ナベブログ

クルマ好きな元同人絵描き
わたなべやすおのブログです。
(現在は同人活動は無期限休止中です)

懸案

2011年01月30日 22時54分07秒 | S2000(AP1)


今日は昨日出てきたやす2000の小問題をやっつけましたです。
                                          
                                         
                                          

簡単に言っちゃえばタイヤです。
今のタイヤ、磨耗が思った以上に進んでいました。
走りきったら交換は必須に思われます。



もちろん走行会に直接の支障は無いコンディションですが、
走りきればタイヤはライフを終えるのは確実。
帰宅後に交換が必要になるのはを明らかです。

そして磨耗の状況が想像をはるかに超えるような事態があれば
多少なりともセーブしての走行が強いられる可能性がありますです。

走行会で、タイヤが厳しくてリタイヤ…なんてのは
ハッキリ言って走行会を舐めてると思われても仕方無しです。
そういうつもりが無い以上、無いということははっきり示すのが
クルマ好きの端くれとしての勤めでしょう…。


ならば走行前に可能であればタイヤ交換をして
そういう心配は無い状態にしておくのが賢明と思いました。
新しいタイヤなら磨耗についての心配はあまり無いはずですし。
(もちろんチェックは必要ですが)

タイヤ交換は重要、走行条件をベストに持っていく事が必要、
とまぁそういう話です。




そして選んだオプションは2つ。
・ファーストオプションは新品タイヤを発注し、早いうちに装着する
・セカンドオプションはあることが確認できている
 在庫の新古タイヤを集めて装着する
この2つです。
セカンドオプションが99%確実なので、あとはファーストオプション次第でした。


いつもタイヤを買っているタイヤ屋さんに出向いてみたところ、
希望のタイヤが明日には準備できる…とのことで
オプションはファーストを選択できました。


本当はこういう事はもう少し早く対応すれば良いことなのですが
多分に自機のコンディションを過信していましたね(^^;)
悪いとこなど無い…という思い込みは良くないです。
(法規的にはOKでしたがマージンが”十二分”ではなかったです)


あとは絵ばかり描いているからですね。
クルマほったらかしでヘタクソな絵ばかり描いているから
こういう事になる訳で…。
目先のことにとらわれ過ぎなことについては
恥ずかしく思います。
もっとしゃんとせねば…。






という訳で新しいタイヤで次週に望む事になった訳ですが
今履いているRT615には申し訳ない気がしています。

今は無きFALKENのフラッグシップタイヤ、
サーキットランを余裕で受け止めるハイスペックタイヤを
愚かしくもストリートの日常の走りの中で浪費してしまった事になります。

正直、今回の走行会はRT615の自分なりの”花道”としても
考えていました。
ヘタクソなりにも真剣に走るつもりでいました。
燃え尽きさせてあげられるようにいろいろ準備していたつもりでしたが
結局自分のメンテが十分じゃなかったせいで…
無駄に走り回ったせいで…
本当の能力を見せることなくそのライフを終えさせてしまいました。
行けない事は無いけど、オーナーが欠片ほどでも懸案を抱くような状況では
RT615も不本意でしょうし、
逆に何か起きてからタイヤのせいにするようなことはしたくありません。

またタイヤのみを向こうに運んで花道を準備できる環境もありません。
やす2000は一組のタイヤで行って走って帰ってこなければなりません。

燃え尽きることもできず、また最後の残り代を使い切ることもできずに
そのライフを終えるRT615が何か不憫に思えます。



本当に申し訳ない…。
許してくれRT615…。


でも感謝しています。
超ハイグリップのRT615タイヤと今の脚の組み合わせでは
ホームコースで死ぬんじゃないかと思える速度で走れました。
脳ミソの奥とか背骨の奥からマジで痺れる、超刺激なドライブでした。
本当に目が点になる、視野が狭くなるのがはっきり分かるドライブでした。
あの領域を覗かせてくれた事、本当に感謝しています。
あのスピードは生涯忘れません。

そしてクルマ趣味に入った時からお世話になり続けた
FALKENの最後のフラッグシップスポーツタイヤを履けたことは
生涯の宝物です。



明日、タイヤは履き替えます。
予定通り、若干スペックダウンしたタイヤです。
(↑安物という意味ではないです)

RT615では走らない訳ですが、頭の中にRT615のことを置いて
楽しく、そして(あくまで自分なりですが)思い切り走りたく思いますです。



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万感の想いを込めて(笑)

2011年01月30日 17時11分58秒 | 趣味の話

今日で今まで楽しみに見ていた「ハートキャッチプリキュア」の
放送が終了となってしまいました。
うわーん、寂しいぜい(涙)

アニメを最後まで欠かさず見たのなんて
高校生の時の「キャッ党忍伝てやんでぇ」以来です。
本当に面白い作品でした。
可愛くてコミカルで、時にシリアスで、何よりキャラが立っている…
自分が望むものはメカ以外は全部入っている作品でした。



最終回付近数話は怒涛の展開でしたが
日曜朝8時半のアニメとして、私としては十分納得の最終回でした。

基本的にはみんなに救いのある展開でした。
愛すべき悪役の砂漠の使徒3幹部も無事に人に戻ったようですし、
この世も心の大樹も甦ったというあたりは
全ての人が安心して見られたかと…(^^;)

逆に消滅した人たちについては甦った旨の描写は無く、
その辺りをきっちり割り切った話の構成は
個人的には好感が持てました。
生き死には絶対的なものとして慎重かつ割り切って描いて欲しい…というのが
個人的にはありますです。
なので、簡単に生き返る話にされなかったことに安心しました。

これまた贔屓のヒール・ダークプリキュアは前話で消滅していきましたが
これこそ甦ったという話でなくて、ある意味ホッとしました(^^;)
ヒールが最後までヒールで居られた…という意味では
あれでキャラとしては完成だったのだと思います。
間違っても「改心して人として甦り、主人公たちと同じ学校に…」とかいうのは
見たくなかったので安心しました(^^;)
ヒールとしての王道を行くようなキャラ設定やカッコいいデザイン、
主人公たちを最後まで苦しめるとんでもない強さと合わせて
個人的には仮面ライダーBLACK(除くRX)のシャドームーンと並ぶ
思い出深いヒールになってくれました(^^)

そして最後まで愛をもって戦うプリキュアたちは
素直にカッコいい正義の味方として、これまた上手く完結したと思います。
ヘンにひねった物ではなく、堂々と王道を行く展開は
「可愛くて、なおかつ初めてのカッコいいプリキュア」として見始めた自分には
大変満足なできばえでした。




はじめて見た時の可愛さと、変身やアクションのカッコ良さのコラボぶりは
無印以来、かつ無印を大きく超える衝撃でしたし、
ブロッサムとマリンの二人での変身バンクのカッコ良さは
今でも全然色褪せませんです。



またあのブロッサム&マリンのコスチュームデザインと
ギリギリズム溢れるスカート丈の設定は
ギリギリズムこそ究極のセクシーさと思う私にはモロにツボでした(^^;)

話もコミカルなものから、こんなのぜってー泣く!って話まで
バラエティーに富んでいて良かったです。


唯一残念なのは、続きがもう無いことですね(涙)
もう少しつぼみたちの活躍を見ていたかったです。
DVDで今後も楽しみますが、やはり新作が無いのは寂しいです。

(DVDはもう全部揃えますです(笑))




いろいろ話は尽きぬものの、最後のシーンの話をちょっと…。
何か含みを残しているのかな?と気になりました。

プリキュアたちの写真を見つめ、ココロパヒュームを持っているちっちゃい子。
このシーンで終わりますが、このちっちゃい子は誰なんでしょう??
つぼみの過去なのか妹・ふたばの将来なのか…?

後者ならば、これはもしかして”続編がある”という意味にも
取れなくありませんです。
つぼみのおばあちゃんが昔プリキュアだったのと同じように
つぼみの妹が12~14年後に新しいプリキュアになると言う話が
あっても不思議は無いという気もします。

※つぼみの妹、ふたばは最終回のみの登場ですが、
 つぼみのお母さんが妊娠したと言う話自体が終盤でいきなり出てきます。
 正直このタイミングで妹…という展開にかなり違和感を感じたのですが
 もしこれが続編への伏線なのだとしたら多少は理解し易くなる気もします。


次回作の「スイートプリキュア」にも勿論期待いたしますが、
この絵で、この雰囲気でのプリキュアをもう少し見てみたいと思う私としては
この伏線があることに期待をしたく思います。



何はともかく…
いい作品でした!
ありがとう「ハートキャッチプリキュア」
また会えることを信じています!




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