陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

世情

2008-12-26 08:29:02 | Weblog
過日の(世でいう)休日に、youtube でBGMとして音楽を聞きながら、単純業務をしていた。
順繰りに適当な音楽を流していたら、あれ?という曲にぶつかった。
中島みゆきの「世情」。

初めて聞いたが、なかなかいい曲。
歌詞が面白い。ただ、言わんとする意味が今一分らず、仕事をさておき、歌詞を検索した。
それを読んでも、やはりよく分らない。
分ろうとするのを止めた。
闘うべき相手は、先ずはオノレじゃあないの?
戦いをいどむという、そのゴウマンなオノレを先ず標的とし、総括すべき。
世にいどむのは、その後だ。

この歌をカラオケで歌おうとした場合、ワタシには難しい。ワタシは音痴だから。
しかし、中島みゆきの歌は肩に力が入っている感じで、もう少し力を抜けばいいのにと思う。
人によっては、その力むのが彼女の良さと言うかも知れない。
動画の中で一番いいのが「幕末の志士達(世情)」。
youtube で、上のタイトルで検索してみてください。

それら「世情」の動画の中に、これは何? というのがあった。
⇒「外山恒一氏の政見放送(BGM:中島みゆき「世情」)」

思わず噴き出した。
久しぶりに笑うことで涙が出そうになった。
外山恒一という人を知らなかったけど、都知事選に出た際の政見放送とのこと。
都民なら知っているかも(ワタシは殆どの時間を都内で過ごしているけど都民ではない)。

いまどきの世に、こういうアホがいるとは。
このブログを読んだ方は、一度覗いてみてください。一服の気分転換で。

それはともかく、ワタシが想像したのは、このブログを読む人が感じる印象は、
ひょっとすると、ワタシが上の政見放送を見て笑ったのと同じ類いではないかということ。
つまり、アホなブログと、笑われているかも。  
個人的には笑われてもかまわないけど、仕事への影響がありやなしや?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする