こんばんはZUYAさんです
たかだか1泊2日の旅だったのですが、”ZUYAさん現る所、物語あり”と言った具合にどうしても書きたいことが増えてしまいます(当ブログの前身「なんてこったいZUYAさん!!」を彷彿させますね~)
旅日記の続きを書く前に、病状の報告を。3連休最終日の今日は通院日でした。正直に担当医に「ステロイド内服薬は家族の反対により服用していません」と伝えまして、またこれまでの非ステロイド剤による対症療法に戻りました。長い戦いになりそうです…
さて、旅の続きを語りましょう
古い時代を感じさせる雑貨屋(秩父市吉田にて)
秩父駅からバスに乗って、はるばるやって来た西秩父・吉田エリア。帰りのバスまで4時間の滞在となります。しかしダムは観たし、想定外のニホンカモシカまで観ました。そしてZUYAさんのエネルギーの源となる酒もないとなれば…すっかり手持無沙汰になってしまいました
バスを降りた「吉田元気村」まで戻ってみました。簡単なお土産コーナー、そして日帰り入浴施設があります。でも、お土産はまだ早いし、珍しくお風呂にも興味を惹かれません。ふと見ると施設の2階部分はレストランと書かれている。ええ…もうお分かりですね。呑みましょう!
瓶ビールは苦手な「アサヒ」でしたが、贅沢を言っている場合ではないのです(←どんな場合やねん?)
ビールとモツ煮を頼むと簡単な大根の漬物も出してくれた優しい店員さん。それらをゆっくり食しても、バスの時間までまだ1時間以上…こうなるといつものパターンで、可能な限り進行方向に向かって歩くことにしました。時折、集落があるぐらいでな~んにもないエリアをひたすら歩きました。今回の旅にはぴったりですね~
途中でバスに追いつかれたので乗車。秩父市から宿のある小鹿野町に入りました。恒例の市街地北側にある小鹿神社を参拝。去年の秋以来の訪問となりますが、もちろん紅葉はまだまだ先。代わりに色鮮やかな風鈴と優しい音色がお出迎え
秩父の象徴・武甲山を望む
去年のような嫌な目(その時のブログ)に遭わないように、平穏無事な滞在を誓願し裏手にある鹿公園へ。ここの管理人ご夫妻も何度も顔をあわせているので、声ぐらいかけておこうと思ったのですが、不在…
特別することもないので、しばらく待ってみようと鹿を眺めながら一服していると第3の管理人登場…
名番人ならぬ番描「チャチャ」!?
もちろん顔見知り。しばらく遊んでもらいましたが、チェックインの時間が近づいてきたので宿へ向かうことに。ほぼ1年振りに女将さんと顔を合わせてご挨拶。お話の内容から観光業の大変さを感じ取りました。今回は素泊まりでの利用。本来「素泊まり」には宿泊特典の「50分間露天風呂無料貸切」や「抹茶のサービス」と言った物は付かないのですが、何度も泊まっているZUYAさんに対する女将さんの御厚意で、どうぞとのこと。これぞ常宿を持つ醍醐味ですね~
暑い中歩いたので先ずは再び瓶ビールで喉の渇きを潤して、大浴場で汗を流してました(←順番おかしくねぇ?)。こちらの旅館は温泉ではないのですが、24時間入浴可能な大浴場がZUYAさんのお気に入り。ちなみに露天風呂は大竜寺源泉の運び湯です
17時になり晩酌のために向かった先は、宿から徒歩数分のホルモン焼きの店「鷹」。もう毎度来てますね
宿の料理もおいしく捨てがたいのですが、周辺にはこう言った名店とも言える飲食店が多く毎度予約の際にとても迷います。いつもだと18時頃から地元の常連さん達が来て賑わうのですが、緊急事態宣言が終わり店を再開してまだ数日…“入り”が悪いようですね。例によってこちらの女店主も色々と小皿をサービスで出してくれます
ギリギリセーフの写真が写っていますが、まさに昭和の酒場に欠かせない地元の自動車整備会社のヌードのカレンダーなんて時代を感じさせますでしょ?(←あ、尾藤さん降臨~!)。トントロ、カシラそしてナンコツを炭火で焼いていただく。お酒が進むのは書くまでもないでしょう
秩父地方は昔からホルモンが有名です。その由来は諸説あってはっきりしたことは分からないのですが、店を選べばかなり素晴らしい物に出逢えます(←当たり前やん!)。名前だけの店もあるようなので気を付けた方が良いですね。結構呑んでお腹満杯で3,600円、凄いでしょ~
女性は好きな浴衣を選ぶことが出来ます
19時くらいに宿に戻り、ZUYAさんが選んだ露天風呂タイム(午後8時からの枠)まで、布団の上で少し転がっていました。ええ…やっていけないやつですね(呑兵衛さんはわかるでしょ!)
この日の起床は午前2時でしたから…ぐっすり寝てしまい目を覚ますと、日付が変わっていました…
女将さん、ご厚意を無駄にしてしまってごめんなさい
To be continued...
今宵はここまで
Have A Good Night,Folks!
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