陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

定年&還暦

2009-01-15 08:55:24 | Weblog
昨夜、高校時代のクラスメートのNKJが上京するとのことで、東京にいる者が集まった。八重洲の居酒屋。
NKJとは、卒業以来。
ワタシはこうした集まりに殆ど出席できていないため、他の参集メンバーとも久しぶりの顔見世。

新年度の4月から、みんな順次定年&還暦を迎える。
いつの間にか、そういう年代になってしまった。
話題は、(こうした年代に)おきまりの体調と昔話しに加え、定年後のことも。
今は再雇用制度があるとはいえ、役員の者を除き、第一線を引き、処遇も変わる。
継続して働く者、早く完全リタイアしたいと言う者、何も決めていない者など、それぞれ。

共通認識は、60歳から&65歳からの年金の見込み額が想像以上に低いこと。
KRDは、社保庁からの通知を見て、年額を月額かと思ったとのこと。
こんな額が年金とは聞いてあきれる、との言。
ワタシの仕事の中でも、十人が十人、同じことをいう。
年金制度なぞ、アテにすると大変なことになる。
(【注】上の表現は民間人の話で、「公務員を除く」が正しい。彼らは左ウチワだから。寄生虫たる所以。)

昔話しの中で、自分がすっかり忘れていたことを思い出させられたり、
聞いても思い出せないことなど、
すっかり今は昔。 
そして、昔は今。
コメント
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