陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

マエハラに策を献上

2011-08-26 08:56:10 | Weblog
報道によると、コバト(オザワ&ハト)は、「マエハラを支持しない」模様。
もっともらしいことを言うているが、新政権下での人事がモンダイのようですぞ。

ふむふむ。
どうもマエハラ陣営には、智恵者がおらんようですなぁ。
いかに不利な形勢下でも、
 1)蕭何のような策士
 2)韓信のような国士無双の武将
の両方が配下にいれば、ひっくり返すことができるんですがなぁ。
ほれ、劉邦はそれを手にしたことで、あの項羽を下すことができたんですぞ。
項羽は、オノレの力+范増であったから、最後に負けてしまいましたがな。

では、ワタシの経験を反省材料として、一発逆転の策をマエハラに教えて進ぜましょう。
ワタシなんぞ、オノレの力だけだから、予選リーグのそのまた予選の一回戦で大差で負けることの繰り返しで、
従って、問題の所在だけは分かっているのでござります。

ハエハラ氏や、
この策を足掛かりにし、次へ進むと宜しゅうござりますよ。
国策に沿った形でのオザワの処遇ですぢゃ。
これを実行すれば、党内は勿論、挙国一致体制が視野に入ってくるでござりますよ。

それは、、、
オザワを「征夷大将軍」に任ずるのでござります。
そして、先ずは西方のまつろわぬ蝦夷どもを退治に行かせるのでござります。
そして、成功のあかつきには、彼の地で幕府を開くことを許可するのでござりますよ。
実現すれば「西夷大将軍」でござりますなぁ。
(西方を夷と書くのはおかしいが、そこは無視してくだされ。)
それを、オザワ&国民に約束するのでござります。
オザワも、この策には触手を伸ばすでありましょう。
何せ、国内不人気の現状を打破し、期待を一身に背負う任にあたることになりますからなぁ。

ムカシ、格好の例がござりまするよ。
中国戦国時代の燕で、昭王が楽毅に託して斉を攻略した事例でござりますよ。
楽毅は見事に成功しましたがな。
当時の斉は、いろいろな面で今の中国と似ている部分がありますからなぁ。

オザワ一派のメンメンは、
当然に全員従軍するのでござりますよ。
そうですなあ、その拠点は尖閣諸島にでも置きますかなぁ。
力の背景も必要だから、法改正をし、オザワ大将軍のための部隊=海上不安庁を新設しましょうぞ。

あゝ、マエハラも我々国民も、
これで今日からは安心して眠りにつけますなぁ。
よかった、よかった。    

    .
    .
    .

え?
蝦夷退治に行って、逆に負けたらどうするのかって?
あ、そこまでは考えておじゃりませなんだ。  
コメント
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