なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

夜な夜な...(あんたも好きねぇ~)

2012年03月25日 | Music & Life 

またもや十八番の“深夜の大行進”...いやいや“大更新”ですな


最近夕食を食べ終わると直ぐに眠たくなり、小学生並み(以下?)に20時半には気を失う。こんなことだから太ってしまうのだよ(笑)。20時半って言うと 『 全員集合 』 なら、まだ始めの大きいコントが終わって歌のゲストが終わった辺りじゃなかったっけ!? ( ←例えが古いなぁ )

でも今夜は深夜と言えどもやらねばならないことがあるのです


昨日も足元の悪い中、現在唯一の日課であるハローワークへ


最近は自宅のパソコンでもハローワークの検索サービスを利用できるので毎日出向く必要もないのだが、もし興味のある仕事が見つかり履歴書等の書類を送ったり面接を申し込む際に 『 紹介状 』 なるものが必要なのです。だから自宅のパソコンで仕事を見つけてもこれをもらいに行かねばならないタイムロスを考えると“現地”で見ているほうが効率が良いとZUYAは思うわけです。それに失業中に家にこもっていると不健康になるし、無駄に“クリック”してしまうしね


で、昨日は2件ほど興味を示すものがあり、第一段階の書類選考に向けて履歴書等を送ることとなった。この最初に書類選考をされるとZUYAは圧倒的に不利なのだ。だってバイトの履歴が...(ってかバイトしか...)

んな訳で夜な夜な一生懸命“大きく”書いているわけです。何とか“おぉ!”と思っていただけるように。そうそう最近は履歴書も“手書き”でなくても良いんですよね。時代は変わったんだねぇ~って言うか、欧米では昔から履歴書はタイプされたものだったのだが



          


さて、例によって朝から晩まで職を探しているわけではありません。そこは長く崖っぷちライフを過ごして来たZUYAさんらしく“どしっ”と(笑)。まぁ“いざ”となったら何でもやれる自信があるからねぇ... ( ← その“何でも”と言うのが奥方はお気に召さないのだが...)


先程も書きましたが家にいる時間が長いと、その分パソコンに向かう時間が多くなり“クリックする”回数も増えてしまう傾向にあります(笑)。一応これから生活状況も変わると言うことで、今まで避けていた音楽も聴いてみるかと思い何枚か購入してみたのですが、その第一弾がこれ。

Appetite for Destruction
クリエーター情報なし
Geffen


Guns n' Roses ( 以下ガンズと書きます )のデビュー・アルバムである。ちゃんと聴いたことなかったんですよね。正直、“今さら~!?”ですがね。ZUYAが楽器に興味を持った10代の頃は彼らの全盛期で雑誌や楽器店のバンド・メンバー募集の広告を見ると、ほとんどのものに“ガンズみたいなかっこいいR&Rやりましょう!”的なことが書かれてあった。後は 『 ニルヴァーナ 』 ってのも多かった。ちなみに当時の邦楽志向の広告だと、 『 イエロ・モンキー 』 とか 『 すかんち 』 、 『 少年ナイフ 』 って感じだったような。

そんな中を必死で探して“ブルースやりましょう”、“ビートルズのポール募集”、“スライド弾く人”みたいなものを探してあちこち参加していましたな。最近の音楽雑誌のいわゆるメン募は悲しいぐらい掲載ページが少ない。今はこれもネットが取って代わっているようで、ZUYAも自分で張り紙作って張リ回っていたのが懐かしい

ちなみに色々調べたがちゃんとしたリマスター盤は出ていないようなので、古いプレスのものを購入、なんとこのCDは100円で購入。でもアマゾンのマーケット・プレイスで購入なので送料が340円...


で、感想はと言うと...

“まだようわからん”


それこそ昔は募集広告でローリング・ストーンズとガンズを一緒にしてる人が多くいたが、どこが一緒なんだろう...。確かにギターのスラッシュはロン・ウッドとは幼馴染で今も交流が深いが...

でも、これが音楽の醍醐味なのかもしれない。大まかなジャンルはあるが辿って行けば“ルーツ”は一緒だったり時代を先取りしているものもある。そしてそれでもどうしようもない音楽もある(70年代だったかな、ジェフ・ベックはベイシティーローラーズが大嫌いでインタビューでもストレートに言ってたな、“何であいつらが音楽をやらなくちゃいけないんだ!!”って...)


          


今回さらにもう一枚冒険を...これはちょっとZUYAには難しすぎた

もう7、8年前の話になるのだが、某ドラマーのローディで彼らの前身の(正確には前々身か...)バンドを手伝ったことがあるのだ。今だから言えるのだが、正直ローディ初日に断ろうかと思ったのはこの時が初めてかも(笑)。音がでかく謎めいた音楽に聴こえ、挙句の果てにメンバーも世代が違いすぎて訳がわからなかったのだ(笑)

ところが不思議なもので毎月2回彼らと関わることになり、だんだんと音楽にも若い彼らにも打ち解けて彼らがインフルエンザで心身ボロボロでステージに立っていた時などステージ脇で観ていて目頭が熱くなるのを押さえながら“頑張れ~”なんて応援してた(笑)。結局2年間手伝った。今思えば楽しい思い出です。そうだそうだ、この時だよ。ZUYAのなんちゃってファンクラブがあったのは(笑)


その彼らの近年のアルバム。う~ん、さらに遠い所に行ってしまいましたね 

ZUYAがローディをやっていた当時の彼らの楽曲でとても気に入っていたものがあり、それがこのCDでやり直していると聞き、買ってみることにしたのだが“あらぁ...大幅にアレンジ変わったんだね...”


SWANKY DANK
SWANKY DANK
strikes



          


さぁて、苦戦が続くと予想していたので(笑)“保険”をかけて、Lynyrd Skynyrd (レナード・スキナード)の名作と言われるライブ盤を購入しておきました   


One More From the Road (Dlx)
クリエーター情報なし
Mca



そう、“サザン・ロック”と呼ばれるものである

サザン・ロックは文字通りアメリカ南部の泥臭い音楽を前面に出したジャンルで、オールマン・ブラザーズ・バンドやこのレーナード・スキナード辺りはその中心。実を言いますとこっち方面もZUYAは苦手で敬遠してきました(笑)。トリプル・ギターとかツイン・ドラムとかどうしてもかっこ良く思えなくてですね。

でも、先日MAMMOTHのローディをしている時になぜか急にサザン・ロックが聴きたくなりましてずっと頭にあったんですよね

あと曲がだら~んと長~くなって行くのもどうも苦手でして。またまた登場だが、70年代ジェフ・ベックはオールマンのライブを観に来ていたのだが長々と続く演奏に飽きれて途中で帰ったらしい...


         


久々にたっぷり書きましたな。あらもう3時半過ぎてるよ...

レーナード・スキナードはまだ封も開けていないから、今から夜明けまでじっくり聴いてみようかな。コーヒー飲み過ぎで頭は冴えてるし


みなさま、良い夜明けを~

(って皆さん読むの日中ですよね...)






慎ましく...あぁ慎ましく...

2012年03月23日 | gourmet(グルメですわ)

最近よく買うのがこれ


JINRO が出してる 『 マッコリ 』


眞露・ジンロ(JINRO) マッコリ 1000ml 1本
眞露・ジンロマッコリ
眞露ジャパン株式会社



正直もっと美味いマッコリがあるだろうし


本来、日本酒やウィスキーを好むZUYAであるが


なぜかハマってしまった




今は慎ましく生活せねばならない時なので


このマッコリは財布に優しい


家の近くの昔ながらの酒屋さんでも


1ℓボトルで600円なのだ




過去にも発砲酒、ハイボールと興味を示し


しばらく飲み続けるが


直ぐに飽きてしまったZUYA


仕事が見つかるまでのこれで我慢です...


  

さぁて進行状況はと言いますと...

2012年03月23日 | 求職活動 第2ラウンド中

朝4時に目が覚めてしまうほどです




昨年の“第1ラウンド”と同じく、


『 この先、一生できる~ 』


となると...的を絞るのが難しい




つまり


ZUYAはシーフード(魚介類)が大好きですよね


それらには鮎や鱒のように淡水魚も入れば


鯖、アジ、鰯、マグロなどの海水魚


アサリやホタテ、アワビなどの貝、etc...




ベジタブル(野菜類)で言うなれば


レタス、キャベツ、きのこ類も大好き


ジャガイモ、里芋、人参、心奪われます


ピーマン、ナス、トマト、ネギも最高です  




色々な生息地、姿かたち、味があるわけですが


ZUYAはみんな好きなんですよね


(あえて言うと海藻類は△かな...)


とにかく何でも食べたいわけですよ




ここで


『 Youは明日からオーソドックスに秋刀魚とアジだけ食べちゃいなよ~ 』


なんて言われるとね...


野菜で言うなれば...もう良いか(笑)




機会があればシーラカンスも食べてみたいし


はたまたアラスカの鮭もアメリカ南部のナマズさんも食べてみたいのだ




愚痴はよそう...


でもこれって愚痴なのか


寝ぼけているだけなのか


はたまたただのネタなのか


良くわからん




さぁ今日もハローワークです






原点回帰...

2012年03月22日 | Music

今夜は聴いてますよ


久しぶりに著しくマニアックな奴をね


『 The Cobra Records Story (コブラ・レコード・ストーリー) 』




(自分で言うのもなんだが...)


こんなアルバムを鼻の穴おっ広げて


興奮して聴いているような


男には決して娘を嫁に出したくないし


このアルバムが自宅のラックに飾ってあるような


三十路前の女性と不倫もお断りかも




冗談はさておきアルバム自体は素晴らしいコンピレーションです。ZUYAはコブラ時代のオーティス・ラッシュのアルバムを単体で持っていないので、それだけを目的とするときはいささか不便である


ブルース・ファンの中にはこの時代だけのオーティス・ラッシュしか評価しない(聴かない)人も多い。後年のアルバムもほとんどがフェイヴァリットであるZUYAではあるが、やはりこの時代は群を抜いていると言わざるを得ない


Cobra Records Story: Chicago Rock & Blues
クリエーター情報なし
Warner Bros / Wea

Talking About Music...

2012年03月21日 | Music

昨日のことだが駅に向かう途中、駅前にある音楽スタジオの前で搬出作業がされていた。以前は 『 Sound Factory 』 とか言うそこそこ名の売れたスタジオだったのだが、数年前に潰れてしまい長く空き店舗になっていた。一昨年に地下部分にはZUYAも何度か足を運んだライブハウス 『 K2O 』 がオープン。それからまた日がずいぶん経ちふと気がつくと新しく貸しスタジオがオープンしていた


さてさて2人がかりで大型アンプの搬出等を行っていたのだが、何かこの作業を見ているとムズムズしてくるのだ(奥歯に何かが詰まった感じ...)。よっぽど

“どいてっ! 俺にやらせて~!”

と言いたくなったのだが、ふと目をやるといくつかの機材に 『 エ○ファント・カ○マシ 』 と言う良く耳にする名が書かれている。“なんや、ちゃんと金をもらってやっとるスタッフなら放っとくか~”と、しばらく眺めてその場を離れた



        



Steve Cropper (スティーヴ・クロッパー)。彼の名を知らないミュージシャンとは口も利きたくないほど、アメリカの音楽の歴史上重要な人物の一人である

ブッカー・T&MG'sのギターリストとして、またメンフィス・サウンドの偉大なクリエーターの一人としてプロデューサーとしても手腕を発揮する。故オーティス・レディングがブッカー・T&MG'sとの出会いなくして名声を上げることが出来たかを言うと難しいところだ。唯一つはっきり言えることは彼(スティーヴ)が“華を添える”以上の働きをしたことは歴史上の事実だ


先日ボン・ジョヴィのCDを購入した時、何かうしろ指を差されそうな気がしたので自身の専門エリア(?)のアルバムも購入すべきかと考えていたらアマゾンの 『 おすすめ商品 』 にアップデートされていたのが昨年は発表の本作 『 Dedicated 』

“サイド・マン”として名を上げたプレイヤーが自身がリーダーになっての作品は意外とハズレると言うのがZUYAの見解。このアルバムに関してはなぜか購入者レヴューが皆が皆揃いに揃って素晴らしい評価を書いているので珍しく乗せられてクリック(笑)。でもこれは当たりでしたんr~

ゲストには Steve Winwood 、B.B.King 、Debert Mclinton 、Brian May 等が名を連ね、楽曲も素晴らしい。夜に一人ウィスキー片手でのんびり聴きたくなる感じですな


Dedicated
クリエーター情報なし
429 Records