こんばんはZUYAさんです
現在のZUYAさんの公休日は、毎週月曜日と火曜日の2日。本年2月に今の支店に移動になって以降“連休”になったわけですね。今週に限ってはその1日目に職場の健康診断があったので、いつも通りの時間に起きて山手線で池袋へ
健康診断の度に何種類かの“検体”を持って混雑した電車に乗ることに、ドキドキするのはZUYAさんだけなのでしょうかね?(もし押しつぶされて...と思ってしまうわけです)
1時間ほどで全ての検査行程を終えましたがバリウムを飲んでいることもあり、そのまま出歩くことはせずに(なるべく家の近所で朝食を取り)真っ直ぐ家に帰ってきました。まぁこの日の東京地方の天気はイマイチなこともありましたしね
その後は映画の中でClint Eastwoodが呑んでいた「Jack Daniel's」に目(心)を奪われて、雨のやみ間に商店街まで買いに行き、そのまま呑んだくれの休日に...
※JackはZUYAさんがこの世の中で最も愛する飲み物
翌休日2日目。呑み疲れもありましたが、とりあえずいつも通りに起床(←これが凄いでしょ?)。前日のだらけた生活を挽回しないといけないと思い、カメラを持って外に出て駅へ向かいました。ええ2日続けて早朝の池袋へ行くことに...
職場や学校に向かう人々がいそいそ、ぞろぞろと歩く中をZUYAさんが向かったのは西武の高速バス乗り場
2週間後には“ZUYAさん誕生祭”の口火を切る「一泊旅行」が控えているので、今回の日帰り旅の予算はぐっと少ないのです。だからと言って、ここのところの心理状態で大都会・東京にいるのはツラ過ぎるわけで...
※この一泊旅行も長期予報によると雨のような...
パッと決めてパッとバスに飛び乗ったのは良いものの、2時間のバス旅なのに飲み物を買い忘れてしまいました。いや...よくよく考えてみますと「飲み物」だけでなく、暑い最中を歩くと言うのに「帽子」、そして更にはまさかの「ズボンのベルト」までし忘れていたのでした~
前者は幸い現地は雲の多い天気、後者は最近お腹周りに余計な肉がついているおかげでズレ落ちることは何とか防げそうです
※ほぼストレートでボトルの2/3を呑んだ結果...
10人ほどの乗客を乗せて北に向かうバスは渋滞もなくひた走り、途中で上里SAでの小休憩を挟んで最初の降車バス停である「富岡」に着きました。ちなみにここで降りたのはZUYAさんだけ。他の人たちは避暑やアウトレットお目当てで、この先の軽井沢辺りまで行くのかもしれませんねぇ
よく利用する高速バス。乗車地と降車地は大なり小なりあるけれども“鉄道の駅”であることが多いです。でも今回は、北米の都市間を結ぶバスを彷彿させるような、ハイウェイから降りて町外れにあるバス停でした
もうお分かりですね。今回の目的地は「富岡製糸場」。世界遺産だから行くわけではなく、ずっと行ってみたいと思っていた場所の1つだったのです
バス停から住宅地の中を25分ほど歩くと段々と観光地っぽい店が立ち並び始め、富岡製糸場の入口に到着しました。“世界遺産”だし平日と言えども、インバウンドで賑わっているのだろうと覚悟して訪れたのですが、意外と人はいませんでした
富岡製糸場はこの界隈のツアーの定番の立寄り地の1つなのでしょうが、ZUYAさんのように“ここを第一に目指してやって来る人”は少ないのかもしれません
ZUYAさんが着いたのは午前11時頃ですから、ツアー・バスが多くやって来るのは午後だったのかもしれません。入場料は1,000円。この料金に十二分に見合った内容であり、建物や展示物にあれだけワクワクしたのは久しぶりでした~
敷地内で工事中(改修)の部分が何ヵ所かありましたが、世界遺産を維持するためですから仕方ないです。しかし建物と言い機械と言い保存状態が素晴らしく、思わず何度も驚嘆の声を上げてしまいましたよ~
めったに使わないフィルム・シミュレーションの「セピア」まで使ってみましたよ
一通り見終えるとお腹が空いて来ました
何処の観光地もそうですが、“稼ぎ時ではない平日”は閉まっている店が多いですよね(或いは夜になると営業する)。電車に乗って下仁田町に移動しようかと考えましたが、富岡より更に奥まったところにあるので一層“ランチ(≒昼呑み)難民”になってしまう可能性があるので、何とか見つけた「うどん・蕎麦」のお店へ入ることに
この判断は後々考えると成功でした
さて群馬県の名物の一つである「おきりこみ」。山梨の“ほうとう”に通じるものがあり、うどん好きのZUYAさんにはたまらない郷土料理。うどんを扱う店ならば何処ででも食べられると思い込んでいたら、この店にはなかった...
そして決して若くはない夫婦2人で営む店は、ちょうど昼時で混んでいて、客が去ったテーブルの上も片付けられないほど...
何組かは入口で帰り、何組かは座ってから注文も取りに来ないから帰って行ってしまいました...
ZUYAさんの注文もなかなか取りに来れなかったのですが、一瞬厨房から顔を出して、“待たせてごめんよ。何にする?(とても気さくなご主人)”と聞いて来たので、瓶ビールをお願いしました。入店後10分ほどのことであります
それを持って来た時にメニューにお薦めとある「カツ丼セット(880円)」をお願いしました。苦手なアサヒを呑みながら、“群馬県だから、“ソースカツ丼”だなぁ”と思っていたら、普通に卵でとじているオーソドックスな物が登場...(2連敗?)
大瓶ビール2本と上記のセットをたいらげて駅へ向かいました。帰りのルートが難しくなりますが、下仁田へ移動することに決めたのです
何故バナナは皿の上ではなく直置きだったのかは、未解決ですが...
お店の前で
今宵はここまでに致しとうございまする
To Be Continued...
次回、旅日記「心の安らぎを求めて...」完結編をお楽しみに~
Have A Good Night,Folks!
おお!富岡❤
春に出張した折、ZUYAさんが富岡に行きたいと仰っていたこと覚えています。
富岡製糸場にはまだ一度も行けていないので、今回のブログ嬉しいです。
良いところですね✨
実は仕事でお世話になった方が、まさに製糸場の補修メンテナンス関係の方なのです。
世界遺産に関わるなんて誇らしいですね!とお伝えしましたが、なんとなくわたくしも嬉しくなるなぁ!!
人情感じるお店もいい感じ❤
続きも楽しみにしています
葉月
是非、葉月さんや他のブロ友の方々にも“世界遺産”と言う肩書きを抜きにして、この歴史的な建造物の偉大さを味わっていただきたいと思います
電車の揺れがすごかったことを思い出します。
「ああ野麦峠」とはまったく違う近代的な工場に感動しましたよ。
お昼は何を食べたんだろう……。
いいお店があってよかったですね。