またもや十八番の“深夜の大行進”...いやいや“大更新”ですな

最近夕食を食べ終わると直ぐに眠たくなり、小学生並み(以下?)に20時半には気を失う。こんなことだから太ってしまうのだよ(笑)。20時半って言うと 『 全員集合 』 なら、まだ始めの大きいコントが終わって歌のゲストが終わった辺りじゃなかったっけ!? ( ←例えが古いなぁ )

でも今夜は深夜と言えどもやらねばならないことがあるのです

昨日も足元の悪い中、現在唯一の日課であるハローワークへ

最近は自宅のパソコンでもハローワークの検索サービスを利用できるので毎日出向く必要もないのだが、もし興味のある仕事が見つかり履歴書等の書類を送ったり面接を申し込む際に 『 紹介状 』 なるものが必要なのです。だから自宅のパソコンで仕事を見つけてもこれをもらいに行かねばならないタイムロスを考えると“現地”で見ているほうが効率が良いとZUYAは思うわけです。それに失業中に家にこもっていると不健康になるし、無駄に“クリック”してしまうしね

で、昨日は2件ほど興味を示すものがあり、第一段階の書類選考に向けて履歴書等を送ることとなった。この最初に書類選考をされるとZUYAは圧倒的に不利なのだ。だってバイトの履歴が...(ってかバイトしか...)

んな訳で夜な夜な一生懸命“大きく”書いているわけです。何とか“おぉ!”と思っていただけるように。そうそう最近は履歴書も“手書き”でなくても良いんですよね。時代は変わったんだねぇ~って言うか、欧米では昔から履歴書はタイプされたものだったのだが




さて、例によって朝から晩まで職を探しているわけではありません。そこは長く崖っぷちライフを過ごして来たZUYAさんらしく“どしっ”と(笑)。まぁ“いざ”となったら何でもやれる自信があるからねぇ... ( ← その“何でも”と言うのが奥方はお気に召さないのだが...)

先程も書きましたが家にいる時間が長いと、その分パソコンに向かう時間が多くなり“クリックする”回数も増えてしまう傾向にあります(笑)。一応これから生活状況も変わると言うことで、今まで避けていた音楽も聴いてみるかと思い何枚か購入してみたのですが、その第一弾がこれ。
![]() | Appetite for Destruction |
クリエーター情報なし | |
Geffen |
Guns n' Roses ( 以下ガンズと書きます )のデビュー・アルバムである。ちゃんと聴いたことなかったんですよね。正直、“今さら~!?”ですがね。ZUYAが楽器に興味を持った10代の頃は彼らの全盛期で雑誌や楽器店のバンド・メンバー募集の広告を見ると、ほとんどのものに“ガンズみたいなかっこいいR&Rやりましょう!”的なことが書かれてあった。後は 『 ニルヴァーナ 』 ってのも多かった。ちなみに当時の邦楽志向の広告だと、 『 イエロ・モンキー 』 とか 『 すかんち 』 、 『 少年ナイフ 』 って感じだったような。
そんな中を必死で探して“ブルースやりましょう”、“ビートルズのポール募集”、“スライド弾く人”みたいなものを探してあちこち参加していましたな。最近の音楽雑誌のいわゆるメン募は悲しいぐらい掲載ページが少ない。今はこれもネットが取って代わっているようで、ZUYAも自分で張り紙作って張リ回っていたのが懐かしい

ちなみに色々調べたがちゃんとしたリマスター盤は出ていないようなので、古いプレスのものを購入、なんとこのCDは100円で購入。でもアマゾンのマーケット・プレイスで購入なので送料が340円...

で、感想はと言うと...
“まだようわからん”

それこそ昔は募集広告でローリング・ストーンズとガンズを一緒にしてる人が多くいたが、どこが一緒なんだろう...。確かにギターのスラッシュはロン・ウッドとは幼馴染で今も交流が深いが...
でも、これが音楽の醍醐味なのかもしれない。大まかなジャンルはあるが辿って行けば“ルーツ”は一緒だったり時代を先取りしているものもある。そしてそれでもどうしようもない音楽もある(70年代だったかな、ジェフ・ベックはベイシティーローラーズが大嫌いでインタビューでもストレートに言ってたな、“何であいつらが音楽をやらなくちゃいけないんだ!!”って...)



今回さらにもう一枚冒険を...これはちょっとZUYAには難しすぎた

もう7、8年前の話になるのだが、某ドラマーのローディで彼らの前身の(正確には前々身か...)バンドを手伝ったことがあるのだ。今だから言えるのだが、正直ローディ初日に断ろうかと思ったのはこの時が初めてかも(笑)。音がでかく謎めいた音楽に聴こえ、挙句の果てにメンバーも世代が違いすぎて訳がわからなかったのだ(笑)
ところが不思議なもので毎月2回彼らと関わることになり、だんだんと音楽にも若い彼らにも打ち解けて彼らがインフルエンザで心身ボロボロでステージに立っていた時などステージ脇で観ていて目頭が熱くなるのを押さえながら“頑張れ~”なんて応援してた(笑)。結局2年間手伝った。今思えば楽しい思い出です。そうだそうだ、この時だよ。ZUYAのなんちゃってファンクラブがあったのは(笑)
その彼らの近年のアルバム。う~ん、さらに遠い所に行ってしまいましたね

ZUYAがローディをやっていた当時の彼らの楽曲でとても気に入っていたものがあり、それがこのCDでやり直していると聞き、買ってみることにしたのだが“あらぁ...大幅にアレンジ変わったんだね...”

![]() | SWANKY DANK |
SWANKY DANK | |
strikes |



さぁて、苦戦が続くと予想していたので(笑)“保険”をかけて、Lynyrd Skynyrd (レナード・スキナード)の名作と言われるライブ盤を購入しておきました

![]() | One More From the Road (Dlx) |
クリエーター情報なし | |
Mca |
そう、“サザン・ロック”と呼ばれるものである

サザン・ロックは文字通りアメリカ南部の泥臭い音楽を前面に出したジャンルで、オールマン・ブラザーズ・バンドやこのレーナード・スキナード辺りはその中心。実を言いますとこっち方面もZUYAは苦手で敬遠してきました(笑)。トリプル・ギターとかツイン・ドラムとかどうしてもかっこ良く思えなくてですね。
でも、先日MAMMOTHのローディをしている時になぜか急にサザン・ロックが聴きたくなりましてずっと頭にあったんですよね

あと曲がだら~んと長~くなって行くのもどうも苦手でして。またまた登場だが、70年代ジェフ・ベックはオールマンのライブを観に来ていたのだが長々と続く演奏に飽きれて途中で帰ったらしい...




久々にたっぷり書きましたな。あらもう3時半過ぎてるよ...

レーナード・スキナードはまだ封も開けていないから、今から夜明けまでじっくり聴いてみようかな。コーヒー飲み過ぎで頭は冴えてるし

みなさま、良い夜明けを~

(って皆さん読むの日中ですよね...)