12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

『射雕英雄伝(しゃちょうえいゆうでん)』予告編

2012年08月02日 04時05分58秒 | 映画演劇

 

 

現在図書館で借りて読み続けているのに、「金庸」と言う名の著者が書いた「中華式 剣豪小説・忍術」の小説がある。

 

それらは当然日本語に訳されているのだが、中国式(中華式)の固有名詞や地名や武術・忍術の名称などの多くの単語で、理解出来ない、ついていけないという壁にぶち当たっている状態である。(2度3度と繰り返して読んでいる状態である。)

 

具体的には、小説の場面を読みながらそれを頭に描けないという難しさなのである。

 

それで、金庸と言う名の著者が書いた「中華式 剣豪小説・忍術小説」がドラマとしてインターネット上に公開されているものを見て、理解を進められないかと思った。

 

YouTube上で探すと、幾つかが出てきた。

 

中華系読者12億人が虜になったと聞いている一連の金庸の愛読者達が、これらの小説から思い描いている場面は、義侠に溢れる英雄たちが、痛快極まりないスーパマンやスーパーウーマンとして登場し、読者の夢を演じているのである。

 

百聞は一見である、ちょっぴりさわりなどいかがであろうか。

 

 


同定という単語

2012年08月02日 03時44分19秒 | 趣味・オタク

我々昭和39年度機械工学科卒業生の存命者四十数名は運良く全て古希を迎えた。おそらく毎日、この暑さに閉口しているはずである。

 

その内の僅か10名足らずであるが、それなりにパソコンをいじっているメンバーが居る。

 

まさにプロの現役ホームページビルダーで稼ぎまくっている奇形児もいれば、キーボードに向かいポトポト・パラパラと五月雨のように入力操作をしている大多数もいるのである。そして、有志数名で同窓会ブログなるものを寄せ書き式に毎日運用している。

 

 

その中に一人植物や昆虫好きの投稿者がいて、小生に馴染みのない「同定」という、この言葉をしばしば用いていることに気が付いた。

 

その友人の解説によると、「同定」とは、ふつう生物(動植物)についてその種名(この場合:和名)を確定することです。言いかえれば、決められている和名と、自分が表現しようとする動植物の名称が、(間違いなく)同じであると決定することです。

 

投稿その1;彼の投稿を一部引用して見る。

 

・・・それでは今回の私の「同定」騒動について、順を追って記しておきます。

はじめに、見たこともない形の物が動くのを発見し、その種名を知りたくてネットで調べ始めたら、最初にヒットしたのが「スケバハゴロモの幼虫」でした。・・・(中略)・・・

 

NHKテレビで「アミガサハゴロモの幼虫」という種名を聞き、先日見たのとよく似てるがそういう種名を知らなかったので、これも慌てて調べまくりました。結果、自分の間違いが判然としたので「同定間違いの訂正」を投稿しました。

 

それを投稿した翌日、メモ書きを見たら“アミガサハゴロモ”という文字が目に飛び込んできました。待てよ?投稿文には「アミメハゴロモ」としたような気がし、ブログを見たら“アミガサ”とすべきところがすべて“アミメ”となっていました。

・・・(中略)・・・

 

蛇足①・・・存在しない新種名(?!)を無断で設定した・・・

 

蛇足②・・・このとんでもないカン違いをしでかした時、ちょうど成り行きで『恍惚の人』を読んでいたのですが、我が身に当てはまる心地がして、そういう時期が来つつあるなと、たしかに感じるところがありました。以上です。”

 

彼は、ついに「同定」から「恍惚の人」にたどり着いたと書いていたのだが、それはあくまで謙遜で、自分なりに「花鳥風月を愛でるといいう」小生から見れば実に豊かな人生を送っているという風に思えてならないのである。