続・前夜の宵山に続き祇園祭のクライマックス、17日は「山鉾巡行」
32の山鉾が四条烏丸から長刀鉾を先頭にして順番にすすむ
四条河原町交差点で鉾の位置を90度左へまわして(辻まわし)
河原町通りを北上、市役所のある河原町御池通りで左に辻まわし
御池通りをすすみゴールのそれぞれの町内へ戻っていく
ホテルを出て8時10分にスタート地点の烏丸四条交差点へ行った
らすでに一番の見どころ四つの交差点角は身動きのできないくらい
の人で埋め尽くされていた
先頭の長刀鉾がスタートするのが9時、それまで人ごみの中でじっ
と待つ山鉾の巡行を見るのは初めてで興味津々、兄は動画で撮ると
張り切ってホテルで予行演習をしていたが大丈夫かなあ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1a/43077fb3b0bddc438eae67bfb990f182.jpg)
一緒にいたのにいつのまにか人込みに押されて二人の距離が離れ
て行くときどき、“アニキ!” “○○!”と確認しあった
斎竹(いみだけ)に張られたしめ縄(神域の境界を示す)を長刀鉾の
稚児の手でそのしめ縄を切り落とすことから巡行が始まった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/26/e37ce9cacd4b460d58dd16f72c1c03bc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a3/bd7c0228cb911207b192ce27ebf62965.jpg)
雲ひとつない快晴の空に突き上げるように長刀鉾の長刀がそびえて
みえるコンチキチンの祇園囃子にゆったりと曳かれてすすむ姿は
まさに雅の巡行、32の山鉾はお囃子に合わせるようにゆっくりと
すすむ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/de/d69d6979a7019cad33bb278f9f58a9f0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/80/3591072440798aa76407556ac2cb32cc.jpg)
いつのまにか外人さんが横に来て山鉾が来る方向が壁になった
困ったなあ・・・周りから聞こえてくる言葉は圧倒的に外国の言葉
警察官が後ろに下がるように言うが多分外人さんにはわからないん
だろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/26/ffb0b889c13b1d4001c8a7b1dd95a3d8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/85/97b3bcf9ca8e577236eb1402088f5e11.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/37/86986174ac4a09cea0adc2e15e063c43.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/a7/12f3254318930f426cc5fecc33096440.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/77/b74ad00924adbdc3210f17529fd08eb8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/07/d83f41d05d94d22a6b0a11044ee7b43f.jpg)
巡行の半分くらいを見て、兄が見たがっていた「辻まわし」を見る
ために四条河原町交差点の高島屋前に移動、これも大変な人で難行?
その四条河原町交差点あたりは山鉾の上は見えるが車輪は見えない
[辻まわし]とは、山鉾自体が方向を変えるための舵がないので、車
輪の下に割り竹や棒を敷き、水をかけ、横から引っ張って車輪を滑
らすことで方向を転換する、囃子方・音頭取り・曳き手のタイミン
グをあわせて行う迫力ある辻まわしは巡行の見せ場の一つ。
とうとう辻まわしは見られなかったが、それでもしばらくは高島屋の
前の人ごみの中でやってくる山鉾を見続けた
後からデジカメを確認したら手を伸ばして撮った中の一枚に辻まわし
が写っていた-四条河原町交差点
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/e1/eb56e24925b0b42b5cf98ab3cf46bc20.jpg)
11時半、さすがに足が疲れたのだろうか兄はもう満足したのでいい
というので見物は終えることにして高島屋のレストランで京都の
「鴨なんば」を食べたが兄もおいしいと大満足してくれた
予定を切り上げて12時半の新幹線で兄は広島へ帰って行った
兄弟二人、夏の京都で77歳と70歳の楽しい思い出をつくった
元気であればまたどこかに思い出づくりに行こう。
32の山鉾が四条烏丸から長刀鉾を先頭にして順番にすすむ
四条河原町交差点で鉾の位置を90度左へまわして(辻まわし)
河原町通りを北上、市役所のある河原町御池通りで左に辻まわし
御池通りをすすみゴールのそれぞれの町内へ戻っていく
ホテルを出て8時10分にスタート地点の烏丸四条交差点へ行った
らすでに一番の見どころ四つの交差点角は身動きのできないくらい
の人で埋め尽くされていた
先頭の長刀鉾がスタートするのが9時、それまで人ごみの中でじっ
と待つ山鉾の巡行を見るのは初めてで興味津々、兄は動画で撮ると
張り切ってホテルで予行演習をしていたが大丈夫かなあ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1a/43077fb3b0bddc438eae67bfb990f182.jpg)
一緒にいたのにいつのまにか人込みに押されて二人の距離が離れ
て行くときどき、“アニキ!” “○○!”と確認しあった
斎竹(いみだけ)に張られたしめ縄(神域の境界を示す)を長刀鉾の
稚児の手でそのしめ縄を切り落とすことから巡行が始まった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/26/e37ce9cacd4b460d58dd16f72c1c03bc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a3/bd7c0228cb911207b192ce27ebf62965.jpg)
雲ひとつない快晴の空に突き上げるように長刀鉾の長刀がそびえて
みえるコンチキチンの祇園囃子にゆったりと曳かれてすすむ姿は
まさに雅の巡行、32の山鉾はお囃子に合わせるようにゆっくりと
すすむ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/de/d69d6979a7019cad33bb278f9f58a9f0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/80/3591072440798aa76407556ac2cb32cc.jpg)
いつのまにか外人さんが横に来て山鉾が来る方向が壁になった
困ったなあ・・・周りから聞こえてくる言葉は圧倒的に外国の言葉
警察官が後ろに下がるように言うが多分外人さんにはわからないん
だろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/26/ffb0b889c13b1d4001c8a7b1dd95a3d8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/85/97b3bcf9ca8e577236eb1402088f5e11.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/37/86986174ac4a09cea0adc2e15e063c43.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/a7/12f3254318930f426cc5fecc33096440.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/77/b74ad00924adbdc3210f17529fd08eb8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/07/d83f41d05d94d22a6b0a11044ee7b43f.jpg)
巡行の半分くらいを見て、兄が見たがっていた「辻まわし」を見る
ために四条河原町交差点の高島屋前に移動、これも大変な人で難行?
その四条河原町交差点あたりは山鉾の上は見えるが車輪は見えない
[辻まわし]とは、山鉾自体が方向を変えるための舵がないので、車
輪の下に割り竹や棒を敷き、水をかけ、横から引っ張って車輪を滑
らすことで方向を転換する、囃子方・音頭取り・曳き手のタイミン
グをあわせて行う迫力ある辻まわしは巡行の見せ場の一つ。
とうとう辻まわしは見られなかったが、それでもしばらくは高島屋の
前の人ごみの中でやってくる山鉾を見続けた
後からデジカメを確認したら手を伸ばして撮った中の一枚に辻まわし
が写っていた-四条河原町交差点
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/e1/eb56e24925b0b42b5cf98ab3cf46bc20.jpg)
11時半、さすがに足が疲れたのだろうか兄はもう満足したのでいい
というので見物は終えることにして高島屋のレストランで京都の
「鴨なんば」を食べたが兄もおいしいと大満足してくれた
予定を切り上げて12時半の新幹線で兄は広島へ帰って行った
兄弟二人、夏の京都で77歳と70歳の楽しい思い出をつくった
元気であればまたどこかに思い出づくりに行こう。