群馬県・吹割の滝
“東洋のナイアガラ”と呼ばれる 『 吹割の滝 』 へ行って来ました
(世間一般的には)3連休の最終日、久々に休日が重なった家人を連れて早朝6時に出発。この早い出発の理由は、台風通過直後の水量が多い滝をなるべく観光客が少ない時間にじっくり観たかったから
練馬から関越道に入り北を目指す。三芳PAでさっと朝食を済まし、2回目の休憩を赤城高原SAで取る。ここのSAは景色が良いのだ
安物デジカメでも綺麗に撮れるでしょ?
何年か前にロックハート城に来て以来の沼田ICで降りて一般道を進む。沼田市の市街地には興味深い昭和の建物が多く残っているらしいのだが、今回は滝が第一。“とんかつ街道”なる道を進んでいると意外にもリンゴ販売店が多いことに気付く。群馬ってこんにゃくだけだと思ってました。群馬県民の方々、どうもすいません
ロックハート城訪問記はこちら(↓)
http://blog.goo.ne.jp/yasunrod/s/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E6%9D%91
吹割の滝の入口に到達。市のホームページにも書いてあるほど悪徳無料駐車場があるらしいので、事前に下調べしておいた優良なお土産屋さんの駐車場に停める
案内図を見ると滝を中心に遊歩道が整備されていて、上方から見下ろすことも出来る。まぁ大抵の方は山道を敬遠するようで、上方の遊歩道はガラガラでしたね
ズーム・アップ~!
どうです、意外に立派でしょ?
地元の人に尋ねると台風の影響はさほどなかったようで水量も普通だったようで。吸い込まれそうになりながらも滝を目の前で眺める。ZUYAさんは数年前に本物のナイアガラの滝を観たことがあるが、とても比ではないけどそんな肩書きに頼らなくても十分立派だと思いますよ
ナイアガラ訪問記はこちら(↓)
http://blog.goo.ne.jp/yasunrod/e/610eab0084dc9a4cfcfffd12aa0b584e
ハイキング・コースを2週してお腹が空いたので、赤城山のカルデラ湖である大沼の湖畔に向かう。本当は近くの老神温泉郷で食べる予定だったが、その寂れ具合に心を打たれてしまい通過することに(って本当は心が打たれたら食べないかい?)
湖畔に何軒か並んだ食堂の中から唯一メニューに 『 ソースかつ丼 』 があったお店をチョイス。そう今回の旅の目的には“群馬のかつ丼”を食うと言うのも含まれていたのだ
ビールが飲めないのが残念...
湖畔には赤城神社があるのだが、その周囲は早くも紅葉の気配が。ZUYAさんが訪れたお昼時でも気温は16度くらい。やはり標高が高いのだ
さてこの後は子供の頃に社会の授業で習って以来ずうっと行ってみたかった足尾銅山に向かう。隣の栃木県になるので群馬・赤城山エリアからだと若干時間がかかるが、今回を逃すといつになるかわからないから峠越えで向かうことに
ところが群馬県道16号大胡赤城線が山崩れで途中で通行止め。迂回路を考えたが足尾銅山観光の開館時間は16時半までなのでとてもゆっくり観れそうにないので断念。何処かの湯処で汗を流すことに
ぐりーんふらわー牧場・大胡にて
そう言えばこの赤城山山麓の大胡エリアは8年前に退院祝いでドイツ村を訪れた。そうドイツ村に来たのに激辛カレーの早食い競争で優勝し、ピザ無料券を貰った時だ
わたらせ渓谷鉄道の水沼駅構内にある 『 水沼駅温泉センター 』 。道中の観光案内所でもらった割引券を使って400円で入湯。小振りだが素敵な空間でした
この後、家人が“佐野ラーメンで旅を〆たい”と思い付く。流石に佐野市まで行くと翌日の仕事がツラいので、東京方面に向かう途中の太田市にある佐野ラーメン(風?)の店で済ませた
う~ん...ZUYAさんはあんまり好きじゃないかなぁ