先日、某人気シリーズの映画の最新作を
観たからと言うわけではないですが
写真の帽子はお気に入りの1つです
意外と帽子歴は短くてたかだか数年
その理由はコンプレックス...
頭のサイズが大きくて
好きなデザインが選べないからなのです
こんばんはZUYAさんです
一日遅れですが、昨日(月曜日)の休日のことを書きますね
いつも通りに休日にも関わらず早朝に起きまして、“さぁて、今日は何をしようかなぁ”と考えながら出掛ける準備をしていますと、
「山手線、始発から運休」
のニュースが目に入り...
当初の情報では復旧の見通しは正午頃とのことでした。が、流石の“ザ・首都”を走る動脈線、午前9時ぐらいには遅れはあるものの運転が始まりました
ZUYAさんの住む駒込は東京メトロ(地下鉄)も走っていますし、10分もかからずに歩けば巣鴨駅から都営三田線も利用出来るので、さほど困らないのです。でも、お出掛けに億劫な今日この頃、重い腰を上げるのに時間を要してしまいました
ようやく身支度を整えて、9時過ぎに家を出て山手線に乗りましたが、“海に行くか山に行くか”ずっと迷っていたのです。とりあえず、どちらの「碧」も見える所に行こうと、上野で乗り換えて東海道本線の列車に乗りました~
でもよくよく考えてみたらもう夏休みは始まっているので平日とは言えども、どの海に行っても人だらけであることに気が付いたわけです。そうなると又もやどの海に行くのか決めあぐねてしまい...列車は横浜、藤沢、茅ヶ崎...と西に向かってどんどん進んで行きます
とにかく一人でぼぉ~っと静かに海を眺められるところ…やがて列車が海の側を走るようになり、“よし、ここだ!”と思い切って降りたのが、「根府川駅」
大雑把に言えば小田原と熱海の間にある神奈川県の駅です。駅の周りには決して町とは言えないような集落があります。後で調べてみると首都圏ではホームから海が近いと言うことで有名な駅のようですね
ですが...
申し訳ないのですが、関西には「須磨駅」があります。大阪育ちのZUYAさんは、須磨に勝る“海近”を感じさせる駅は未だ出逢ったことがありません...
根府川駅よ
塩水で顔を洗って出直してこい!
でもなかなかレトロで愛らしさを感じる跨線橋、駅舎には親しみを感じましたけどね~
根府川駅からは灼熱の太陽の下、坂道を下って海岸線を通る道へ出て狭い歩道部分を歩いて食事処が集まるエリアへ向かいました。道路から坂を上がったところにある蕎麦屋でランチにすることにしました。お店からの景色はバッチリ(この辺りのお店は何処に入っても景色は最高のようです)。刺身の盛り合わせも新鮮でヴォリューム満点、一品料理が秀悦だと嬉しくなりますね
右上から時計回りに鯛、鱰、鱸、魳、最後は鰤
足柄牛肉のしぐれ煮を頼むとともに日本酒「箱根山」に切り換え、2合飲んだところで〆のお蕎麦を頼みました。ご覧の通り天ぷらの海老は大きく、味も文句無し!
こいつぁは最高だぁ~と思っていたら...
肝心の蕎麦が...いやいやこれは悲しい...なぜこんなことが起こるのでしょうかね、文字通りの看板メニューの蕎麦なのに!?(※蕎麦の好みの味・麺の趣向は人それぞれ違います)でも新鮮な海鮮を食べられたので、四の五の言うのは止めておきます
同じエリアにあった「鈴廣」で大阪の両親にちょっとした贈り物を。今年の夏も帰れそうにないですからね(先週帰る計画も...)。その後、ほろ酔いのままさらに少し歩いて「江之浦海水浴場」なる所へ向かいました。こちらは江之浦漁港の傍らにある小さな小さな海水浴場。地元の子供達が数人で楽しんでいるのが見えました。まさにZUYAさんがこの日思い描いていた海に来ることが出来たようです
そうなんですよぇ。古今東西、多くの子供たちは水遊びが好きなのです。ZUYAさんは10年ほど前に自力でプールで練習して泳げるようになりましたが、一般的に子供たちは水辺で遊ぶことを学ぶのです
親や先生の許可など貰って行かないのです。つい先日も不幸な事故があったので、あまり一方的な考えを書くのはふさわしくないかもしれませんが、子供たちは子供たちなりにスレスレの道を歩んでいくからこそ、その心に精神に人生に磨きがかかって行くのであるとZUYAさんは確信しています。何でもかんでも(子供に対しても教師に対しても)禁止禁止の昨今...アイドルの水泳大会のTV番組は何処に行ってしまったのだ~
閑話休題
この写真、なんか良くないですか?若いカップルが海辺でキッスを交わそうとしているような感じ。まぁ観ての通り軽トラ同士なんですけけど。わかるかなぁ~わかんねえだろうなぁ~
この漁港に一軒だけあった食堂に入り、あまりの暑さに再びビールを飲み始めたZUYAさん。お店の店主達と話をし始めると、“ここへ行ってみな、あそこへ行ってみな”と色々勧めてくれたので、酔い覚ましがてらに行ってみました~
が、とんでもない坂道が続きましたよ...
先ほどの漁港を上から~
奥は東海道線で、手前が新幹線です。鉄道マニアなら列車が通っている時に、写すのでしょうね~
ご覧の通り素敵な景色を堪能したものの、お酒と強い日差しでフラフラで駅に辿り着きました。帰りも迷わずグリーン車に乗りました(+1,000円)。直ぐに車内販売が来たので、ハイボール缶を購入して喉を潤すやいなや...そのまま熟睡...
目が覚めると東京駅でした。次の停車駅の上野駅で乗り換えなので二度寝は厳禁~
根府川駅にて
※カメラ...相変わらず不調なのですが、一度リセットをかけてみて使っています
そんな日の夕ご飯です
酔いが残ったまま料理をするのと、呑みながら料理をするのは違うことに気が付いた今日この頃。でも男ならやらねばならぬ(笑)。もともと「ちらし寿司」を作る予定でしたが、(ZUYAさんだけが)お昼にお魚を頂いたので、ちょっと変わり種のちらし寿司にしましたよ。しかも各自好きな具を自分で載せる方式で~
紅ショウガと甘酢ショウガを買い間違えたのは、“酔っぱらいあるある”ですので、突っ込まないでくださいね~
さぁて50回目の誕生日が刻一刻と近づいていますが、今宵はここらでお終いとします
Have A Good Night,Folks!
根府川って知っているような知らないような駅名だなぁ、と読みすすめました。
いいところですねぇ!!
こんな近くに”鄙”な雰囲気あるなぁ。
お蕎麦はイマイチだったかも、ですが、とても良さげなお店に出会えて良かったですねぇ。
やっぱり夏は海!かしら。
事故には気をつけてね。
葉月
でも今は膠原病の痛みがいつ来るかわからないので、山歩きや登山は難しいので直ぐにプランを変えられる普通の旅(呑むのが目的)を選んでしまいます
誰もいない海を独りで独占、満喫できました~