みなさん、こんにちは~

“ハローワーカー・ZUYAさん”です

世間では失業者が多いですから、“何がハローワーカーだ、このやろ~!”と思う方もいるかもしれませんね。しかし、もうZUYAさん(良いのか悪いのか)“慣れっこ”になっていますので

まぁ不謹慎だと思われる方はこちらのブログにはおいでにならない方が良いのかもしれません

さて、朝イチで池袋サンシャインへ向かいました。もちろん“らしく”、ハローワークが目的です。朝イチのハローワークは実に空いています。何度も経験しているZUYAだから言えることですが、だいたい朝早くから皆来ません。時には開店間際のパチ屋並に並んで場合もありますが~
例によって“厳しい条件”を求めないZUYAさんは、それなりの(身分相応の)求人を幾つか見つけ、これまたがらがらの窓口でさっさと手続きしてもらい2社に応募してみました。一社は明日、もう一社は月曜日に面接が決まりました

まぁこのじっくり探さないところが、ZUYAさんの悪いところであり今回の様な事態を招いたのかもしれません。でもねぇ、あんな求人票に載っている情報ぐらいじゃ何にもわからないし、面接に行ってこそことが進むのだとZUYAさんは思うわけです




さて、時間はまだ10時過ぎたところ。どうしようかと考えた挙句、天気も良いので散歩をすることに。びっくりガードを潜って椎名町方面に向かってとことこと歩き出しました。時々配達に来ていたフランク・ロイド・ライトが設計に関わった建物のある 『 明日館 』 の桜を眺めながら、これまた時々“箸入れ作業”をお願いしていた福祉作業所のある建物に到着。そうここには“良く知る女性”働いております


桜とフランク・ロイド・ライトの建物が実にマッチしてますね
軽く挨拶をして、さらにてくてくと東長崎方面へ足を延ばします。目的地である床屋に到着。名前にある“サロン”と言う文字に引き寄せられ、時々くっちゃベリに来るZUYAさんの憩いのオアシスです

『 すんません。今日、お金ないんで喋るだけ喋って明日の朝イチに切ってもらいに来ますよ~ 』
と言いますと
店主 : 『 馬鹿やろう。金なんていつだって良いんだよ、座れよ! 』
んなわけで、髪切りシートに座る(笑)
ZUYAさんが東京に来て以来12年間、金欠の時は 『 1000円カット 』 で数回浮気したこともあるが、基本的にはずっとおやっさんに切ってもらっている。まさか“ツケ”で切ってもらうことになるとは(笑)
店主: 『 どうしたんだよ、今日はよぉ? 』
Z: 『 仕事辞めましたよ、結局 』
店主: 『 そうか辞めたか! 』
店主: 『 まさか、おめぇ次の面接のために髪の毛短くしてくれっとかって言うじゃないだろうな~! 』
Z: 『 え、えぇ。まぁ... 』
店主: 『 ミュージシャン辞めたわけじゃないんだろ? 面接通るぐらいにしておいてやるよ! 』
ってな具合で話と髪切り作業が進んでいく。こちらのおやっさんも 『 床屋業一筋云十年 』 だから色々と“山あり谷あり”だったので、ZUYAが一番長く人生相談させてもらっている。そしてこのおやっさんはいつもZUYAさんの悪いところも全て指摘してくれます。今回もZUYAさんも大いに反省点を洗い出されたので、今後に活かして頑張らないと考えさせられました

終わってからも今日は2人ソファに座り、長々と話し込みました {/m_0193/
さて、すっかりリフレッシュした後は再び嫁の職場に戻り、小腹が空いたのでお握りを分けていただきました。朝作って持たせたのですが、ZUYAさんの分まで持たせてしまったので...




さて、今から給料をもらいにいかないと~

ZUYAさん! ここは“らしく”ではなく“謙虚に”ね~
