少しずつ歩き出すと言うか…。
何かちょっとずつ分かりかかってると言うか…。
ヘンな話だけど、自分の場合は生真面目さや実直さが
自分に向けた時に悪い方に行くみたい。
良い意味で、自分の絵は「他人の目」で見るようにしないと。
自分の作品や作風は大好きだし、気に入ってます。
でもそれらと別に、気に入って好きだからこそ
最善のものでないと自分が許せない。
必ず前より進化していないと許せないし、
現状として見た時に今あるすべてが許せない…みたいな感じ。
そういうのを他人が許せても自分は許せない…みたいなのもあります。
自分で自分をほめるなんてあってはならない…という育て方された故に
自分のしたことを許し認めて称えてはいけない…って性分なのもあります。
言うなら「可愛さ余って憎さ百倍」ってやつですな(^^;)
厳しいのはいいけど、どこかで線を引かないと。
たぶん自分の描いたものを「他人が描いたもの」として見たのなら
間違いなく許すし、それどころか恐らくひどく気に入るはずだから。
あとは…自分がよそ様の絵を見ている時のように
単純にその良さを感じて楽しめばいいし、
その個性を尊重すればいいのだろうと思います。
よーく他人の絵を見て、いろいろ楽しんだ後で自分の絵を見ていると
良い意味でそういう他の人の絵と冷静に並べて見れる気がします。
でもいろいろ考えてて思ったのは、
「親の教育というか幼いころのすり込みってのはすごいな」ってことです。
それだけ自分にとって親の言うことは絶対…ということだから。
でも親が言ったのは「自分に厳しく」であって
「自分自身を憎み、自分を無価値に思え」ではないのです。
間違えているのは自分です。
眠いのでまとまりないですな(^^;)
あくまで日記だし、他所の人に意味が通じなくても困らないけど、
間違って見ちゃって悶々とした方が居たらゴメンナサイ。
日々だらだら中ですが、いろいろ考えながら順調に休息中です。
良い塩梅に元気も戻ってきてますです(^^)
■Yellow Comet Web → http://www.sea.sannet.ne.jp/yellow_comet_ap1/
■twitter → http://twitter.com/Yasuo_Watanabe