この時期になると、毎朝少しばかり憂鬱になるのでござります。
家人が作った弁当を持ち、
自宅を出てバイクで駅に向かうのだが、
夜明け前の暗い道を、前灯をつけて走るとき、
こ供(=子供)の頃の歌を思いだして、時折小さい声で口ずさみながらのご出動なのでござります。
あさの6時半、弁当箱さげぇてぇ~ ♪
家を出てゆくオヤジのすがたぁ~ ♪
・・・・
何かの替え歌なのだが、元の歌は知らない。
歌詞は地域によっていろいろなバージョンがあるそうだが、
いずれも貧乏&根性オヤジを茶化したもの。
しかし、何と!
今のワタシは正にその貧乏オヤジそのものではござりませぬか!
いや違う。
貧乏オヤジの方がまだマシなのででござります。
6時半に家を出てゆくとは、何とゼイタクなことでござりましょうや。
その時間ならば、もう夜は明けていますからなぁ。
あぁ! こ供の頃に茶化したオヤジ以下のプアになってしもうたこの現実!
皮肉というか、そんなもんやというか、当然というか、
世の中、因果応報でござりますなぁ。
あぁ~あ。
晩秋から春先までは、暗い道をため息まじりの通勤なのでござります。
▼文部科学省は、放射能に関する副読本を作成・配布するそうな。
『放射線について考えてみよう』というタイトルで、
小・中・高校生用のものを作成したんですと。
ワタシも読みたいものでござります。
放射線について考える大前提として、
何故に、それらの一定の知識が必要になったのかが理路整然と書かれているでしょうからなぁ。
・原発の安全性をどう確保してきたのか
・万一の事態に備え、どのような対策を打っていたのか
・事故は何故に起こったのか
・その責任の所在はどこの誰なのか
・事故発生時にどう適切に対処したか
・地域住民への情報提供や避難がどう適切になされたか
・被曝対策がどう打たれたのか
・除染をどういう方針で取り組むのか
・農業・漁業・酪農などを如何に再生させるのか
・食生活はどうあるべきか
そうした現実の問題を簡潔に整理したうえで、
放射線に関する基礎知識が説明されているのでありましょう。
高校生までのみならず、国民全員に配布すべきでありましょうよ。
えっ?
本文でそれらは一切触れていないですと?
まさか、そんなことはござりますまい。
国が、文科省が国民の税金を使うて作ったものでござりますよ。
上に触れない副読本なんて、意味をなしませんゾ!
今では誰でも知っていることをリライトしただけの、
そんなくだらない冊子なんぞ作るハズはありませぬ。
えっ?
副読本を配布する際、封筒を添え、古い副読本を回収するんですと?
ほう。
回収して、安全な原発&放射能と言うていた痕跡を消してしまおうとのコンタンですかな?
皆さん、回収に応じてはなりませぬよ。
家宝にして永久保存するんですよ。
立派な政府・行政・電力会社をもったワレワレの誇りとして。
えっ?
「誇り」ではのうて「埃」ですと?
では、何かの際の立証物にしましょうかなぁ。
▼タイの大雨・洪水 -
う~む。大変でござりますなぁ。
日系企業も相当な影響を被っているようでござります。
早く効果的な援助をしなくてはなりませぬ。
どんな援助がいいんでしょなぁ。
しかし、日本を脱出したら、その脱出先でも災難に会うのだから、
ここまでくると、これは単なる災難ではござりませぬなぁ。
これは間違いなく「祟り」でござりましょうよ。
日本は、日本企業は呪われておるのでござります。
タイは、そのあおりを食ったのでござりますよ。
そういうことならば、まっ先に派遣すべきは、
当然に『祈祷団』でござりましょう。
大勢の祈祷師を現地へ派遣し、
怨霊退散を祈るのでござります。
きっと、タイ国民も感謝感激でござりましょう。
家人が作った弁当を持ち、
自宅を出てバイクで駅に向かうのだが、
夜明け前の暗い道を、前灯をつけて走るとき、
こ供(=子供)の頃の歌を思いだして、時折小さい声で口ずさみながらのご出動なのでござります。
あさの6時半、弁当箱さげぇてぇ~ ♪
家を出てゆくオヤジのすがたぁ~ ♪
・・・・
何かの替え歌なのだが、元の歌は知らない。
歌詞は地域によっていろいろなバージョンがあるそうだが、
いずれも貧乏&根性オヤジを茶化したもの。
しかし、何と!
今のワタシは正にその貧乏オヤジそのものではござりませぬか!
いや違う。
貧乏オヤジの方がまだマシなのででござります。
6時半に家を出てゆくとは、何とゼイタクなことでござりましょうや。
その時間ならば、もう夜は明けていますからなぁ。
あぁ! こ供の頃に茶化したオヤジ以下のプアになってしもうたこの現実!
皮肉というか、そんなもんやというか、当然というか、
世の中、因果応報でござりますなぁ。
あぁ~あ。
晩秋から春先までは、暗い道をため息まじりの通勤なのでござります。

▼文部科学省は、放射能に関する副読本を作成・配布するそうな。
『放射線について考えてみよう』というタイトルで、
小・中・高校生用のものを作成したんですと。
ワタシも読みたいものでござります。
放射線について考える大前提として、
何故に、それらの一定の知識が必要になったのかが理路整然と書かれているでしょうからなぁ。
・原発の安全性をどう確保してきたのか
・万一の事態に備え、どのような対策を打っていたのか
・事故は何故に起こったのか
・その責任の所在はどこの誰なのか
・事故発生時にどう適切に対処したか
・地域住民への情報提供や避難がどう適切になされたか
・被曝対策がどう打たれたのか
・除染をどういう方針で取り組むのか
・農業・漁業・酪農などを如何に再生させるのか
・食生活はどうあるべきか
そうした現実の問題を簡潔に整理したうえで、
放射線に関する基礎知識が説明されているのでありましょう。
高校生までのみならず、国民全員に配布すべきでありましょうよ。
えっ?
本文でそれらは一切触れていないですと?
まさか、そんなことはござりますまい。
国が、文科省が国民の税金を使うて作ったものでござりますよ。
上に触れない副読本なんて、意味をなしませんゾ!
今では誰でも知っていることをリライトしただけの、
そんなくだらない冊子なんぞ作るハズはありませぬ。
えっ?
副読本を配布する際、封筒を添え、古い副読本を回収するんですと?
ほう。
回収して、安全な原発&放射能と言うていた痕跡を消してしまおうとのコンタンですかな?
皆さん、回収に応じてはなりませぬよ。
家宝にして永久保存するんですよ。
立派な政府・行政・電力会社をもったワレワレの誇りとして。
えっ?
「誇り」ではのうて「埃」ですと?
では、何かの際の立証物にしましょうかなぁ。

▼タイの大雨・洪水 -
う~む。大変でござりますなぁ。
日系企業も相当な影響を被っているようでござります。
早く効果的な援助をしなくてはなりませぬ。
どんな援助がいいんでしょなぁ。
しかし、日本を脱出したら、その脱出先でも災難に会うのだから、
ここまでくると、これは単なる災難ではござりませぬなぁ。
これは間違いなく「祟り」でござりましょうよ。
日本は、日本企業は呪われておるのでござります。
タイは、そのあおりを食ったのでござりますよ。
そういうことならば、まっ先に派遣すべきは、
当然に『祈祷団』でござりましょう。
大勢の祈祷師を現地へ派遣し、
怨霊退散を祈るのでござります。
きっと、タイ国民も感謝感激でござりましょう。