ナベブログ

クルマ好きな元同人絵描き
わたなべやすおのブログです。
(現在は同人活動は無期限休止中です)

今週末に何をしたかというと…

2007年11月25日 23時59分46秒 | なべ日記(雑記)

あまり目立った成果がないような気がする…(汗)


金曜日=車庫の片付け+原稿
土曜日=原稿を進めたものの、翌週の練習だ…と
      川越線の線路脇で朝夕カメラを振っていたために
      目立った成果はなし(涙)
日曜日=午後から友人来訪、それにあわせて午前中に部屋片付け
      片付けはそこそこに、原稿を進める予定だったのですが 
      あまりに荒んだ状態の部屋を見るに見かねて
      大掃除ならぬ中掃除に突入…、
      友人来訪にて盛り上がるも、日曜の原稿進捗は無し

カメラで遊んだり、友人が来てくれたりと、私的には楽しかったですが、
絵描きとしてはダメダメな週末でした(涙)
明日からまたちゃんとしなくちゃいけません。

とは言え中掃除のおかげで、机の上+周囲は
私の部屋と思えぬほどに(!?)片付きました。
原稿もある程度はスムーズに作業できるようになったと思います。
(実は資料を探すのも一仕事…な状態だったもので…)


友人とは、その友人のビートのリペアについての相談。
頑張ってリフレッシュする…、近日中にスタートする…、とのこと。
非常に良い事だと思っています。
ただ買って乗って…ではなく、末永く愛機として面倒を見てゆく決意というのは
口先だけの人間に出来ることではありません。
大変でしょうけれど頑張ってほしいです。
その中で得るものは必ずある筈です。
応援しか出来ないですけれど、頑張って欲しいと心から思っています。

帰りしな友人を見送りに家の外まで出ましたが
ぐあーんとビートが快音を発して帰っていきました。
いい音させてるぜい。
きっと彼の愛機も、オーナーの愛情を嬉しがっているのだと思います。


たかがクルマ、されどクルマ、クルマの扱い方を見れば
その人となりが分かると言われますが、本当にその通りだと思います。
私の愛機はどうなんでしょうか?
友人の熱意に感動しつつも、自分の愛情はどうなのか…と
そこを不安に感じた日曜日でありました(汗)


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鉄道には,何よりも夢と希望を乗せて走って欲しい…

2007年11月25日 00時01分11秒 | 鉄道話

来春のダイヤ改正で、夜行列車が大幅に削減されるそうです。

廃止は「あかつき」「なは」「銀河」
便数削減は「北斗星」「日本海」

大阪をねぐらとする夜行は全廃…ということになります。
またかつてのブームから、安泰と思われていた北行き夜行にも
いよいよ本格的な合理化が進められることになります。

理由としては、この3つがニュースにて挙げられています。
「利用率の低下」
「車両の老朽化」
「要員確保など保守管理上の問題」
…なんとなく納得のいきがたいものです。

利用率が下がる中で、具体的な対策を打ったりしたでしょうか?
老朽化は、改善のための代替もせず、放置しておいた結果では?
要員確保…といっても、夜間にも列車は走っているのでは?
廃止の理由に掲げたものに対して、努力が為された痕跡が無い…
ということが非常に悲しい感じがいたします。

寝台列車には、まだ多くの可能性が残されていると思っていましたが
運営する側が努力することを放棄した以上、廃止しか道はないようです。
昨日行った鉄道博物館では、鉄道文化や浪漫を匂わせながらも
現実の鉄道では合理化が優先していく…というのは
とても皮肉な出来事です。
それが正義だ…と言うのなら、鉄道博物館のブルートレインの前に
そう書いて欲しい…。
たくさんやって来ている子供達に、現実はこうなんだって言って欲しい…。


合理化は重要なことです。
それが分からないほど子供ではないです。
しかし、鉄道も輸送というサービスを提供する仕事である以上、
自身に対する合理化と並んで、顧客の満足を高めるための努力が
為されてしかるべきです。
ニーズが無いのなら、ニーズを掘り起こす…というのが
資本主義社会で生きていく会社のすることだと思うのですが、
これは私の幻想なんでしょうか…。
合理化…という名の下に、顧客から選択肢を奪うことは
サービスレベルの単純な低下なのではないでしょうか?
顧客に合理化の負担を負わせてどうするんでしょうか?
かつてそういった極端な合理化の中で「国鉄離れ」が起きたんじゃないですか?


寝台列車は、鉄道による移動を、ただの移動にさせないという
付加価値が特に強く出るものだと思っています。 
移動は苦痛ではなく、移動自体を楽しいものなんだ…という提案を
移動を提供している事業者に是非行っていただきたかった…。
そういう活動の中から新しいビジネスって創られていくものだと私は思っていましたので…。


 ちょっと厳しい内容ではありますが、あえて書かさせて頂きました。
 別に鉄道事業に関わる人々を非難したい訳ではありません。
 ただ鉄道ファンとして、鉄道のより良い未来を祈念するが故に
 書いたものであります。
 不快に感じられた方がいらっしゃったら、あらかじめお詫びいたします…。
 申し訳ありませんでした。
 


クルマもそうですけれど、鉄道もただの運搬機ではない筈です! 
合理化も大事でしょうけれど、多くの人の夢と希望も乗せて走ってよ~!







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