陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

寄生虫代官 前田泰宏

2020-06-12 11:16:17 | Weblog
アメリカの動画配信サービス大手が「風と共に去りぬ」の配信を停止したそうな。
白人警官による黒人の暴行死事件を受けての措置で、配信を再開する際は、歴史の説明などを付け、オリジナル作品のまま配信する方針とのことやが、今、それをやって配信したらどないですかなぁ。
黒人奴隷の描写に問題があったとしても、これはマーガレット・ミッチェルの南北戦争当時を描いた時代小説を映画化したものやし、描く時代の社会背景を踏まえた作品としての価値はあると思いますがなぁ。
今の価値観と合わんものは配信不可となったら、時代小説ものは配信できまへんがね。問題は、この人種差別が歴史となっておらず、今もって続いておることなんでしょうなぁ。
しかし、ワタシがこの映画を見たのは随分と昔になりましたなぁ。幾つかの場面と共に、えらい長時間の上映やったことだけは覚えておりまする。
ふと、この映画を見た祇園会館を思い出し、ネットで調べたら、今は劇場になっておりましたなぁ。昔はいわゆる名画座と呼ばれる映画館で、随分と通うたものでござります。

東京都は「東京アラート」を11日夜に解除し、休業要請はステップ3に移行したそうな。
解除基準や休業要請基準なんぞ形ばかりで、解除・緩和ありきの茶番劇の様にしか見えませぬ。
目立つキャッチフレーズを口にし、何かやっておるソブリのパフォーマンスだけはお上手なコイケ何たらでござりますなぁ。その視点から見ると、ペテン師のおバカゲスぞうそっくりでござりまする。 

話題の寄生虫代官 前田泰宏(中小企業庁長官)が国会で弁解しておりましたよ。越後屋 電通との癒着でござりまする。
しかし、コイツの言いぶりを聞いておると、まさに役人そのもので、それも悪事の露見を隠すときの役人の「しゃべり方」そのもの、という印象を強く感じますなぁ。
誰もが感じるこの種類の印象は、概ね当たっておるものでござります。
野党やマスコミは、この悪徳代官 前田何たらの実態を解明・追及すべきでありましょう。おバカゲスぞう政府の一つの象徴として。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする