こんばんはZUYAさんです
無数にあるブログのあちこちで叫ばれていますので、もうあえて大きな声では言いませんよ
寒いですね~
さてZUYAさんの住む東京の都心では気温の低下だけで、被害と言えるほどの被害は受けていないと思います。ところが全国各地、特には日本海側や北日本等における一部の地域にお住いの方々は、大変な雪の量や寒さにツラい思いをされていると思います。無理をなさらずに、ご無事にお過ごしください
今日は休日だったZUYAさん。家人を仕事に送り出してからベース・ギターのリハビリに取り掛かろうと思っていましたが、まぁ手が冷たくカチコチ...
ZUYAさんは膠原病にも関係するレイノー症の予備群でもあります。ええベーチェット病からリウマチまで全ての症状は似ているのに確定されないので、“予備軍”なのですよ
んなわけで先ずは家事をこなして身体を温めることに。その後、温かいコーヒーを飲みながらリハビリをスタートしました~
ええご想像の通り、後ろに写るドアは御手洗いです
さて来月18日に引き受けているライブ(しかもべースで)。どうしてやることになったのかの理由をまだ書いていなかったので、ささっと書いてみようかと~(←多分長くなるやろ?)
もう30年ほど前のことになりますが、浪人してまで入った大学をあっさり数週間で行かなくなってしまったZUYAさん。(念のため)それを後悔した日は一度もありませんよ。決してカッコつけて言っているわけではなく、“今”があるのはあの時の決断があったからだと確信しているからです
さて今年は節目の年齢となるZUYAさん。数十年後に“あの時の判断は正しかった”と言える新たなる決断が出来るかどうか~
過去に一度だけ書いたことがあるかもしれませんが、実は高校生の時も途中で辞めたくなり母親に打ち明けた覚えがあります。高校に入学して念願のサッカー部への入部は叶いませんでしたが(両親が私学は勉強する所だと反対...)、それなりに新しい生活を楽しんでいました
問題は2年生になった時にクラス替えがあり...これがねぇ
まぁ1人として仲良くなれるやつがいなかったわけです。もちろん普通に話したりはしましたけど、“友達”と呼べる人間は1人も出来ず、そのままクラス替え無しで3年生に上がりました。そう、つまらないメンバーのまま2年間過ごしたわけです(まぁ今はみな魅力的な大人になっていることを願いますが...)
で、つるんでいたのは1年生の時の友人達。その友人達とは高校卒業後にも縁が続いていましたが、1人消え2人消えと縁が遠のいていき、今現在10代の頃からの友人は1人しかいません。ですから同窓会なんて一度も呼ばれたこともなければ行ったこともないし、もちろん行く気もないわけです
その唯一つながりのあるクラスメイトが今回、「ZUYA、2月にベース弾いてくれへんか?」と連絡して来てくれたわけです
高校1年生の時、彼はプロボクサーも目指していましたが、プロミュージシャンも目指していました。彼はウッド・ベースを弾き、彼のお兄さんがギター&ヴォーカルで、ドラムを加えてロカビリー・バンドをやっていました。その彼の影響でZUYAさんはElvis Presleyなどの50年代のロックンロールを聴き、洋楽に夢中になるようになったわけです
高校卒業後、数年経って彼らはプロを目指して東京に拠点を移しました。カナダから帰国後にZUYAさんも東京に拠点を移し、何度か彼らに会いましたが、多くの人々同様SNSの発達により直接会わなくても...という状況になって行ったわけです
で、先月珍しくメッセンジャーを通して連絡が来たと思ったら、「弾いてくれへんか?」と言う訳だったわけです
丁度、“今年は(治る気配のない膠原病と仲良くしながら)動いてやるぞ!”と思っていたので、快く承諾したわけです。まぁ原点に戻る意味もあるかもしれないとね
色々と手こずりながらも、ステージ復活(復活ステージ?)に向けて進んでいるわけです。先週体調を崩して以来、家人から「減酒命令」が出ているのですが、昨夜は仕事が定時で上がれたので、しれっと隣町へ飲みに行きました。ええ千駄木の「にしくら」さんです
となると一緒に飲むのは、プロのベースマン・尾形慶次郎さん。演奏において手指への負担を減らす方法などをご教授してもらい、今日からまた練習に励もうと思います。慶次郎さんはライブまでにベースのメンテまで買って出てくれました(もちろんお礼は焼酎のボトルで~)
さてベース・ギター本体について少し触れておきましょう
今、ZUYAさんが持っている唯一のベース・ギターは楽器の老舗であるクロサワ楽器が以前販売したオリジナル商品です。いわゆる“入門用ギター”の部類に入るものですが、その素材と色を気に入って7、8年前に購入にしたものです。確かネットで見つけて、神奈川県の厚木か何処かまで現物を見に行ったような...中古価格で12,000円ほどだったかと
クロサワ楽器が何種類か出した中で、ZUYAさんのモデルは「G.I.G. SJZ-10 RDBST」(RDBSTは“Red Burst”の意味)。見ての通りのジャズ・ベース・タイプです。このベースの凄い点は、ボディがライト・ウェイト・アッシュ、ネックがカナディアン・ハード・メイプルと言うところ。ZUYAさんが思うにネックとボディが“マトモ”なら後々ピックアップを変えれば...ってね
その材名だけ見ると“凄い”と思うのは間違いです。木材には“ランク”がありまして、売価30万円相当のギターやベースを作るための木材を売価2万円のそれらには決して使われませんから。稀にいわゆる“当たり”と呼ばれるラッキーな個体に出会うこともあるようですけどね(余ったから使っちまえ~的な?)。ま、その確率はブッキング・ミスによる航空機の“アップグレード(エコノミ―クラス→ビジネス又はファーストクラス)”並みだと思いますけどね~
さてその音色に関して言えばボディがアッシュと言うこともあり、低音に若干もの足りなさを感じるもののパンチが効いた音が出ます。でもギターもそうですが、パワフルさが足りないのはピックアップが安物だからだと思います。まぁ近々スタジオで鳴らしてみて、ダメなら1万円前後のピックアップに交換すればそれなりにライブ等にも十分対応出来るのではないかと
だいたい今はベーシストじゃないし~
昼下がりに気分転換とランチを兼ねて東京染井温泉SAKURAへ(徒歩10分弱)。冒頭に書いたように今日は東京では稀な芯から冷える寒さ。体が温まるまでいつも以上に時間がかかったように思えます(いつもはあんなに長くサウナに入っていられないし~)。お風呂から上がったらビールとツマミ、〆には牡蠣ラーメンを頂きました
シーフードサラダ
牡蠣ラーメン
さて明日から早番が続きます。連日4時半起きはツラいですが、頑張って参ります。今夜の夕食は手羽元とコンニャクの煮物がメイン。蓮根のキンピラ、ほうれん草の胡麻和え、菜の花のマヨネーズ和えと言った感じです(写真が無くてごめんなさい)
Have A Good Night,Folks!
温泉♨️行かれたのですね、ゆっくり身体をほぐせましたでしょうか。ご病気を抱えてらっしゃる所へこの寒さ、カチカチに固まってしまいますよね💦私もコタツ虫にならず体を動かしたほうが健康的だったかも知れません😅
やはり持つべきものは友、でしょうか…その存在、ご縁、ありがたいですね。素敵なエピソードを聞かせていただきました。まだ寒い日が続きますのでどうぞ暖かくしてお過ごしください。
ベース、良い出会いが有ったのですね。
言わなきゃわかんないのに(お察しの通りお手洗いのドアです的な)でもよく見るとそのようにも見えます😆😆
よく働きよく遊びよく飲む。
真面目に生きるとはこういうことかと時折静かに感動します。
温泉にはたぶんもう何年も入っていません。いいな。
ベース頑張ってください✨🌼lily
でも寒すぎて帰り道で元通りに...
今回はリハーサル無しのぶっつけ本番なのでドキドキです。しっかりリハビリしておきます~
ちなみにずっと握った状態がツラいので、サムピックでも弾いてみましたが、ちょっと感覚が伝わりません。やはり指かノーマル・ピックですね~
昔はRickenbacker4001とかも使っていましたが、今までで一番いい音ですよ~
たかが日帰り温泉、されど日帰り温泉。都心から地方の温泉地に行こうとすると交通費を考えると、都心の“なんちゃって温泉”は有り難い存在です
もちろん本当は本物(?)に行きたいのですけど、ライブが終わるまでは我慢です(多分...)
ええ、頑張ってベースの演奏の仕方を思い出します~
一度はいただきたいですねぇ。
自分でも作れるような気がしてきました。
ギターは音楽の時間にアコースティックに触れた程度です。
荒城の月を練習したような……。
指が早く治るといいですね。
今の私は“荒城”ではなく“荒野”ですね~