
近所の六義園にて(勝手に自分の庭だと思っています...)
確かに春はもう来ていますよね。もう夜も毛布なんか使わなくても眠れるし、昼間もコートなんかなくても外を歩けます。でも...まだ完璧とは言えない

それは桜が“バシッ!”と決めてくれないからでしょう

日本人は冬から春にかけて花の開花によって春が近づくのを感じますよね。“梅”、“桃”、そして“桜”と。日本人と花の関係は古来切っても切れない関係であるのかもしれません

今日は家から徒歩10分の六義園行ってきました。結局ベトナム人は不参加で嫁と行ってまいりました。もたもたと準備をしてしまったため家を出たのは12時近くになってから。先週末はまだまだだったのに目玉の 『 しだれ桜 』 が“本日見頃”とあって、入園券を買い求めようとする人が100m近い長蛇の列を作っておりました

もちろんZUYAさんと嫁は例によって自慢げに 『 年パス 』 を係員以外にも見えるように入園(笑)。もう自分の家の庭のように知り尽くしていますから、“どこのベンチが空いているのか”もバッチリです

現在“最重要節約期間”ですから(笑)、おむすびと玉子焼きなどちょっとしたおかず、そしてコーヒーを持参しました(ここらは嫁が準備しましたが、ZUYAさんは米を炊き、洗濯、風呂掃除、そしてZUYA GARDEN の手入れと頑張りましたよ~)


素晴らしい桜を見つめる人々は幸せ一杯です

さすがは“しだれ桜”。目の前まで枝垂れています~

お握り、玉子焼き、デザート...
毎年、六義園に桜を見に来ますが何度も観ても飽きないものですね桜は。やはりその“淡い色”に秘密があるのかもしれないですね

そうそう。巷のポスターでは 『 22日からライトアップ 』 とありましたが、おそらく散ってしまうことを恐れて“20日、21日はプレ・オープン・ライトアップ”と言う訳のわからない肩書きになっていました
