ナベブログ

クルマ好きな元同人絵描き
わたなべやすおのブログです。
(現在は同人活動は無期限休止中です)

夏タイヤに交換だ~!

2010年03月27日 20時38分13秒 | ヴィッツ(NCP13)

桜のつぼみも膨らんで…と言うか、
我が家の近くの桜の木は、本日花が開きました。

もうさすがに「雪」や「氷の世界」は無いだろうと思い、
本日、足クルマのタイヤを夏タイヤに戻しました。


スタッドレスタイヤは外した後に点検して、
サイプの隙間につまった小石をきれいに取り除いて、
きれいに洗って、乾かしてから物置兼車庫の中へ…。

正直、スタッドレスタイヤはしまう時が面倒です(^^;)


タイヤを外したついでに各部点検。
下回りを見るいいチャンスでもありますので…。



一箇所イヤ~ンな箇所を発見(涙)
スタビリンクのブッシュがヨレヨレに…(死)

これは千切れる前に替えとかないと…。
いくらするんだろスタビリンクのブッシュ…。
そもそもトヨタの部品はどこで買えばいいんだ??

他は特に問題なし。
イヤ…問題なしじゃないな…上記があったから。
結論:問題あり 恥ずかしいの~(涙)

週明けに猫ガレージに相談に行かないと…。



エンジンルームも点検。
それを見ていたすぐ下の弟も、愛車DC2のエンジンルームを
ごそごそし始めました。

プラグを外して様子を見ています。
そういやこっちも足クルマのプラグは見たことないな~と思い、
外してみる事にしました。
これでススだらけだったら恥ずかしいぞ~(笑)


外してみたらこんな感じ。

まぁイイ感じじゃないでしょうか(笑)
ちょっと焼け気味な感じがしないでもないですが
十分”適正”でしょう。


車が汚いので洗車もしたかったですが、案外風が強く
体感的に少々寒かったので、また明日にでも…。




★Yellow Comet Web → http://www.sea.sannet.ne.jp/yellow_comet_ap1/

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★That'sゆーのす作品 DL販売なら → http://www.melonbooks.com/recommend/bm/bm_s.htm
  

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ショーケースを買うようだ…

2010年03月27日 20時18分47秒 | 趣味の話


ドカーンとそびえる”白い巨塔”
ソニーのGレンズ70-200 F2.8Gと似てますが
カメラレンズじゃありません(笑)
                                    
                                   
                                   

一部で話題となっていた「大人の超合金」でございます(^^;)
こんなの出されたら買うしかないじゃないか~ということで
注文しておいたものが発売され、今日届いた訳でございます。

定価は凄まじいけど、某大手通販サイトでは
それなりに割引されていたので、買えた様なものです。
でもそれなりの犠牲ははらいました…。
「そうさく畑」の直参断念理由は「休みの取得負荷」が主たるものですが
これを購入した事で、財政的に厳しくなり、一般参加をも断念する事に
なってしまいました。
どちらかを取れば、どちらかは残る…、人生そういうものです(TT)


このロケット模型ですが、
私のサークル「That’sゆーのす」のラストミッションとして
現在推進中のものが一段落した後に推進予定の
「That’sゆーのす・スペースプログラム」実施時に
スペースに飾ろうと思って買ったのです。



が…。

箱がこんなにでかいとは思わなかった~!


そして中身もこんなにでかいとは思わなかった~!

これじゃ運べない~!!

しかもかなりブツが細かく華奢…これは”スケールモデル”です。
ぜんぜん”超合金”じゃないです(笑)
(実はさっそく細部に小破損をさせちまいました(涙))

こんなでかくて繊細なものを、あの長机の上に置くのは
正に”自殺行為”です。
これは飾れない…というか持って行けない…(涙)


自宅にも現状では飾る場所がありません。
という訳で、しばらくは箱の中で寝ていてもらうようです(^^;)


私の家は部屋数を1つ余計にしてありまして
そこは最終的に”コレクション展示室兼客間”になる予定です。
いつか展示用の大型ケースを買って、そこに今まで買い集めたものを…、
ミニカーや鉄道模型、フィギュア、その他おもちゃやグッズを
飾る予定(未定?)なのですが、
このサターン5型ロケットも、雄姿を見せるのはその時まで待ってもらうようです。

ちなみにミニカーはとんでもない数になってまして、何が何台あるか
完全に分かりません。
我が家の収納スペースの半分近くを食いつぶしてまして、
一家の問題事にもなっています(笑)


展示ケース…かなり大きいのを複数買うようです。
いい加減に「飾るモノ」だけでなく「入れる器」を検討せねば
真剣に生活に影響してきます。



ちなみにこのロケットの箱は入るところがありません。
私の部屋で床面を食いつぶしているようです。



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今さらですが…

2010年03月27日 19時51分07秒 | モータースポーツ

スーパーGT開幕戦・鈴鹿、面白うございました♪
今さらですが、感想を書きたく思います。
(長文なので時間がかかってしまいました(^^;))


レース全体で言えば、先ずは面白かったです!

去年の最終戦に続いて、手に汗握る展開でした。
GT500に関して言えば、あれだけの性能のマシーンたちが
レース終盤までちゃんとバトルしてくれる…、
こんなレースは世界を見てもそうはありますまい。
バトルの激しさは他のカテゴリーでもあるでしょうけど
あれだけの性能のマシーンがバトルするのは、TVで見ていても迫力でした。
GT300もバラエティーに富みつつ、激しいバトルと十二分に早いスピードで
こっちだけでも十分興行できるんじゃないかとすら思えました(^^;)

オタク的に展開を語るならば、天気に翻弄された感じでしたね。
そしてそれを乗り越えて、その場ですべき事を適切に判断できた者が
勝ったと…、
「レースは絶対的スピードだけじゃない」と改めて感じさせられました。
またそれを感じさせたのが、世界最速のツーリングカーレースだった…
…というのが余計に印象的でした。



先ずはGT500の話…。
先に申し上げた通り、戦闘能力が拮抗しているため、
あの性能でありながら終盤までバトルが続く展開には
大いに満足しました(^^)


先ずは勝ったニッサン勢から…。
前日の予選でクラッシュしたKONDOレーシングが
勝ってしまうとは思いもしませんでした。
(というか今年は全く読めなくなりました(^^;))
予選からの流れとしても、決して良くはなかったのでしょうけれど
ドライバー含めたチーム全体の頑張りが、運まで引き込んで
鮮やかな逆転勝利となったのかと。
レースがチームスポーツなんだと改めて感じました。

GT500でのタイヤ無交換作戦成功は、これが初とのこと。
前半の低温コンディションや、SC導入による低速走行で
タイヤへの負荷が小さかったという要素があると思います。
だからこれが今後のGTでポピュラーに成るかと言ったら分かりかねますが
コンディションによってはタイヤ無交換作戦もアリ…となり
さらに競技としては難しく、ファンには予想がつかない楽しいものになりそうです。

GT-Rは新エンジンでの初戦でしたが、
TVで見るかぎりでは、パワー等で大きく出遅れた感じはしなかったですね。
KONDOが優勝してみせましたが、逆にインパルが序盤で止まってしまい
耐久性については若干未知の部分がある気がします。
ただ、これが解決していて、セッティングが詰まってくれば
3台とはいえかなり大暴れしそうな気がします。


逆に準備万端な様で、実はドタバタになってしまったのがホンダ勢ですね(^^;)
明らかに浮き足立っているように見えました。
期待のニューマシン、HSVは速いには速いけど問題も多そうです。
そしてそれを扱う人間にもいろいろ難しい面がありそうです。
(ちょっと厳しいけどご容赦下さい)
格好と音は最高だったんですがねぇ…(^^;)

童夢がPPを取りましたが、他車は予選では後方に…。
ロングラン重視との話も聞きますが、ガツンと一発タイムを出しに行く時に
タイヤをそこまで上手く手早く持って行けない様な感じもしました。
まだタイヤへの負荷を上手くコントロールできていないように
素人ながら推察しました。

決勝はクルマどうこうを語る前に大勢が決してしまいましたね(^^;)
OPラップで小暮の童夢HSVがコースアウト。
他は車群に埋もれていたので、これでホンダは全車大きく出遅れに。
滑りやすくタイヤも温まっていなかった…とのことですが
コースアウトはそれとは関係ないかと私は思います(笑)

小暮選手は非常に運転が上手く、そして速い選手ですが
プレッシャーに弱く、予想外のことや悪い条件が少しでもあると
とたんに集中を失い、ミスを連発してしまうように感じております。
慌てなきゃ磐石のレースがもっとできるのに、ホント勿体無い…。

今回も滑りやすい条件で、しかも後続からプレッシャーをかけられる条件でした。
あそこでスキッドアウトしたのは童夢だけ…。
抜かれるのはしょうがないにしても、コースアウトでは弁護できません。

その後リカバリー中に、皆さんご存知のようにメインストレート上で
HSV勢3台がまとめてクラッシュ。
主力のARTA、童夢は大破、ナカジマレーシングも実質的に戦線離脱してしまいました。
これは其々が「自分のラインを通っていた」とのことですが
ARTAと童夢は明らかに注意散漫でした。
ナカジマ車が引かなかったら、もっと悲惨な事になっていたかも知れません。

すぐ傍のナカジマ車を見落として、接触→クラッシュ→2台全損(?)です。
トップレーサーにしてはお粗末なミスでしたが
これも難しい条件で期待の新車が出遅れているという”ピンチ”に
浮き足立っていたからでしょう。
もしかしたら視界が良くないのかもしれないなと後から思いましたが
いずれにしても新車でのレースはいろんな意味で難しいです。

道上選手が巻き込まれなかったのは、即座にブレーキングして
その場から脱出する判断ができたからと考えます。
うーん、個人的には道上選手こそ18号車に乗るべき人に思えますが…。
そこだけが今年のホンダドライバーラインナップの私的な謎です。


そのクラッシュですが、ツーリングカーとは思えぬ派手なクラッシュで
ぶつかった2台は跳ね飛びながらグリーンとサンドトラップを滑走し、
スポンジバリアにめり込んで止まりました。
今のスーパーGTはとんでもない速さですが、改めてそれを実感しました。
小暮選手のぶつかり方が極めて危険なぶつかり方で、
TVを見ていて「やばいコレ!」と大声を出してしまいました。
すぐに降りて来れないのを見てヒヤリとしましたが
後の話では特に大きな怪我なく無事とのことで、ホッとしました。

排気管の熱なんでしょうか? 
スポンジが燃えて火災にもなっていましたが
HSVの触媒位置は問題になるかもしれません。


ここまでマイナスな話ばかりでしたが、HSV勢のいい話も(笑)
小暮選手のHSVはクラッシュ前にファステストラップを出しています。
あの条件でレースのファステストが出るのですから、前日のPPと合わせても
18号車は間違いなく一番速いクルマと選手のパッケージです。
あと必要なのは”強さ”ですね。

またレース終盤に日が出てコース条件が良くなってくると
残存していたHSV勢が上位をうかがう位置に出てきました。
タイヤ等の適正温度域に入れば、スピードはあるようです。

またタイヤの持ちも良いようで、クニミツがRr2輪のみ、
ケイヒンが無交換でレースを走りきりました。

タイヤにパッと熱は入れられないけど、温度が上がれば安定してタイヤを
使える特性は、今後暑くなっていく中で強みになりそうに思えます。
もしかしたら一部剛性”感”が足らないのかもしれません。
ドライバーへのインフォメーションがトヨタより少ないのかもしれません。
(オフテストでのトヨタ勢は、この辺の剛性UPと安定感を探っていたそうです)

ライバルと比較してコーナー突っ込み時の安定性やエイペックス通過速度、
また立ち上がりでのトラクション能力は他より高そうで
”最高のコーナリングマシン”の名は伊達ではなさそうです。
ただし、スピードが乗ってくるとレクサスやGT-Rに付いていけません。
事前のインタビューで柿本さんが言っていたように
HSVはドラッグが多いのかもしれません。
岡山国際やTRMなどはHSVの強みが出そうですが、
今のままではFSWなどでは苦戦するかもしれませんね。
といっても各車、性能は均衡しているので、
今シーズンはかなり面白い勝負になりそうです。


初戦で2台全損(?)という試練を受けたHSVですが
次戦に修復は間に合うのでしょうか?
間に合うとは思いますが、あれだけ壊すと初期セットの状態に
セットアップするところからやりなおすようです。

大きな打撃を受けたのは間違いないですが
これでタイトルを狙うにはよりアグレッシブに行かねばなりません。
ホンダレーシングの底力に期待ですね。


あと明るい話題は若いドライバーたちの活躍です。
3位に入ったクニミツの2人もそうですが、ケイヒンの塚越選手も
個人的には褒めてあげたいです。
立川選手のZENT号と接触してしまい、結局降着となりましたが
あそこでインに飛び込むファイティングスピリッツこそ
今のモータースポーツに必要なものです。

あとはそのルックスとサウンドですね。
敗れはしたものの、開幕戦を盛り上げたのはHSVであると思います。
キカイダーのようなウィダーのカラーリングにも馴染んできましたし
あくまでホンダらしく、志を高くもって戦っていって欲しいですね~♪



そして最後にレクサス勢を…。
序盤に上位を独占したものの、結局2位止まり…。
これまたホンダと同じく、大きく変化するコンディションに
翻弄されてしまいましたね。

序盤は間違いなく良かったんでしょうね。
冬に間にやってきた剛性UPが滑りやすいコンディションでの
扱いやすさにつながったのかな?と。
上位をレクサスが占める展開を見て、速さよりも強さという
TRDのやり方の強みを見た気がしました。

しかし天候を味方につけたのもここまでだったようで
予定通りに…先頭を切ってタイヤ交換したものの、
路面温度が低すぎて、タイヤのグリップが回復するまで
時間がかかりすぎてしまいました。
そしてそれを他陣営に教える役回りになってしまいました。

上位独占して「これでイケる!」と思った時に
複数の戦略を各車に選ばせるという”次の一手”を
忘れてしまったんでしょうね。
大きな落とし穴が待っていたようです。

しかし安定感やレースにおける車両の強さは
確実に他社の前を行っているように思いました。
またトヨタレクサス勢はドライバーラインナップが強力です。
これも中盤から後半にかけて強みとなるでしょう。



どの陣営もそれぞれ”武器”を持っています。
また弱みも持っています。
それが三すくみになっていて、今期は激しくなりそうだと思いました。

期待の、またお気に入りのHSVがデビューウィンを決められなかったのは
正直残念ですが、それ以上のモノを見れた気がしております。




GT300は中継の関係上、どうしても断片的になってしまい
詳しく語るほどのものをもってはいません。
ただし、ラップチャートやレース後の情報を見聞きする限りでは
かなりこちらも激しい戦いになりそうです。

今までは「激走GT」で詳細なダイジェストをやってくれたので
GT500/300ともにレースをじっくり”おさらい”することができたのですが
番組が終わってしまうのは本当に残念です。
フジTVの番組がその辺りをうまくフォローしてくれるかに
かかってきますね。
真剣に「激G!」の復活を祈りたいです。

あとGT300で思ったことですが…
GSRポルシェのカラーリング、白ベースは目立たなくて
何かつまんないです(^^;)
2年前になっちゃいますが、最初のZ4の黒っぽい色のほうが
精悍で良かった気がします。

今年は体制を一新(というか実質別チームにスポンサー移籍?)し
シーズン途中で豪華な新車投入もあるそうです。
痛車ファンの熱い視線を一身に受けて走るCOX/GSR号ですが
成績も”痛かった”のを払拭してしまうのでしょうか。
勝ちに行くのは大いに良い事ですが、良い意味での”痛さ”は
残して戦っていって欲しいなと思います。


他にもいろいろなクルマが出ていて、かなり楽しいです。
ピットウォークなどでは500クラス以上に楽しいでしょうね♪
さまざまなクルマが一堂に会して、同じ土俵でバトルする…
…というGT選手権が初めに持っていた魅力を今に残すのは
GT300クラスだけです。

かつてのGT選手権は、それこそ出場車両の多さだけが売りで
レースに出るのはそれこそ玉石混交、
正直に言うなら他カテゴリーの中古車と、チューニングカーくずれが
走っているだけの”寒いレース”でした。
性能差もムチャクチャで、バトルと呼べるレベルの走りは極めて少なかったし、
順位や選手権タイトルより、どのクルマが走っているか…ということが
ファンには重要で、何か”走行会””撮影会”の様でもありました。
でもこれはこれで楽しかったし、懐かしくも思えます。

その後、多くの試行錯誤と関係者の努力によって
最速のリアルバトルレースとなったスーパーGTですが
多くの車種が入り乱れて走る面白さは本当に残していって欲しいです。

GT300だとスポンサーやチーム運営状況などいろいろあって
参戦する事自体が大変な事でしょうけれど
それでもクルマと人員を集めて、サーキットに集ってくれた各チームに
喝采を送りたい気持ちです。



以上、長々と書きましたが、
長々と文章をかけるほどに話題に富んだ2010年のスーパーGTです。

間違いなくF1より面白いし、マシンも格好いい!
それこそWTCCにも負けない激しいレース展開とスピード感は
必ずやモータースポーツファンの裾野を広げるものになれると思います。


今年、個人的に最も熱い視線を送るカテゴリーです。
次戦も楽しみです。
1回生で見に行きたいです!


―乱文乱筆多謝―


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