今朝は新聞が休み。
ワタシが新聞を読むのは、
日本国大総理や政権与党をおちょくる材料を得るためなのだが、
休みとは残念至極。
そやけど、材料はいっぱいありまっせ。
▼ノダが農業視察やというて、群馬県に行ったそうな。
TPP(環太平洋連携協定)の交渉参加問題をめぐる論議に関し、新たな農業振興策などを検討するためやそうな。
今頃何を言うているんですかなぁ。クビをかしげてしまいます。
そもそもは、ずっと前からの課題でござりますよ。
これもポーズでしょうかなぁ。
交渉のテーブルに乗るか、乗らないか、
そんなことは分かり切っておりますがなぁ。
最終的なTPP採択は、交渉条件次第だろうが、
交渉のテーブルには乗るしか選択肢はござりませぬ。
そんなことは自明でござります。
それをウジウジするとは、外から見ると、いかにも優柔不断でしかござりませぬ。
「農林漁業は成長産業になり得る。早急に再生のための具体策をまとめる」と言うていたそうだが、
ほう。それなら早いことまとめて欲しいものでござります。
ワタシも、これからの成長産業だと思うているので、楽しみでござります。
具体策が出たら、ワタシの秘策と比べてみることにいたしましょう。
▼八ッ場ダムも同じでござります。
過日、マエダ何某という国交相が現地に行ったそうだが、
政権交代以来、現地視察した担当大臣は4人目だそうな。
ふむ。半年に一人の割でござるか。
イヤハヤ、その都度、現地は応対・説明をするんだろうし、ムダなことでござりますなぁ。
ダム本体の工事はストップしているようだが、
それ以外の工事はどんどん進んでおるそうで、何をやっているんでしょうなぁ。
ダムというのは、ダム単体ではのうて、全体として考えるのが当然で、
その意味では、本体着工の下地が着々とできつつあるのでござります。
とすれば、2年前に中止と言うたのは、何なんですかなぁ。
▼過日、ノダが拉致被害者家族会の人たちと面会した際、
ノダは『私が行くことで、拉致を含めた諸懸案が解決するのなら、いつでも行く』と言うたそうな。
この発言は、ノダ内閣のホンシツを典型的に表していますなぁ。
つまり、環境が整うたら動くが、それまでは動きません、動けません、ということでござります。
ジブンが主体的に物事を解決しようという意志がないのでござります。
勿論、相手がいて、且つその相手が狂人であるため、容易ではないのだが、
容易ではないがゆえに、オノレが動かずして、相手が動くハズはござりませぬ。
「時宜を得て」という言葉は、
何か考えがありそうに聞こえるが、実は、中身は空っぽなのでござります。
▼国家公務員給与に関し、人事院は0.23%下げる勧告を出したが、
カン政権時代に国会提出され、成立はしなかったが、年収を平均7.8%引き下げる特例法案があるそうで、
ノダは、「8%程度減額する給与改定法案を提出している。成立に万全を期したい」
と言うている。
元々、民主党は2割削減と言うていたのだから、
7~8%でも全然足りないのだが、
さあて、どうしますかな。
途中までは、あちこちにいい顔を見せるが、決めるときには逆に困ってしまう、
それが現内閣の実態でござりましょう。
マ、当座の7~8%削減、次いで20%削減をどうするのか、お手並み拝見でござります。
増税をするそうだから、当然に大幅削減を実行するでありましょう。
ワタシは80%削減でちょうど良いと思うておりますよ。
と、書いてきたら、何やらノダ内閣が何なのか、
おぼろげながら、何か見えてきませんかな?
つまりは、一見腰が低そうに見えるが、ただそれだけで、
中身は前政権と大差ないのでござります。
スタート間もないこの時期、一部にある期待感は、遠からず雲散霧消するでありましょう。
さすれば、すっきりするでしょうかなぁ?
ワタシが新聞を読むのは、
日本国大総理や政権与党をおちょくる材料を得るためなのだが、
休みとは残念至極。
そやけど、材料はいっぱいありまっせ。
▼ノダが農業視察やというて、群馬県に行ったそうな。
TPP(環太平洋連携協定)の交渉参加問題をめぐる論議に関し、新たな農業振興策などを検討するためやそうな。
今頃何を言うているんですかなぁ。クビをかしげてしまいます。
そもそもは、ずっと前からの課題でござりますよ。
これもポーズでしょうかなぁ。
交渉のテーブルに乗るか、乗らないか、
そんなことは分かり切っておりますがなぁ。
最終的なTPP採択は、交渉条件次第だろうが、
交渉のテーブルには乗るしか選択肢はござりませぬ。
そんなことは自明でござります。
それをウジウジするとは、外から見ると、いかにも優柔不断でしかござりませぬ。
「農林漁業は成長産業になり得る。早急に再生のための具体策をまとめる」と言うていたそうだが、
ほう。それなら早いことまとめて欲しいものでござります。
ワタシも、これからの成長産業だと思うているので、楽しみでござります。
具体策が出たら、ワタシの秘策と比べてみることにいたしましょう。
▼八ッ場ダムも同じでござります。
過日、マエダ何某という国交相が現地に行ったそうだが、
政権交代以来、現地視察した担当大臣は4人目だそうな。
ふむ。半年に一人の割でござるか。
イヤハヤ、その都度、現地は応対・説明をするんだろうし、ムダなことでござりますなぁ。
ダム本体の工事はストップしているようだが、
それ以外の工事はどんどん進んでおるそうで、何をやっているんでしょうなぁ。
ダムというのは、ダム単体ではのうて、全体として考えるのが当然で、
その意味では、本体着工の下地が着々とできつつあるのでござります。
とすれば、2年前に中止と言うたのは、何なんですかなぁ。
▼過日、ノダが拉致被害者家族会の人たちと面会した際、
ノダは『私が行くことで、拉致を含めた諸懸案が解決するのなら、いつでも行く』と言うたそうな。
この発言は、ノダ内閣のホンシツを典型的に表していますなぁ。
つまり、環境が整うたら動くが、それまでは動きません、動けません、ということでござります。
ジブンが主体的に物事を解決しようという意志がないのでござります。
勿論、相手がいて、且つその相手が狂人であるため、容易ではないのだが、
容易ではないがゆえに、オノレが動かずして、相手が動くハズはござりませぬ。
「時宜を得て」という言葉は、
何か考えがありそうに聞こえるが、実は、中身は空っぽなのでござります。
▼国家公務員給与に関し、人事院は0.23%下げる勧告を出したが、
カン政権時代に国会提出され、成立はしなかったが、年収を平均7.8%引き下げる特例法案があるそうで、
ノダは、「8%程度減額する給与改定法案を提出している。成立に万全を期したい」
と言うている。
元々、民主党は2割削減と言うていたのだから、
7~8%でも全然足りないのだが、
さあて、どうしますかな。
途中までは、あちこちにいい顔を見せるが、決めるときには逆に困ってしまう、
それが現内閣の実態でござりましょう。
マ、当座の7~8%削減、次いで20%削減をどうするのか、お手並み拝見でござります。
増税をするそうだから、当然に大幅削減を実行するでありましょう。
ワタシは80%削減でちょうど良いと思うておりますよ。
と、書いてきたら、何やらノダ内閣が何なのか、
おぼろげながら、何か見えてきませんかな?
つまりは、一見腰が低そうに見えるが、ただそれだけで、
中身は前政権と大差ないのでござります。
スタート間もないこの時期、一部にある期待感は、遠からず雲散霧消するでありましょう。
さすれば、すっきりするでしょうかなぁ?
