お世話をしているウォーキング倶楽部の5月例会を忠臣蔵の
ふるさと、赤穂浪士で知られる兵庫県西の赤穂市で開催した
新大阪を8時25分の新快速で姫路へ、赤穂線に乗り換えて
終点のJR播州赤穂に着いたのが10時10分
京都、大阪、神戸から参加した11名のメンバーが集合場所
の駅改札前に顔をそろえた
急に来られなくなった3人にはブログで報告をしてあげたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/5d/46327859d071c65a094cbbb389fd0227.jpg)
改札前にはこんな力強い絵と文字が掛けてあり背筋がのびる
ここは赤穂四十七義士のふるさと播州赤穂!
今日は11人でその歴史と伝統の塩の町を歩いてめぐる!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/48/9c8398c6a83e05f359d01c5f895fcd51.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d6/779f6ac3552d2ca6f92058ee860cc9c5.jpg)
駅前に出ると空は五月晴れ、絶好のウォーキング日和で空気
もいい、駅前広場で担当の播州3人組から資料の配布と説明
があった、忙しいのに下見までして準備をしてくれて感謝!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/42/6217112640efbfacdff9a9fd1afbfb5f.jpg)
ストレッチの後、最初の訪問地の赤穂城跡に向けてスタート
駅前から直線で伸びるお城通りを足取り軽くどんどん行く!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/be/5993ab3575493bd7355c1671f8d7f4e9.jpg)
道の両側に四十七義士が詠んだ詩が掘られた碑が並んでいる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/be/21a524cfa38157fdc29a901398411655.jpg)
途中、息継ぎ井戸へ寄った
変わった名前の井戸やな?
江戸城であった浅野長矩の刃傷事件を知らせるために浪士の
早水藤左衛門と萱野三平が早駕籠を飛ばしてたった4昼夜半
で城下に入り、この井戸水で一息ついたという井戸だそうだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6a/c613bdd2f5e4c7622a6b6dce8f91e230.jpg)
となりにあるからくり時計
高さが4mで午前9時から午後8時までの毎正時に太鼓の音と
ともに時計台の下の扉が開きいてからくり人形による忠臣蔵の
一幕が繰り広げられるそうだ
帰り道によってその瞬間を見たい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ef/05094ccd8eac14661550362e92abf72c.jpg)
整備されて城下町の雰囲気が漂うお城通りをどんどんすすむ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/72/b97ca074c6b8baebb74a28812c1a5e12.jpg)
まもなく赤穂のシンボルの赤穂城跡へ到着した
浅野長直が慶安元年(1648)に築いた海城で国の指定史跡
赤穂城大手隅櫓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7d/7d7b6edd1ec1202574eca498f0cb70e4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/6f/a106e2cadfe215237fc1a2821520b402.jpg)
大手門前
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/10/55587490f551cbe54406921a95152424.jpg)
場内をぐるり急ぎ足で見学ウォークする、観光客が多い
ここは大石義雄宅跡長屋門、屋敷は308畳あった、広い!
この長屋門だけ焼失を免れ江戸期の建築物として国指定史跡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/cf/4ebf8caded8357749787cddf0f0f022b.jpg)
刃傷事件を知らせるため早水藤左衛門と萱野三平が叩いた門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/77/59f4283d602366acc1a6a8b7ff0ed900.jpg)
次いで浅野家の家老の藤井又左衛門と大石蔵助の屋敷跡に
四十七義士を祀る神社として大正元年に創建された大石神社
に向かった、ここにも大勢の人が訪れていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/3d/65db90a528a0ac229a206d62e4bfec94.jpg)
大石神社の本堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b3/586c50bbd3331f97bb60f2ccfd31989f.jpg)
大願成就の御利益があるといい全国から参拝客が絶えない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b6/c431c0dd4652fb372975b946ea8e1e7a.jpg)
義士宝物殿にはゆかりの資料が展示してあるらしいがパス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/2c/f4585a48662f7c5c67d85b678089d827.jpg)
大石義雄内蔵助像の前で、えぃつ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/6a/52c75d384791e20c2bca417d7d0bda00.jpg)
赤穂城本丸門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/1c/5e9740ff97fde1c89a5283954d03e327.jpg)
本丸庭園は広い、まだ、発掘調査が続いているらしい
石垣の残る天守台跡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/af/237e23b9e3a8d5dae58afc3fc4aa419d.jpg)
城跡を出てかんかん照りの道を一路海浜公園を目指して歩く
静かできれいな街並み、目に映る緑が多くて歩く環境として
申し分ない
千草川にかかるちぐさ橋に着いた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/5e/e9bf27de1caa10bf7f92ff70330e36de.jpg)
橋上から上流に広がる景観、流れもきれいだ
下流はすぐ瀬戸内の播磨灘に流れている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/31/0ad90f99957780eb532aac3fac970ef5.jpg)
ちぐさ橋を渡り海辺の道をウォークが続く
今日はMさん以外のベテラン女性会員がいなくて静かだ!
ウォーク中は、できるだけ若手や新人さんと会話ウォーク
をすることにしている
世代の違う人から学べるチャンスにしたいし
メンバーひとり一人のことも理解してあげたい
そして
その人に何を与えてあげることができるかが
自分の役割だと思っている
この倶楽部に入ってよかった!
あの人に出会えてよかった!
と言ってもらうことがささやかな願いでもある
やがて広大な赤穂海浜公園に着いた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/47/28071be5ffa726c1d5c8965bde78fdb5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/fb/0a9b9c95d41db9f15842d83976e7a927.jpg)
海洋科学館の「塩の国」で塩づくり体験が組まれているので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/4f/4a26c984e3d76d3dd3d13088e68e0b0b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b0/37d2f91f5a4461ae8f962cc4b0b57b96.jpg)
さっそく塩づくりにチャレンジ! しっかりかき混ぜて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ac/5887a45dd92fbd3d476222c7df30b96f.jpg)
いい塩ができた
チームに分かれて体験、わがチームが一番上質だな!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/3e/9c44afc00794b1201ab77e43c135bbd1.jpg)
この真剣な顔、交代で混ぜる、ここが一番!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/10/8e7d5a910abea93365fce1f90d0ec135.jpg)
ここはあかんわ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/28/4dcfb13921c9b45673dd7dc018817694.jpg)
ここもあかん!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/42/0489f8682fad08207d4c512f99a7c197.jpg)
作った塩をもって記念撮影、今日のお土産はこの塩だ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ec/38c8c82cfb98f68abcb056ca0b0c43da.jpg)
釜焚きの実演
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/41/98cf9be4d3343126bff4b2ce76e92622.jpg)
昔なつかしい塩田風景が広がっていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7c/01780699cc496c8912adff060fa134ed.jpg)
わが家でも戦時中、戦後には、自宅で塩をつくっていた
祖父や母や兄は海からバケツで塩水を運んでブリキ製の
長方形の大きな容器に入れ下から塩になるまで焚き続ける
子供の自分は松林から落ち葉を拾ってくるのが仕事だった
公園内の日陰を探して昼食
ゆで卵をメンバーからもらって作った塩をふりかけ食べた
うん、なかなかおいしい!
午後は瀬戸内の海岸線をぐるり岬回りする絶景コースを行く
穏やかな瀬戸内海の景観が続く海岸を健脚を競うように歩く
伊和都比売神社本殿から鳥居の向こうに瀬戸内海播磨灘が
広がる、かすみの向こうにかすかに小豆島が見える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/3c/49725837772b81c273a1fda6c2407930.jpg)
ここは縁結びでも有名らしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/f2/eae129f21f98b361c71c9e8772b4c300.jpg)
大石名残の松(碑の説明)
血涙を呑んで赤穂開城を終えた大石内蔵助は元禄14年(1701)
6月半ば妻子をこの港より海路遠く大坂表に送り出し
自らは6月25日 其の後を追って山科に向かった
其の時 御崎の厳頭に立つ老松を見送りつつ名残を惜しんだ
と伝えられている
人びとはこれを「名残の松」と言い伝えているが今は枯れ
幹に儚く昔の語り種を残す
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/6e/2016f5e42298c3ed97b460ccc044655f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/3d/acffb29160f50713babb49239d99cd84.jpg)
小さなボートでのんびりと釣りをしているのも波静かな
瀬戸内海だから楽しめること
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/29/643bc1457e2f87463c091e619dbb2b45.jpg)
Hちゃんと海に入ったのはいつか、という話になったが
思い出せないくらい昔のこと、足だけでも入れてみたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a8/9473017061605204a88b3c725bab2137.jpg)
瀬戸内育ちの自分には塩の香が漂う海岸ウォークはふるさとに
戻ったような気がしてなつかしかった
コースもいよいよ終盤に入り海岸から御崎展望台をめざして
急な坂道を一気に上っていく
これはきつかったが若い人になんとかついて遅れず上った
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b2/32aef31ef678856896ef9af3bf862e4e.jpg)
この赤穂御崎の夕日は、日本夕日百選に選ばれているそうだ
春には5000本の桜が咲きそろうという
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/e8/91aaa85e03839971731f80b849d4b401.jpg)
ここにも大石義雄、内蔵助の像が建っていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/77/2dc755d3e96fe7c93c872657c971f3ea.jpg)
今度は赤穂の町を目指してどんどん下っていく
この光景が一番好きでみんなの健脚がたのもしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/fb/e7bd661dcf146ffe709e64fe1d03b958.jpg)
自分の役はアンカー役と心得ている
後ろから来る車や自転車の注意
脚に疲れがきているメンバーはいないか注意
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/78/27442cb0ffe5044d2c2feb24aa64f4d8.jpg)
第一集団、第二集団が千草川にそってずっと前を行く
ここは自由ウォーク、各人の歩きでのびのび歩く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e3/1cd0334f3516d610d4de47b98c2c870e.jpg)
お城通りに戻りからくり時計に行ったらちょうど16時で
時間を知らせるからくり時計の扉が開いた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/75/71da8287dac58ed090784e848b470672.jpg)
松の廊下事件など、約3分程の忠臣蔵が繰り広げられた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e2/b390472c8d1c24c3602578a3a4a62250.jpg)
見てる、撮ってるおじさんメンバー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/9a/b8f8bf4c651bd06e188f9948d7b7cbb9.jpg)
JR赤穂駅にゴールしたら16時20分になっていた
時間待ちの間をJR駅舎内にあるコーヒーショップで
ミーティングとした
夏を思わせるような炎天下を歩いて約24,000歩
コースは健脚向きでのびのびと歩けるのがすばらしい
播州地区のメンバー3人が企画運営してくれ一味違った
小旅行気分の例会を楽しむことができた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e0/0c40f00544179e432f597000672d07bd.jpg)
来月は女性コンビの企画による京都コース、今から楽しみ!
ふるさと、赤穂浪士で知られる兵庫県西の赤穂市で開催した
新大阪を8時25分の新快速で姫路へ、赤穂線に乗り換えて
終点のJR播州赤穂に着いたのが10時10分
京都、大阪、神戸から参加した11名のメンバーが集合場所
の駅改札前に顔をそろえた
急に来られなくなった3人にはブログで報告をしてあげたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/5d/46327859d071c65a094cbbb389fd0227.jpg)
改札前にはこんな力強い絵と文字が掛けてあり背筋がのびる
ここは赤穂四十七義士のふるさと播州赤穂!
今日は11人でその歴史と伝統の塩の町を歩いてめぐる!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/48/9c8398c6a83e05f359d01c5f895fcd51.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d6/779f6ac3552d2ca6f92058ee860cc9c5.jpg)
駅前に出ると空は五月晴れ、絶好のウォーキング日和で空気
もいい、駅前広場で担当の播州3人組から資料の配布と説明
があった、忙しいのに下見までして準備をしてくれて感謝!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/42/6217112640efbfacdff9a9fd1afbfb5f.jpg)
ストレッチの後、最初の訪問地の赤穂城跡に向けてスタート
駅前から直線で伸びるお城通りを足取り軽くどんどん行く!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/be/5993ab3575493bd7355c1671f8d7f4e9.jpg)
道の両側に四十七義士が詠んだ詩が掘られた碑が並んでいる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/be/21a524cfa38157fdc29a901398411655.jpg)
途中、息継ぎ井戸へ寄った
変わった名前の井戸やな?
江戸城であった浅野長矩の刃傷事件を知らせるために浪士の
早水藤左衛門と萱野三平が早駕籠を飛ばしてたった4昼夜半
で城下に入り、この井戸水で一息ついたという井戸だそうだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6a/c613bdd2f5e4c7622a6b6dce8f91e230.jpg)
となりにあるからくり時計
高さが4mで午前9時から午後8時までの毎正時に太鼓の音と
ともに時計台の下の扉が開きいてからくり人形による忠臣蔵の
一幕が繰り広げられるそうだ
帰り道によってその瞬間を見たい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ef/05094ccd8eac14661550362e92abf72c.jpg)
整備されて城下町の雰囲気が漂うお城通りをどんどんすすむ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/72/b97ca074c6b8baebb74a28812c1a5e12.jpg)
まもなく赤穂のシンボルの赤穂城跡へ到着した
浅野長直が慶安元年(1648)に築いた海城で国の指定史跡
赤穂城大手隅櫓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7d/7d7b6edd1ec1202574eca498f0cb70e4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/6f/a106e2cadfe215237fc1a2821520b402.jpg)
大手門前
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/10/55587490f551cbe54406921a95152424.jpg)
場内をぐるり急ぎ足で見学ウォークする、観光客が多い
ここは大石義雄宅跡長屋門、屋敷は308畳あった、広い!
この長屋門だけ焼失を免れ江戸期の建築物として国指定史跡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/cf/4ebf8caded8357749787cddf0f0f022b.jpg)
刃傷事件を知らせるため早水藤左衛門と萱野三平が叩いた門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/77/59f4283d602366acc1a6a8b7ff0ed900.jpg)
次いで浅野家の家老の藤井又左衛門と大石蔵助の屋敷跡に
四十七義士を祀る神社として大正元年に創建された大石神社
に向かった、ここにも大勢の人が訪れていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/3d/65db90a528a0ac229a206d62e4bfec94.jpg)
大石神社の本堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b3/586c50bbd3331f97bb60f2ccfd31989f.jpg)
大願成就の御利益があるといい全国から参拝客が絶えない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b6/c431c0dd4652fb372975b946ea8e1e7a.jpg)
義士宝物殿にはゆかりの資料が展示してあるらしいがパス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/2c/f4585a48662f7c5c67d85b678089d827.jpg)
大石義雄内蔵助像の前で、えぃつ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/6a/52c75d384791e20c2bca417d7d0bda00.jpg)
赤穂城本丸門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/1c/5e9740ff97fde1c89a5283954d03e327.jpg)
本丸庭園は広い、まだ、発掘調査が続いているらしい
石垣の残る天守台跡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/af/237e23b9e3a8d5dae58afc3fc4aa419d.jpg)
城跡を出てかんかん照りの道を一路海浜公園を目指して歩く
静かできれいな街並み、目に映る緑が多くて歩く環境として
申し分ない
千草川にかかるちぐさ橋に着いた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/5e/e9bf27de1caa10bf7f92ff70330e36de.jpg)
橋上から上流に広がる景観、流れもきれいだ
下流はすぐ瀬戸内の播磨灘に流れている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/31/0ad90f99957780eb532aac3fac970ef5.jpg)
ちぐさ橋を渡り海辺の道をウォークが続く
今日はMさん以外のベテラン女性会員がいなくて静かだ!
ウォーク中は、できるだけ若手や新人さんと会話ウォーク
をすることにしている
世代の違う人から学べるチャンスにしたいし
メンバーひとり一人のことも理解してあげたい
そして
その人に何を与えてあげることができるかが
自分の役割だと思っている
この倶楽部に入ってよかった!
あの人に出会えてよかった!
と言ってもらうことがささやかな願いでもある
やがて広大な赤穂海浜公園に着いた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/47/28071be5ffa726c1d5c8965bde78fdb5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/fb/0a9b9c95d41db9f15842d83976e7a927.jpg)
海洋科学館の「塩の国」で塩づくり体験が組まれているので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/4f/4a26c984e3d76d3dd3d13088e68e0b0b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b0/37d2f91f5a4461ae8f962cc4b0b57b96.jpg)
さっそく塩づくりにチャレンジ! しっかりかき混ぜて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ac/5887a45dd92fbd3d476222c7df30b96f.jpg)
いい塩ができた
チームに分かれて体験、わがチームが一番上質だな!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/3e/9c44afc00794b1201ab77e43c135bbd1.jpg)
この真剣な顔、交代で混ぜる、ここが一番!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/10/8e7d5a910abea93365fce1f90d0ec135.jpg)
ここはあかんわ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/28/4dcfb13921c9b45673dd7dc018817694.jpg)
ここもあかん!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/42/0489f8682fad08207d4c512f99a7c197.jpg)
作った塩をもって記念撮影、今日のお土産はこの塩だ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ec/38c8c82cfb98f68abcb056ca0b0c43da.jpg)
釜焚きの実演
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/41/98cf9be4d3343126bff4b2ce76e92622.jpg)
昔なつかしい塩田風景が広がっていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7c/01780699cc496c8912adff060fa134ed.jpg)
わが家でも戦時中、戦後には、自宅で塩をつくっていた
祖父や母や兄は海からバケツで塩水を運んでブリキ製の
長方形の大きな容器に入れ下から塩になるまで焚き続ける
子供の自分は松林から落ち葉を拾ってくるのが仕事だった
公園内の日陰を探して昼食
ゆで卵をメンバーからもらって作った塩をふりかけ食べた
うん、なかなかおいしい!
午後は瀬戸内の海岸線をぐるり岬回りする絶景コースを行く
穏やかな瀬戸内海の景観が続く海岸を健脚を競うように歩く
伊和都比売神社本殿から鳥居の向こうに瀬戸内海播磨灘が
広がる、かすみの向こうにかすかに小豆島が見える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/3c/49725837772b81c273a1fda6c2407930.jpg)
ここは縁結びでも有名らしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/f2/eae129f21f98b361c71c9e8772b4c300.jpg)
大石名残の松(碑の説明)
血涙を呑んで赤穂開城を終えた大石内蔵助は元禄14年(1701)
6月半ば妻子をこの港より海路遠く大坂表に送り出し
自らは6月25日 其の後を追って山科に向かった
其の時 御崎の厳頭に立つ老松を見送りつつ名残を惜しんだ
と伝えられている
人びとはこれを「名残の松」と言い伝えているが今は枯れ
幹に儚く昔の語り種を残す
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小さなボートでのんびりと釣りをしているのも波静かな
瀬戸内海だから楽しめること
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Hちゃんと海に入ったのはいつか、という話になったが
思い出せないくらい昔のこと、足だけでも入れてみたい
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瀬戸内育ちの自分には塩の香が漂う海岸ウォークはふるさとに
戻ったような気がしてなつかしかった
コースもいよいよ終盤に入り海岸から御崎展望台をめざして
急な坂道を一気に上っていく
これはきつかったが若い人になんとかついて遅れず上った
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この赤穂御崎の夕日は、日本夕日百選に選ばれているそうだ
春には5000本の桜が咲きそろうという
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ここにも大石義雄、内蔵助の像が建っていた
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今度は赤穂の町を目指してどんどん下っていく
この光景が一番好きでみんなの健脚がたのもしい
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自分の役はアンカー役と心得ている
後ろから来る車や自転車の注意
脚に疲れがきているメンバーはいないか注意
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第一集団、第二集団が千草川にそってずっと前を行く
ここは自由ウォーク、各人の歩きでのびのび歩く
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お城通りに戻りからくり時計に行ったらちょうど16時で
時間を知らせるからくり時計の扉が開いた!
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松の廊下事件など、約3分程の忠臣蔵が繰り広げられた!
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見てる、撮ってるおじさんメンバー
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JR赤穂駅にゴールしたら16時20分になっていた
時間待ちの間をJR駅舎内にあるコーヒーショップで
ミーティングとした
夏を思わせるような炎天下を歩いて約24,000歩
コースは健脚向きでのびのびと歩けるのがすばらしい
播州地区のメンバー3人が企画運営してくれ一味違った
小旅行気分の例会を楽しむことができた
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来月は女性コンビの企画による京都コース、今から楽しみ!