いまさら何を言っているのかといわれることを承知で書いた。
韓国語教室で百円均一店(以降「百均」と呼ぶ)が話題になった。「百均」で売っている韓国語辞書を先生が紹介したからである。
正確には105円であるが、結構正確で実用性が高い辞書だと韓国生まれの先生が薦めた。生徒さんの一人もすでに購入し持参していたので見せてもらった。コンパクトでハンディなので、旅行に持参するにはよさそうである。
大小さまざまな「百均」店があるが、我が家から最も遠く10kmくらい離れた当市で最大のWという店で、類似のものをようやく見つけた。
目的の「韓国語→日本語辞書」は売っていなかったが、無駄に成っても高々105円の出費だと思い、簡易会話用のハンドブックが2種類あったので購入した。驚いたことにいずれも、“MADE IN JAPAN”なのである。
それでは本論に移ろう。
店内には、大げさに言えばありとあらゆるものが売られているである。子供の頃、小遣いを手にし、近所の駄菓子屋で目を皿のようにしていた頃と似たような感覚になった。
客はひっきりなしに訪れるのである、いかに人気が高いのかが判った。若い主婦層が一番多いのだが、男性もちらほらで幅広い購買層を持っているようだった。庶民の生活に無くてはならないものになっている。
これからはもう少し「百均」を活用することにしようと思っている。(ただし、近くの店で。Wは遠すぎる。)