陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

人生の四季

2008-12-04 08:57:49 | Weblog
人間、誰しも同じ様なことを考えるのだが、
ワタシも、昔、「人生50年」の50歳を迎える頃から考えるようになった。

人生にはそれぞれの四季があり、人さまざまではあるが、今の時代だとおおむね20年で季節はめぐる。
20歳までが春、20代・30代が夏、60歳までが秋、その後が冬。

20代や30代の人の中には、必ずしも充足されていないこの今が夏かと思う人もいるだろうけど、
それが正にその人の夏。後になってそれが分かる。 
勿論、トシをとっても夏の人もいるだろう。

ワタシの場合は、5~6年前から晩秋ないし初冬を感じてはいたが、
この一年を振り返ると、もはや完全な冬。
   
特に、体力や運動能力、アタマの血のめぐりの面で、齢をかさねるとはこういうことか、を思い知らされることが多くなった。
誰もがいつかは到達することではあるが。。。
もっと年長者からは「ハナタレ小僧が分かった様なことを言うな」とお叱りを被るかもしれない。
確かに、さらにトシをとるにつれ、今よりももっと、加速度的に身体がしんどい状態になるのだろう。

*もっとも、麻生首相のアタマの血のめぐりは、報道によると、トシのせいではなく、昔かららしい。
  OBを含め、学習院関係者は顔をしかめている。
昔から冬は好きではないが、  
こうなると、冬には冬の過ごし方を考えるしかないか、と思うこのごろ。
コメント
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