なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

おいらの生き様...

2024年05月20日 | Music & Life 

※都合により内容を加筆・修正いたしました 

 

こんばんはZUYAさんです

休日初日はだらだらとしている間に終わってしまった感じです。普段は仕事に行かないといけないので薬を服用していますが、休みの日までは嫌だと思い(薬を)飲まなかったお陰で一日を通して、痛み続けて行動するのが億劫になってしまいました

ちなみに今日の痛みは、コーヒーの入ったカップを持つのがツラいぐらいです。気晴らしにと数ヶ月ぶりに大沢師匠に電話を入れてみました。ところがうっかりしてました...

ただでさえ電話好きな上に、久々と来れば...長くなるに決まっていますよね。結果として1時間ほど話し、途中30分を過ぎた辺りからは受話器を持つ手が...

 

ライブが近づいてきているのに...

 

          

 

さて新しい勤務地で働き始めて、早4ヶ月以上経過しています。とは言え、両親の健康上の問題で大阪の実家に何度も戻っていたので、ようやく新しい職場に馴染んで来たのはここ1ヶ月ほどのこと

9割以上のスタッフ達には、好意的に受け入れられているようです。赴任前から噂通りこの店舗のトップは、“ゴマすり街道”をひた走ってその地位を得た人なので人間的な魅力はゼロに等しいですね 

ひょっとして、味方は職場内には誰もいないかもしれないのではと思われるぐらいです

 

歓迎してくれている人達はZUYAさんが、“社員・パートさん達を分け隔てなく気を配る点”が凄く喜んでくれているようです。だってみんながあってのZUYAさんですからね、一人では何も出来ないのですから(←これ大切!)

比べるのも悪いですが、前任者はまぁコミュニケーション能力に欠ける人ですから、余計にZUYAさんが良く見えてしまうのかも

特に現在は社員は2人しかおらず、相方はZUYAさんより一回り以上も若いあんちゃん。でも彼の良い点を引き出そうと、どんどん彼に意見を求めています。それが人生の先輩としての役割だと思っているわけです

これまでは前述の前リーダーの言いなりだったようですが、意見を求めてくれることを彼は喜んでいると人伝に聞きました

 

幾人かの人達はZUYAさんのコミュニケーションの取り方について、よく聞いて来ます、

なぜそう言う風に接することが出来るのですか?

 

これはZUYAさんが10代の頃にサッカーのコーチをしていた経験からもありますが、やはり音楽業界で素晴らしい先輩たちに出逢ったからだと思います。もちろんあの業界にも、何を考えているかわからない人や他人のことなんて気にも留めない輩はわんさかいますよ(※これは別に“has to”ではないから...)

でもZUYAさんがカナダで出逢ったブルーズの巨匠・Big Dave Mcleanも先述の大沢師匠も、後輩の能力を引き上げる(引き出す)ことに長けています。かのMuddy Watersも秘めた力を持つプレイヤーを積極的に自分のバンドで使ったそうな

出逢った頃に大沢師匠も言っていました、“現時点で完璧なプレイをするヤツと技術は足りないけどソウルがあるヤツなら、俺は後者を選ぶね”と

 

2002年 2度目のカナダ訪問時にDaveと~ 

 

先週亡くなったばかりのサックス奏者のDavid Sanbornなんかもそうでした。彼は一般的には70年代半ばになって名声を得ますが、Little MiltonやPaul Butterfield等にはブルースバンドには、60年代後半の無名時代から使ってもらっていましたからね

せっかくなので、彼が参加していたポール・バターフィールド・ブルースバンドのアルバムをいくつかいくつか紹介しましょう

ちなみに彼はこの後の「Better Days」のアルバムにも参加しています。よっぽどポールに気に入られたのでしょうね

 

 

 

 

バンドのデビュー・アルバムと2ndアルバムで、素晴らしい功績を残して1967年にMike Bloomfieldは去ります。入れ替わるようサンボーンが3rdアルバム「The Resurrection Of Pigboy Crabshow」から加わります。周りからしたら、まだ“誰それ?”ってな感じです

4thアルバム「Im My Own Dream」の後、デビュー時のメンバーであるギターのElvin Bishop、鍵盤のMark Naftalinが去ります

 

 

ここであのBuzzy Feitenがギターで加入します。ええ後に「The Rascals」に参加したり、Neil Larsen等と「Full Moon」を結成します。またマニアには「バジー・フェイトン・チューニング」で有名ですね

 

 

“Pau Butterfield Blues Band”名義での最後のアルバムとなった「Sometimes I Just Feel Like Smilin'」。商業的にはイマイチですが、音楽的には重要なアルバムです

 

          

 

未公開写真(浅草にて)

 

さて休日2日目の明日は四の五の言わずに薬を飲んで、もう少し充実させようと思います

酒より薬よりだぞ!ZUYAさん!

 

Have A Good Night,Folks!

 



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