なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

新宿でハシゴする男の...

2021年09月20日 | Music & Life 

※本ブログは娯楽としてお読みください

 

おはようございますZUYAさんです

休日の深夜に珈琲を飲む」と言う習慣はもう20年以上になりますね。以前はお酒の時もありましたが、最近はブログ更新のための時間に使うことが多く、いつかバズるやもしれないブログを書こうとシラフで真剣に書いていますからね(嘘ですよ、嘘~) 

深夜に珈琲メーカーが珈琲を落とし終わった後の静寂にホッっとします。窓の外からは秋の虫の声が聞こえるだけですからね

 

日曜日の勤務は問題なければ、定時である17時で上がれるようになりました。ただそのまま真っ直ぐ家に帰ると“家人のご機嫌がすこぶる悪くなること”を先週学びましたので、昨日は何処かで時間をつぶすことにしました。おそらくあと何回かすれば、ZUYAさんが早く帰って来ることに慣れてくれるだろうと、儚い希望を持ちながら…

ご存知の通り体調は全く改善されてはいないし、それを我慢しての一日の労働を終えた身としては早く帰って休みたいのですがね。“男は黙って耐えなければならない時があるのです”って、じゃあここに書くなよなぁ

 

さて、東京は依然としてすっかり形骸化している「緊急事態なんちゃら」宣言中。テレビCMまで使ってこの連休中の行動自粛を促しているようですが、でも実際の世の中は…

コロナ禍以前なら、立ち飲み屋ででも時間をつぶしましたが、となると…

 

中古CD屋をハシゴするぐらいしか

ないんじゃねぇ?

(※語尾を上げて読んでください) 

 

んな訳で、久しぶりに新宿駅で降りてみました。ホームには先月の長野の旅からの帰りに乗り換えのために降り立ちましたが、改札口を出るのは一体いつ以来…コロナ禍以前であるのは間違いないのですが…こうやって年老いて行くのですね、全く思い出せません

 

 

この写真はその長野からの帰りの車内での風景です(笑)。まさに旅の終わりの最後の無駄遣いでしたね。でもこの「これシカない」と言うネーミング、良く見るとローマ字表記も…読んでるこちらが恥ずかしくなりますね。この夜は乗車前に呑み、車内でもこれでしたからね、新宿駅で乗り換えたことなんぞ覚えているわけありません

そう言えば首都圏で新宿駅、渋谷駅、横浜駅と言うのは、ずぅっと工事をしているイメージがあります。新宿は新しく東西を抜ける自由通路が出来ていましたが、だから?って言う感想でしたね

 

久しぶりの新宿の街(車では何度か通っていました)。南口から階段を降りたのですが、なんか随分と小奇麗になった印象です。道も立ち並ぶ店もZUYAさんが最後に観た景色・記憶と全く違いました

 

 

複数店舗あった中古レコード・CDの老舗「diskunion」が、新宿界隈では3店舗ほどに集約されたとは聞いていたので、調べた住所を頼りに到達したところ…ここって「ロックイン新星堂」って言う楽器屋だったはずなのに

もう一店舗、紀伊國屋書店の並びにある店舗へ(ここも以前とは違うビルのような)。ZUYAさんの中古品を扱う店のイメージは梅田や心斎橋界隈の入りにくい専門店や、古くは大阪球場の下にあった古本屋等のイメージが未だにあるので、すっかり小奇麗になった店内は落ち着きませんねぇ 

 

しかし…非難する気は毛頭ありませんが、新宿の街は凄い人でした。以前との違いはマスクをしている人が大半と言うことぐらいかも。ZUYAさんは個人的には緊急事態宣言が感染者数の減少を導いているとは全く考えていません。やたらとマスゴミやネットの世界に溺れている人達が多用する「市中感染」と言うのは、とても疑わしく思っています

もはや毎日これだけ満員電車で通勤し、昨日もあれだけの人が訪れる中で仕事をしていても感染しないのだから、基本的なマナー(手洗い・うがい・マスク着用)を守っているかどうかという点で、先ず感染リスクが大きく変わるのでしょう

次にはやはりここで、“これだったら呑みに行っちゃえ~”と勝手の知らない混雑した居酒屋に入ったり、“綺麗なお姉ちゃんのいるお店に行こう~”となるのなら、その(感染)確率は急上昇するのでしょうがね。ですが、ご存知の通り“ワイフに気を使い中古CD屋で時間をつぶすような男”ですからね、ZUYAさんは~

結局この後池袋店にも行き、取り寄せていたCDをピックアップ。“3点以上購入で10%割引”のキャンペーンに乗せられて購入…

 

 

家に帰り着くと家人はキッチン(台所とも言う)で調理中。最近は独りの世界に入りたいようで、ヘッドフォーンをしながら作っている時が多いです。これ幸いにすかさず買って来たCDを見つからないように、ラックやマイ・テーブルの上に分散させて“以前からあったように”見せかけます

まだ全部は聴いていませんが、この内の2枚のアルバムを紹介しましょう 

 

 

先ずはBilly Prestonの2nd「Encouraging Words」(70年)

10代の頃からRay Charlesを始めとする大物たちのバックで活躍していましたが、イギリス・ツアー中にThe Beatles のGeorge Harrison達と仲良くなったようですね。ビートルズのアルバムにも参加している数少ないミュージシャンの1人ですね

そしてジョージがプロデュース、Eric Clapton達がサポートしてアップル社から出したのが本作。この頃、アメリカの黒人がイギリスのロック勢たちとレコーディングするのがとても流行っていましたね(今で言う“コラボ”?)。ですから、ビートルズ以外のミュージシャンの作品でも彼の音は聴けますよ~

 

 

もう一枚の鍵盤家は最近マイ・ブーム再燃中の「Booker T. & The MG's」のオルガン・プレイヤー、Booker T. Jones。STAXを抜けて西海岸へ移住しての最初のアルバムですね。“EverGreen”と言えばコンテナを思い出すZUYAさん…それは置いといて、MG's名義の最後のアルバム「Melting Pot」で迫り来る新しい音楽(ニューソウル)に対応するキライを既に魅せていましたが、この人が70年代以降も名を残すのが分かる名盤ですね

お気づきでしょうが、ZUYAさんはギタリストですが、意外に他のパートのオリジナルアルバムを買うのですね。でもこれは実はとても大事なことなんですよね。そしてZUYAさんは自分が参加するバンドに関してドラムと鍵盤の好みに関して、まぁうるさいのです

本作にはギターでDavid T. Walker、ドラムにはJim Keltner等が参加しているようです。ちなみにBooker T.Jonesは、Rita Coolidgeのお姉さんであるPriscillaと結婚し、何枚か夫婦名義でのアルバムも出しています

 

          

 

カナダに住んでいた時、アメリカにBooker T、そしてStevie Rayと言う名のプロレスラーがいて驚きましたね。日本でレスラーが「吉田拓◯」とか「矢沢永◯」何て名乗れないですからね

でもZUYAさんは師匠に「内田ずーや」ってステージ・ネームでやれと言われ時がありました。でも直ぐに(安岡)力也さん辺りが〆に来るかもなと、使わないことを許してくれましたけどね

 

          

 

さて間もなく夜明けです

疲れ果てているので、今日は街から出たくないですね。それに玄関先の草むしりはしないといけません(ワイフは100%しません)。明後日の第二休日は「通院日」ですし、来週の月曜日の休みは「健康診断」…

うん、やっぱり今日はインドアで~

ちゅーこって

Have A Good Day,Folks!



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (nan_nan_august)
2021-09-21 06:35:09
ZUYAさま

新しく購入してきたCDを、気づかぬ間に紛れ込ませる!
「これどうしたの?」
『え?前からあるやつだよ』
のやり取りはどこの家庭でも聞かれるきがします(笑)

うちの場合、紛れ込ませるのはワタクシですー💦

葉月
返信する
葉月さまへ (ZUYA)
2021-09-21 20:26:41
でしょうね

CDやレコードだけでなく、ギターであったり(私はしませんが)ゴルフクラブであったり、女性なら服、、靴、アクセサリーと言ったところでしょうかね~
返信する
Unknown (hsato215 )
2021-09-23 00:46:04
Zuya さん
汽車の中で一杯っていいですよねぇ。映画館でも遠距離バスでも 必ず 面白そうなおつまみ と
ビールは 必須でした〜👍
返信する
hsato215さまへ (ZUYA)
2021-09-23 05:00:49
ご存知だと思いますが、最近は車内販売すら無くなって行く時代…旅の醍醐味の一つだったのに、単なる“移動の時間”になりつつあるのは悲しいことです
返信する

コメントを投稿