ナベブログ

クルマ好きな元同人絵描き
わたなべやすおのブログです。
(現在は同人活動は無期限休止中です)

何だか

2010年03月16日 22時54分13秒 | なべ日記(雑記)

微妙に風邪っぽいです。
職場では高熱でダウンして休んでる人も居ます。
私はまだ気だるいくらいなんですが、今週は人が足りません。
万が一にも休めないので、養生したく思います。


こんな日は、そうでなくても遅い頭の回転が
さらに遅くなっています。
進行の遅さに苛立ってしまいそうですが、
苛立っても何も解決しません。

休むべき時は休もう。
そうさせていただきますです。
でも寝床に入っても、夢を見つついろいろ考えるのだ。
そして眠りが浅くなる…(爆)





本当なら今週は有休を申請してあったのですが
あえなく却下となりました(涙)
いろいろやりたい事があったんですが…。
サラリーマンは会社の命令を問答無用で聞かねばなりません。


ヴィッツのエアクリを交換せねばなりません。
冬タイヤも履き替えさせねばなりません。
それらをやるいい機会だったのですが…。

何時それらをやりゃいいのか。
なかなか難しいです。
同人が無ければ悩む事も無いのですが。

5月までにやらなきゃならんことがあるのです。
休日出勤が続く今、週末はお絵かき以外には使えませんです。
早く無くなれ休日出勤、
何なら生産休止でも構わ…(以下自重)





最近遅まきながらハイボールにはまっています(笑)
基本ウイスキーを炭酸で割るだけなのに…不思議ですね(^^;)






★Yellow Comet Web → http://www.sea.sannet.ne.jp/yellow_comet_ap1/

★That'sゆーのす作品 DL販売なら → http://www.melonbooks.com/recommend/bm/bm_s.htm
  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新幹線最高速バトル?

2010年03月16日 19時52分01秒 | 鉄道話

1964…210km/h(東海道新幹線開業時)
1985…240km/h(200系・速度引き上げ)
      220km/h(東海道・山陽新幹線・100系登場!)
1990…275km/h(上越新幹線あさひ@新清水トンネル下り線)
1992…270km/h(東海道・山陽新幹線・300系"のぞみ"登場!)
1997…300km/h(山陽新幹線区間・500系”のぞみ”登場!!!)
   275km/h(東北新幹線E2やまびこ+E3こまち併結編成)


上記新幹線の最高速度の変遷です。
1964年に開業してから、長い間210km/hの最高速度は変わらず、
1987年の分割民営化を前に東海道と東北で
それぞれ速度向上が図られるまではそのままでした。

1981年にTGVに世界最速の座を奪われた後も
そのままであり続けたわけであります。
※余談ですが、この時期に私の欧州コンプレックスが
 生成された訳ですね(^^;)



1987年に分割民営化が行われ、
そこから一見競っているかのように速度向上が図られました。

新幹線の最高速度向上と言うと”300系のぞみ”が出てくると思いますが
地味~に上越新幹線の一部トンネル内で
200系が275km/hを出していたのは鉄オタなら周知の事実(笑)

しかし”のぞみ”は明かり区間(非トンネル等)での
通常運転速度での速度向上が図られたことや
印象的な新車の投入もあって、新幹線スピードアップの顔となりました。

このあと一気に新幹線の”速度向上ブーム”がやってきます。
JR東海の300X,西日本のWIN350、JR東日本のSTAR21、
一気に速度向上を見据えた試験車両が出揃い、
新幹線の次世代車両に期待が高まったのもこの時期でした。

そしてその結果は500系やN700系に結実した訳でございます。

今は東海道新幹線が270km/h、東北新幹線では275km/h、
山陽では何と300km/hです。
新幹線開業当時の人だったらとても信じられない向上です。




しかし300km/h到達後は足踏みが長く続いているのも事実。
N700系は加速度向上やカーブ通過速度の引き上げを果たした
”500系を完全に凌駕する快速電車”なのですが、
最高速度のインパクトを打ち破るには、その辺りの改良では足らなかったか?
自動車も電車もマックスパワーや最高速が高くないとダメなんですね(^^;)
(個人的にはピックアップやコーナーのボトム速度を上げる改良が
 まるでレースカーのトレンドを追った様でグッときているのですが)


そして、今また次世代へ向けた「最高速向上」が始まりつつあります。


2011…300km/h(東北新幹線E5系登場!!!)
      330km/h(東海道新幹線・米原→京都間 N700系)
2014…320km/h(E5系+E6系・速度引き上げ)


JR東日本がついに放った最高速兵器”E5系”の最高速320km/hに
まるでブチ当てるかのようにJR東海が最高速度向上を計画。

米原―京都間の直線区間で、一部列車限定ながら国内最速の330km/hで
運転する計画を立てているとのこと!

東海道新幹線区間でも300kmを出す計画があるそうです。
何と…東海道新幹線でも300km/hとは…!

http://www.asahi.com/national/update/1119/NGY200911190011.html

JR東海のアイデアはまだ検討中の段階でしょうけど、
社長自ら号令をかけた以上、実現の可能性は高いでしょう。
ついに「N700系…パワー全開ッ!!」って感じでしょうか(^^;)
500系の呪縛も、欧州高速列車のプレッシャーも粉々にする気か?
リニアまでは大人しくしているかと思いきや、鉄車輪でもまだまだ
頑張る気満々のようです。

これには”海外への売り込み”が関係しているのですが
タイミングを東北新幹線へのE5投入に合わせる辺りに
「新幹線の盟主は俺たちだ!」というプライドを感じてしまうのは
私が単に鉄オタだからでしょうか(^^;)


もしかしたら、山陽新幹線でも速度向上があるかもしれません。
330km/hで走る可能性が無いとは言い切れません。
山陽区間では”封印”している車体傾斜装置を使っての
”スーパークルーズ”が実現するかもしれません。



そしてもはや車両も先行量産車が作られ、あとは増備と投入を待つばかりのE5系。
騒音問題…特に新在直通車の騒音特性に足を引っ張られる形で
320km/hでガマン…となっているのですが。

北海道への延伸、そして航空機と戦うためには360km/hが必要なのは
JR東日本もJR北海道も分かっているはずです。

E5系は360km/hで営業運転するパワーを持っていると聞きます。
騒音問題をクリアして、鉄車輪の世界最高営業運転速度への挑戦を
忘れているとは思えません。

500系は320km/hでの営業運転も可能でありながら
騒音問題で次世代へその夢を託さざるを得ませんでした。
E5系も同じく、10~15年の現役期間中の360km/h走行は
出来ないかもしれません。
しかし…ファンとして夢は見続けたく思います。
北海道へ…新幹線が札幌まで伸びた日に、正真正銘360km/hの
新車はきっと出てくると思います。






それにしても320km/hで巡航する特急列車…、
時速200マイルですよ!
表定速度では間違いなく日本のレコードホルダーとなるでしょう。


そしてそれに対抗するN700も楽しみです。
短時間とは言え、日本最速の330km/hは見物でしょう。


停滞しかけた日本の鉄道が、再び大きく加速する時が近付いています。
どっちもすごく楽しみだぜ!

*****************************************************************



今の日本はピンチです。
経済的なものだけでなく、技術やマインドでも世界から置いて行かれつつあります。

かつて戦火で焼け野原となった日本を、僅かな間で経済大国に押し上げたのは
卓越した技術であり、不屈のマインドでありました。

そしてその世界へ発信した技術の中で、最も輝いたものの一つが
”世界最速のシンカンセン”なのです。
新幹線は日本の誇りであり、その失墜はそのまま日本の失墜と言っても
過言ではないと思います。


”be ambitious~♪”という新幹線のCMがありましたが、
今の日本にこそ”世界最速のシンカンセン”が必要なのだと思います。

最高速バトル…、ぜひやってください!
環境性能を高めながら、最高速も極める…世界の鉄道ができていない事を
日本のシンカンセンがやる!
これほど日本を勇気付けるものは、そうはない筈です。



「新幹線…世界最速であり、そして世界で一番環境に優しいのりもの」と
JRがアピールしてくれる日を楽しみに待ちたく思います。



★Yellow Comet Web → http://www.sea.sannet.ne.jp/yellow_comet_ap1/

★That'sゆーのす作品 DL販売なら → http://www.melonbooks.com/recommend/bm/bm_s.htm
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする