平山さんの“行きつけ”の店
こんばんはZUYAさんです
映画「PERFECT DAYS」(監督:Wim Wenders / 主演:役所広司)を、劇場で3回観た小生です
主人公・平山さんが住むアパートは、いわゆる“メゾネット・タイプ”ですね。今の時代このようなサイト(シネマドリ)があり、詳細がわかります。実に不思議な作りで、一階は小さな台所とトイレ。そして納戸のような小さな部屋あるだけ
実際にこのアパートは、反対側(神社側)にも玄関のドアがいくつか並んでいます。映画の中で、姪のニコが家出して訪ねて来た時に、自分がいつも寝ている2階を彼女に譲り、自分はこの納戸の隙間で寝ていましたね
この小さな小部屋が映るシーンって、とても重要だとZUYAさんは思うわけです
彼が普段生活している2階は実に洗練されていて、(彼にとって)余計な物は一切なく綺麗にされています。でも、この納戸には多くの段ボールが積み上げられていて、おそらくこのアパートに越して来た時に荷物を開梱せずにそのままにしているのでしょう。それを捨てられない(或いは開梱しない)理由はわからないけど、少なくとも彼が今選んでいる生き方にはそれらは必要ないので、ああ言う状態に置かれているのでしょう
まぁ“平山さんは玄関の鍵を掛けない”なんて思っている人達には、わからない話でしょうがね
いつまで続くのでしょうかね、このZUYAさんの中毒症状は...
Have A Good Night,Folks!
【P.S.】
タイトルの“その13”はシャレですから...
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