陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

家族ごっこ

2008-12-25 08:40:51 | Weblog
クリスマスは家族ごっこの日。
子供にとっては、ケーキを食べ、何かもらえる日。

ず~っと、基督教徒が僅かである日本で、マスコミを筆頭に何でクリスマスで騒ぐのか不思議でならなかった。
(ビジネスで、米国を中心としたクリスマス商戦が大事なのは分る。)

最近、やっと分った。気づくのが随分と遅いんだけど。
それは「家族ごっこ」なんだと。
誰が先導したのか知らないけど、知恵者がいたもんだ。菓子業界の誰かだろうか?
逆に言うと、そうした「擬似家族ごっこ」がはやる、社会的な、病理学上の問題が潜んでいる様に思える。
まあ、ワタシにとってはどうでもいいことだけど。

イエス・キリストの誕生日とされる日と、各民族の風習が混じりあってクリスマスになった様だが、
キリストの誕生日は知っていても、お釈迦さんの誕生日を知らない若い人が多い今の日本社会は、
どうも社会としておかしいと感じるのはワタシだけ?

基督教徒が多い国の人に言ってやれば面白いかも。
日本のクリスマスは、そういう茶化した日だよと。

ワタシのクリスマス?
そんなものワタシには関係ありません。関心もありません。普段と何も変わりなし。  
コメント (1)
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