本日の話題は、先日発生したブロックされたサイトについてである。(ウイルス対策ソフトの信頼性)
画面全体
画面上側詳細
画面下側詳細
小生が使用しているパソコンとそれに搭載しているウイルス対策ソフトは、次の通りである。
1. XPマシン;2006年製のシングルコアの低速なノートパソコン⇒Avastの無料ウイルス対策ソフト
2. 2009年製の強力Quad Core(クアッドコア)マシン⇒Microsoft Security Essentials というMicrosoftの無料ウイルス対策ソフト
、をそれぞれに搭載している。
(以前は、Norton の3台用の3年物を搭載していたのだが、契約終了に伴い、無料版に切り替えた。
年をとったこともあり、物品の購入などの頻度が低くなったので、このような選択をした。)
3. ある日、1.のXPマシン⇒Avastの無料ウイルス対策ソフトを装備するパソコンで、同窓会のブログを読んでいたら、写真のような、ブロックが発生した。
直ちに、同窓会ブログを管理している友人に連絡し、彼の最高級の有料Nortonや何台も保有しているパソコンに搭載している様々な有料のソフトでチェックしてもらった。結果は異常が見つからなかったとのこと。
4. それで大丈夫そうだと判ったので、小生の2のMicrosoft Security Essentials の無料ウイルス対策ソフト搭載マシンで開くと普通に開けた。
5.さらに、娘のノートパソコンを借りてウイルスバスター2012でチェックしても、異常がなかった。
有害か無害かを判別することの難しさを経験した事例となった。
ウイルス対策ソフトの検出率が、80%台から90数%である現実から、検出漏れを常に心配していたのだが、場合によっては、無害を有害と判定してしまう危険性もあることに気がついた。。
検出率を高めようとすれば、無害のものまで有害と判定しがちだろうし、反対に有害・無害をより正確に振り分けようとすれば、検出率低下にも繋がる恐れもあるのだろう。
色々頭の痛い問題があるものである