この9月までは、
「1時間以上のハイビジョン作品では、編集中しばしばハングアップが起きすんなりとは編集できず」、また
「HD編集でのMPEG2の書き出しも数日、半日、一日単位でした。」また、
「H.264の書き出しは、数日、半日、一日後の作業終了時に、失敗と表示される」状態でした。とても正常といえものではありませんでした。
10月から、「Win7 64bit」に、「Adobe Premiere Elements 10(ビデオ編集の心臓部が“64bit native”)」に変えて、
ハイビジョンビデオが、99点くらい順調に編集でき、且つ、短時間に制作できるようになった。
言い換えれば、ようやく本来のあるべき姿になったのである。
この最大の要因は、
*パソコンが、QuadのWin7の64bitで、また大容量RAMを装備したいること。
*編集ソフト側が、64bit “native”の強力ソフトであること。
2011年は我が家のハイビジョンビデオ制作元年の年になったと思っている。
おすすめ;
小学生以下のお孫さんが居られる爺・婆達には、孫達の成長記録をビデオで残すという作業の挑戦してみて欲しいと思っている。
孫は最良の被写体です。それが済んだら、ご旅行の記録にでもどうぞ。
写真は勿論ですが、ビデオにも趣味を広げ下さい。(カメラやパソコンもかなり安くなり、手頃な価格になったので。)
参考;
あるプロ(結婚式の記念ビデオ作品などの制作)のビデオ編集作業に関する1年程前の記事である。
「・・・ビデオの編集は、・・・ハード、ソフトなどにも、そこそこの投資で可能になった。・・・HD編集でのH.264の書き出しも数日、半日、一日単位でなく、ほぼリアルタイム(1時間の作品なら、書き出し処理も1ないし2時間で終わる。)の域に達したことを実感します。・・・」
まさにこの通りの実用期になったのである。