陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

困りましたなぁ

2012-07-14 10:14:00 | Weblog
大総理のノダはんがさかんに吠えておるそうな。
「困難な課題を先送りしてきたからこそ、待ったなしの状況になっている。(中略)国難から逃げない政治をやりたい」
ふ~む。
このお人は、オノレを「国難」に立ち向かうヒーローのように思うておるようですゾ。
多分、このお人は、幼い頃にこ供向けの英雄列伝をさかんに読んだのでござりましょう。
けど、あんたはんらが政権の座にあることそのものが最大の国難なのでござりますがねぇ。
オノレに感情移入するのは勝手やけど、それを他人にまで吹聴するとはねぇ。。。
困ったものでござります。 
そして、ワタシにはもう一つ困ったことがあるのでござりますよ。 
報道で知ったのだが、困りましたでござります。
いえ、今回だけやのうて、四年ごとに困っておるのでござりますよ。
新聞やテレビを見られない日々が始まるのでござります。

近く、オリンピックとか何とかいう商売が始まるそうなのでござります。
ワタシは、その商売そのものも、その商売に手ぇを染めるお人も、どうかと思うておるので、
その商売に関する報道は一切見ざる聞かざるで過ごしてきているのだが、
これが想像以上に不自由なのでござりますよ。
何せ、「オ」の字ぃを見る、聞くだけで、
すぐさまそれ以降を見ない、聞かない態勢に入らなあかんのでござります。
新聞なんぞは、当然に一面、社会面、スポーツ欄は見ないのだが、
一切見ない、聞かないというのは、結構難しいのでござります。努力が必要なのでござります。

オリンピック報道なんぞしない新聞やテレビ局があってもええと思うのだが、
日本の報道は、何で全員が同じ方向に走るんですかなぁ?
世の中には、いろんな者がおって、
オリンピックなんぞに関心がない者や、中には反対意見を持っておる者もおるということを知らんのですかなぁ。
コマーシャリズムに踊らされてはなりませぬ。
そんなものに浮かれているときではござりませぬ。
イシハラ何某は、相変わらず東京誘致をしておるそうだが、
バカバカしい。

と、ほざくアホもいるのでござります。この世には。  
コメント
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