東京タウンウォッチング 2007年ヒット商品「ファッション編」外国勢銀座席巻
奇しくも、今日24日付日経MJで、「ヒット商品番付」の業種別番付が掲載された。昨日の今日なので、何となく不思議なテレパシー?を感じてしまう(*単なる偶然だよという冷めた声)。閑話休題(そんなことはともかく…)…
「ファッション編」の番付横綱に輝いたのは「銀座の海外高級ブランドの大型店」。アルマーニやブルガリ(画像)などが、建物全部、或いはそれに近い形で外観デザインからトータルファッションを展開する様がかつて無い威容を伴ってインパクトを与えているらしい。海外ブランドのレストラン経営は今や当たり前の感じになったが、アルマーニ、ブルガリのレストランは予約で一杯とか(*日本の富裕層も凄い!?或いは、例によって熟年女性パワーか)。
確かに、一寸見た目にはお客様はまばらだが、客数×客単価となると、数値は高い。ヒット商品の基準は、結局のところ「売上の大きさ」ということになるのか!?理屈はともかく、10月~12月にかけての有楽町、銀座のNewビルラッシュは番付から外せないことは事実。
ヒット番付で、他に私の目に付いたのが、前頭2枚目の「クオミスト」と4枚目の「ネヴァーフル」。「クオミスト」は、新丸ビルのメンズフロアにできた男性向け化粧品と生活雑貨の店。タウンウォッチングのガイドでも、注目店舗として紹介したが、ネイルケア(爪磨き!?)の個室があったり、男性のお洒落れ時代が来たことを感じさせる。「ネヴァーフル」は、ルイ・ヴィトンの10万を切る廉価版バッグ。
“見た目が良くて買いやすいプライス”、つまりは(デザイン重視で、価格は比較的安いこと)がトレンドでもある。言い換えると、ブランドイメージの高い高級品とちょい贅沢感の自分流価値観重視派(B級グルメ派的ゾーン)にトレンドがあると見たい。
奇しくも、今日24日付日経MJで、「ヒット商品番付」の業種別番付が掲載された。昨日の今日なので、何となく不思議なテレパシー?を感じてしまう(*単なる偶然だよという冷めた声)。閑話休題(そんなことはともかく…)…
「ファッション編」の番付横綱に輝いたのは「銀座の海外高級ブランドの大型店」。アルマーニやブルガリ(画像)などが、建物全部、或いはそれに近い形で外観デザインからトータルファッションを展開する様がかつて無い威容を伴ってインパクトを与えているらしい。海外ブランドのレストラン経営は今や当たり前の感じになったが、アルマーニ、ブルガリのレストランは予約で一杯とか(*日本の富裕層も凄い!?或いは、例によって熟年女性パワーか)。
確かに、一寸見た目にはお客様はまばらだが、客数×客単価となると、数値は高い。ヒット商品の基準は、結局のところ「売上の大きさ」ということになるのか!?理屈はともかく、10月~12月にかけての有楽町、銀座のNewビルラッシュは番付から外せないことは事実。
ヒット番付で、他に私の目に付いたのが、前頭2枚目の「クオミスト」と4枚目の「ネヴァーフル」。「クオミスト」は、新丸ビルのメンズフロアにできた男性向け化粧品と生活雑貨の店。タウンウォッチングのガイドでも、注目店舗として紹介したが、ネイルケア(爪磨き!?)の個室があったり、男性のお洒落れ時代が来たことを感じさせる。「ネヴァーフル」は、ルイ・ヴィトンの10万を切る廉価版バッグ。
“見た目が良くて買いやすいプライス”、つまりは(デザイン重視で、価格は比較的安いこと)がトレンドでもある。言い換えると、ブランドイメージの高い高級品とちょい贅沢感の自分流価値観重視派(B級グルメ派的ゾーン)にトレンドがあると見たい。