東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

楽しいタウンウオッチングガイド

東京タウンウォッチング 2007年ヒット商品「TOKYO」

2007-12-23 17:28:06 | ミニ経営戦略・戦術論
 東京タウンウォッチング 2007年ヒット商品「TOKYO」

 毎年ヒット商品番付が発表される。このところサービス関連が上位を占めることが多いという。今年も、Wiiと電子マネー、大関に顔認証技術とハイビジョンビデオカメラとある。顔認証技術とは、デジカメなどで顔部分がハッキリ見えるというもの。日本の技術革新も凄いものです。
 そんな中で、タウンウォッチングに関連あるものとして、「TOKYO」が関脇に入った。東京ミッドタウンや新丸ビル(画像)のオープンで湧き、有楽町イトシア、マロニエゲート、外資系ホテルなども加わって東京の新ファッションビルオープンで多くの人を都心に惹きつけた事によるものだろう。
 更に押し詰まってから海外スーパーブランドの新築ビル巨艦店進出が銀座を駆けめぐった。ヒット商品が発表された時期とズレがあるが、ふと思った。ヒット商品というと量、客数の多さ、集客数の多いことを指すのが普通だろう。…すると、高級ブランドのブームは客数が富裕層に限られるので少なく、いわゆる繁盛店とは違う。……しかし、銀座全体としてみれば、世界からの来客が増えヒット番付に載るのかな!?なんて、詰まらぬ事を考えてしまいました。
 ファッションにしろグルメにしろ、庶民的Bグルメ派にはため息の出るレベルではあります。
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