なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

良い映画と良い音楽、それだけで十分...

2019年02月25日 | Music & Life 





こんにちはZUYAさんです


ZUYAさんの持論ですが、“眠たくならない風邪薬は効かない”

朝のブログを書いている時に“薬局...”と打とうとしたが、日本でも最近は普通に“ドラッグストア”と言いますよね。そのうち“ファーマーシー”とも言うようになるのかな

近所にはドラッグストアが多くあるのですが、昨年また一つ増えて“もういらないよ~!”と思っていたのですが、その店は他店よりも2時間も開店時間が早い。おかげでZUYAさんの体調はこれ以上には酷くはなりそうにない


それでも外に出掛ける気もなく、ぼっさぼさの頭のまま一日中家の中で過ごしています。お酒を飲まない時はZUYAさんはコーヒーをがぶがぶ飲みます。コーヒの粉のストックだけは常にあるので、最低でも5杯ぐらいは飲む

薬を飲むためにお昼に少し食べてから2時間ほど横になり、映画を観ることにした。せっかく 『 Amazon Prime 』 の年会費を払っているのだし、ブロ友さんがZUYAさんが先日観た 『 フジコ・ヘミングの時間 』 を観に行って気に入ってくださったようなので気を良くしたこともある


ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります [Blu-ray]
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ポニーキャニオン



Morgan Freeman(モーガンフリーマン)。ZUYAさんの大好きな俳優の一人だ。Clint Eastwood の作品にもよく出ていますよね。ZUYAさんがあまり興味のない街・ニューヨーク(笑)が舞台の映画のようで、長く敬遠していたのだが遂に今日観てみた。派手さがなく素敵な人間ドラマでした。奥さん役は Diane Keaton(ダイアン・キートン)

途中、モーガン演じるアレックスがレコード・プレイヤーを知らない少女にレコードをかけてやると、 『 Have I told you lately 』 が流れる。少女が“この歌が好き”だと言ったらアレックスと同じくZUYAさんも微笑んだ

この曲はエンディングにも使われていて聴きたくなったのだが、ZUYAさんは Van Morrison のオリジナルは持っていない。ZUYAさんが初めて買った Rod Stewart のライブ・アルバムにこの曲が収録されている。そんなわけで次は音楽タイムだ~


Unplugged & Seated (W/Dvd) (Coll)
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Rhino / Wea



Rod Stewart 『 Unpluged & Seated 』

このアルバムは元々は93年発表なのですが、2009年にボーナス・トラックや DVD が付いて再発された。正直ZUYAさんは80年代以降のロッドの声は好きではない。だからアルバムも当然好まない。でも何と言っていもこのアルバムには盟友 Ron Wood が参加している。嫌いになるのは難しいだろう

ちなみに本作は全英・全米で2位、日本では7位を記録したそうな


さぁて薬が効いているとは言え今夜は夕食を作る元気はないので、とりあえずお粥の準備をしよう。子供の頃はお粥が大嫌いだったのですが、大人になると何でも食べれるようになるものですね...

あ! 大人になってたんだ~


Have A Good Night,Folks!

要休養...

2019年02月25日 | Music & Life 




昨夜は休日前で風邪をひきかけていると言うことで迷わず行きましたよ、『 餃子の王将 』 へ

今はサービス業ですからね。仕事上、ニンニク臭はマズいので行く日が限られてしまう(市販の臭い消しは個人差があるし...)

でも意気込んで食べたもののニンニクの効果虚しく、今朝8時に近所で一軒だけ早く開くドラッグストアがあるので買い込んできましたよ






今日はちょうど給料日ですから、信頼度抜群の1,000円のゼナジンジャーも躊躇せず購入。今日は不要不急の外出は控えます



音楽の話をしましょう


グルーヴァーズ・パラダイス
ダグ・サーム
ダブリューイーエー・ジャパン


最近すっかり嵌っている Doug Sahm 。またアルバムを買ってしまいました(もちろん中古でです~)。ワーナーから出した74年の『 Groovers Pradise 』

心地よいロックン・ロールからスタート。個人的にはイギリスの Savoy Brown の 『 Street Corner Talking 』 や 『 Lion's Share 』 辺りのロックン・ロールと同じ匂いを感じますが、アルバム全篇を通してのブリティッシュ・ブルース勢に有りがちな“陰鬱さ”が感じられないのは、やはり Doug Sahm が“Tex-Mex(テックス・メックス)”だからかもしれませんね



メシアが再び
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ユニバーサル ミュージック



もう一枚。やはりZUYAさんの好物である Roy Buchanan が76年に出したアルバム 『 A Street Called Straight 』

邦題は 『 メシアが再び 』 となっているのは彼の最高傑作であり、1st アルバムに収録されている 『 The Messiah Will Come Again 』 が本作で再録されているから(個人的には1stのバージョンの方が断然好きかも~)。厳密に言うとこのアルバムから彼は Atlantic に移籍したのだが、日本盤は何故かポリドールのまま...stまぁ特に問題はないのだが

その後、Alligator 等からもアルバムを出すのだが1988年8月14日に刑務所の房内で自殺してしまう


暗い話は置いてダグ・サーム、ロイ・ブキャナンの両者に共通するのは“汎アメリカ的な音楽性”ではないかな。ブルースやカントリーにと言うジャンルに捕らわれず、色々なジャンルの良い所を引き出すというか、もっと大きな世界観で音楽を作り出していたような気がする


Have A Good Day,Folks!

Cornell Dupree 『 Doin' alright 』

2019年02月25日 | Music & Life 

数日前から喉の調子が悪いなぁと思っていたら、昨日辺りから“全快”ではなく“全開”に

昨日の仕事中はツラかった...一般的に“ひき始め”にしか効かないと言われる葛根湯とレッドブル、そして 『 リポビタン8 』 でなんとか凌ぎました

昨夜は22時頃には布団に潜りこんだのですが喉が痛くて午前1時半ごろに目が覚めてしまい、こんな深夜にPCの前に座っているわけです。薬局が開くのが午前8時だから...

冷蔵庫を覗くと酒粕が入っていたので、生姜をすり甘酒を作った。ふと目に付いたメイプルシロップを砂糖の代わりに入れてみたら、か、悲しい味が...


さて音楽でも語ります


ドゥーイン・オーライト
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Pヴァイン・レコード


Cornell Dupree(コーネル・デュプリー) が2011年に出したアルバムで結果的に彼の遺作になりました

ZUYAさんはコーネルが大好きで King Curtis のバンドにいた頃から Stuff、ソロ・プロジェクトに至るまで色々とアルバムを持っております。本作に関してはなかなか買う機会がなく、数年前に近所のパン屋さんのBGMでかかっているの聴いて良い感じがしていました

購入を躊躇っていたのは評判がイマイチで“玄人向きなのだが昔の面影はない”と言った評価をよく目にした。でも先日そろそろ買わなきゃと思いヤフオクでポチッと

正直言うと決して大当たりではない。バックバンドも“あれ?”と思う演奏もあるが、このアルバムのレコーディング時には晩年のライブのようにボンベを傍らに置き鼻にチューブを入れながらのプレイだったようだ

そこまでして名手が遺してくれたのだ。だいたい文句を言っている連中はこのトーンが出せるのだろうか

コーネルが好きで買うのを迷っている方は直ぐに買いましょう!



Have A Good Morning,Folks!