陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

生涯使用電力

2011-10-28 08:56:21 | Weblog
次第に朝が冷たくなりますなぁ。
寒さに弱い者にとっては、苦難の季節の到来ですなぁ。
せめて身体が冷えない工夫をせなあきません。

えっ?
この冬も電力不足ですと?
地域により異なるが、関電は10%節電要請云々と言うていますなぁ。
頭狂電力はどうなんでしょうなぁ?

は?
『この冬も無理のない範囲の節電をお願いしたい』ですと?
はい、はい。
ワタシなんぞは、今、一生懸命に節電しているので、
もっと寒くなる頃は勘弁してもらおうと思うておるのでござりますよ。

夏の節電、冬の節電なんぞと、場当たり的なことを言わずに、
いっそのこと、一人当りの「年間使用電力」「生涯使用電力」基準を検討したらどないですかな?
富裕層の者も、プアも、等しく一人当りの年間 or 生涯電力使用量を決め、
家庭でも職場でも、常に使用量を積算するのでござります。
不足する者や会社、余剰の者や会社は、新たな取引市場で売買するのでござります。
電力供給不足のときは、単位当たりの金額が高くなるでありましょう。

人は何年生きるかワカランではないかって?
そりゃあそうでござります。
だから面白いではござりませぬかや?

いえ、こう申すのも先例があるからなのでござりますよ。
厚労省の食品安全委員会答申案では、
被曝上限を「生涯被ばく量100ミリシーベルト」と言うていますがな。
ワタシにはワケが分からんのだが、
厚労省が選んだお歴々の方々が言うんだから、確たる根拠があるに違いありませぬ。
まさか、よう分からんのでそれらしき基準を決めたとか、そんなことがある筈がござりませぬ。

▼タイの洪水-
いよいよバンコックで冠水が始まりましたなぁ。
週末の大潮でどうなりますかなぁ?
日本政府は、ワタシが提言している「大祈祷団」を派遣しなかったようですなぁ。
だからこういう事態になるのでござります。
あきませんなぁ。

タイの首相インラックは、今まで「首都防衛」と言うて、
バンコックを守るために水門を開けたが、流れた先の地域では水に浸ってしまい、
そしてあろうことか、バンコックでも冠水ですがな。
全部が水、水、水ですがな。
文化庁の飛鳥美人を連想しますなぁ。
ドジ人間がドジ施策をまねき、結果、大災害になってしまうのでござります。
ワタシだけではないんですなぁ。
日本共通、そして世界共通なんですなぁ。
あっ、このインラックというお人の本姓は、ハト又はカンでござりますかや?  
コメント
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