ビデオ編集用主力機の動作が、少しもっさりして来た。原因は、はっきりしている。HDDの空き容量が、不足気味だからである。
Cドライブには、当然システムソフトのみしか入れてないが、それでもこのドライブの変更前は、C;Win7 64bit用;空き15.4GB/99.9GBと大変窮屈になり、空き比率15%を切り始めていた。対策が必要なレベルになったのである。
Vista とのデュアルモードのため、D ドライブにはVistaのシステムソフトが入っているが、空き313GB/487GBとたっぷり余裕がある。それ故、Dを減らし、その分Cを増やすことにした。
使用するソフトは、パーティションを編集できるフリーソフト「EASEUS Partition Manager(V9..1)」であった。
このうたい文句は、「Windows上で動作しマウスのドラッグ操作で自在にパーティションを編集可能」とあった。
この作業は、本来大変危険な操作である。万一失敗するとWindowsが起動しないなど、その他とんでもないことが起きかねない危険性がある。
完全バックアップ後、説明書きどおり、慎重の上にも慎重を期して、所定の操作を実行した。実際には1時間くらいで順調にパーティション変更作業は終了した。
C;Win7 64bit;空き114GB/198GB 、 主に使用しているCは100GBを超える余裕が出来た。
その分、Dが狭くなったが、D; 空き301GB/388GB と、古い復元ファイルなどを整理し使用領域を減少させたので、余裕は僅かの減少で済んだ。
下調べなどの色々な準備と、パーティションの変更後の動作確認作業で、前日1日と当日の緊張した1日が終了した。
二度とやりたくない作業であるが、成功したので気分良く新年が迎えられそうである。