12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

がんばれクムスン 110話

2012年08月16日 07時22分54秒 | 映画演劇

 

http://gyao.yahoo.co.jp/p/00867/v00389/?sc_i=gym048

この韓国ドラマは、現在Gyao!と言う無料動画サイトで公開中のものである。

月ー金 1話更新で公開1週間後には消されている。8月16日で全163話の内110話まで進んできた。

 

いよいよクライマックスではないかと小生は考えている。
何がクライマックスかといえば、「クムスンを生後直ぐに捨てて出奔した実母に、腎移植をするかしないか」という、彼女の人生の最大の転機の場面になっているためである。

 

クムスンという名前は、韓国の古風な女性の名前のようである。

日本の戦後歌謡のリンゴの唄や青山脈などのように、朝鮮戦争後、戦後復興を元気づけた歌ががんばれ!クムスンという歌だと聞いている。

 

このドラマは、その歌の題名をもらって、新たに現代風のホームドラマを作ったようである。優しい気丈なクムスンが、現代で頑張って生きて、ついには幸せを掴むというシンデレラ・ストーリのようである。

 

2005年頃の作品であるが、あまり古さを感じない。

ハン・ヘジンという美人女優さんの熱演が印象的であるが、周りに登場する全ての俳優さんも家庭的な演技が上手で、韓国風ホームドラマの感がある。

 

最後の3分の1に差し掛かったので、3度目のオススメ記事を書いた。

毎日、欠かさず見ています。

 

 


年寄りの勉強

2012年08月16日 01時08分28秒 | 趣味・オタク

小生の韓国語先生が、「自分の七十代の母親は、毎日4つの韓国ドラマを一生懸命に見るのが生きがいだが、

日本人は年をとってからも勉強する人が多いので、それが珍しく思われる。」と言ったことがあった。 

どうも、小生を含めて六・七十代の生徒さんがあちこちの教室に沢山いるようで、それでこんなことを言ったのだろうと思っている。

  

小生の同窓生にも、ここ数年毎年夏に数ヶ月間中国に留学してまで中国語を学んでいるのがいる。

その彼が言うのも、「同じ教室で、留学生はほとんどが若者であるが、高齢者で留学してまで語学を学んでいるのは日本人だけだ。」と言うのである。

 

それでひょっとすると、次のようなことが原因ではないだろうかと小生は考えたのである。 

なんといっても、日本人にとって「文化の根源というか文化の両親は」、あくまで中国文化である。

それ故、年をとってというか年をとってこそ、文化の根源に迫ろうという日本人が出てきても、決せておかしくないのではないだろうか。

(上記友人の場合には、仕事の関係もあり趣味と実益とを兼ねているようであるが。) 

この考えを西洋に拡大すると、ギリシャ文化やローマ文化を、高齢期に入った西洋人達が楽しみながら学んでいる姿が目に浮かぶのだが、果たして真実はどうなのだろうかと思っている。

 

ちなみに、小生の場合では「韓国語学習は、あくまでお寺参りが建前で、本音が韓国ドラマ鑑賞になっている」のであるが・・・。


帰国しました やれやれ

2012年08月16日 00時56分25秒 | 

 

台湾縦断4日間旅行から、(無事)帰国しました。・・・「カッコつき」の無事。

 

お知り合いの 「(のみ)さんから」 2012-08-12 09:44:50 このブログに、次のようなコメントがあった。

 

台湾の方が日本より暑いのでは・・・・?

2日の観光では・・・忙しいようですね。

体を大切に・・・くたぶれませんように・・・? ”

 

さすが先輩です、色々と先を読んで気を使ってくださった。

 

詳しい旅の報告は後日として、まずは「カッコつき無事」の説明をしておきます。

 

1.もう世界中どこでも、一人で旅が出来る実力がついたかも?・・・なんでも人任せにせず、自分でした気になった。(乗り継ぎや手荷物の紛失手続きを自力で処理する経験も積んだ。・・・自慢するほどのことでもなく、誰でもなんとか出来る程度のことでしたがね・・・。)

 

このツアーは、日本人添乗員が同行せず、岡山出発⇔上海、上海で一度入・出国、上海⇔台湾を、自分で手続きするタイプの旅でした。・・・海外旅行経験が皆無の参加者の場合には、敬遠しておいたほうが無難だろうと思えた。

(上海では、現地ガイドがいて、搭乗券入手や搭乗手続きの案内・援助をしてくれた。・・・広大で大混雑の上海空港では、これは大いに助かった。)

 

2.手荷物不明

台湾到着時、小生の1個と同行者2組を含み計3個口の手荷物が、ターンテーブルに出てこず立ち往生、紛失手続きを行った。話には聞いていたが、まさか自分が当事者になるとは・・・、一瞬呆然。

 原因は上海での積み忘れ。幸い2日目の夜ホテルに届いた。)

 

3.全便全て遅れ

岡山出発は悪天候、上海は大混雑、この影響で台湾も、4回乗った飛行機全便が1・2時間遅れだった。乗り継ぎ便に乗り遅れるのでは、間に合わないのでわと心配したが、まな板の鯉ナルようにしかナラないと観念。・・・スケジュール変更には、搭乗口番号も変わる場合があり、うろうろした。

 

4.超過密な観光コース

T社は「超過密観光コース」で有名な会社であるが、その中でも指折りの過密コースのような気がした。・・・参加最長老の古希爺さんが、このハードスケジュールに耐えたのである。我ながらご立派と自画自賛している。

 

5.熱帯のスコール

街中から人っ子一人いなくなるというスコールは、毎日の恒例行事で、観光の妨げですが、今回はとても協力的でした。バス移動中に降り、バスの停車とともに止み、乗車すると降る、という奇跡に恵まれました。

 

6.ショッピング

年寄りに苦痛なのがショッピングです。トイレ休憩も兼ねるためであろうが、連れ込まれると1時間近くを失うのである。これは何とかならぬものだろうか?苦痛なのです!