クルマなどで
「このクルマはパワフルだ」「パワーは十分以上」なんてよく言いますが、
どこをもってパワフルとするか、パワーの十分/不十分の境目は
人それぞれ、使い方によって異なることでしょう~。
それこそサーキットで300km/h出さないと気がすまないなんて
ロケットみたいな人だと
GT-Rで500馬力でも足らない時は足らないでしょうし、
普通にてろてろと走るならヴィッツあたりで100馬力もあったら
十分なのかも知れません。
自分は一応今までの経験で
パワーについては一定の目安を設けてまして、
「これ以下だと少ない」
「これ以上だと過大」
それは決めてあります(^^;)
ちなみに数字じゃありません。
体感です(^^;)
パワーの下限というか「これができるだけのパワーは欲しい」というのは
「夏の東名高速の御殿場、もしくは中央道の談合坂(下り線)に至る勾配で、
エアコンON、同乗者+その荷物有りで、
普通に走る車を追い越し車線へ入ってストレス無く追い抜ける」です。
これが自分が「パワーはこれだけあれば十分」というラインです。
通年で「自分のクルマが自由に前へ出て走れない」という縛りは
これをクリアしていれば大丈夫かなぁ…と。
これ以上の高負荷はそうそうないし、
あったとしてもクルマの罪ではないと…(^^;)
逆にパワーの上限ですが、これはすごく単純で、
「やす2000の動力性能を確実に超えるクルマ」です(^^;)
自分の経験、素質・素養、技術、置かれた環境など考えた上で
これ以上のパワーは自分をおびえさせ、危機を招くだけ…と
考えております(^^;)
つまりやす2000は自分が扱える最大パワーのクルマ…ということです。
よほど重たいとか言わない限りは
250馬力以上のクルマには縁がなさそうです(笑)
以上、こんなんが私の「パワーに対する基準」です(^^;)
世の中的に見ればパワーをあまり要求する人ではないと思いますが…。
自分がよく思うのは
「何だかんだ言ってパワーは無いとやっぱりつまんない」
「自分が扱えると思うパワーの3割り増しくらいが飽きにくい」です。
パワーが全てじゃないけど、パワーはそれでもやっぱりクルマの魅力。
ある程度あったほうが飽きにくいと思います。
でもあり過ぎると扱いきれないというジレンマが生じてきます。
自分の枠にピッタリだとパワフルに感じる要素が無いでしょう。
そこで大きすぎない範囲…一割じゃ寂しいし、五割り増しじゃちときつい。
三割くらいがいいんじゃないか…というのがいい加減極まりない根拠です(^^;)
それが自分にとってのS2000なんですね(笑)
とっころで!
あなたの「パワフル」の基準はどこですか?
機会があったら聞いてみたいものです(^^)
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