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転倒。

2014-06-23 23:41:56 | 健康

テレビで年配の女性が話していた

"歳をとってくると大事なことは転ばないこと"

それを聞いて先ごろ新聞記事にあったコラムを

思い出したので探してみた

 

日経6月7日のコラムで作詞家の阿木燿子さんが

「転倒」という記事を書いていた

エスティックサロンに行く途中で足がもつれ転倒

平坦な道で障害物があったわけではないので

自分が思っているより足が上がっていなかったのだろう

それがすごく悔しい

ところが同じ阿木さんが6月714日の同じコラムで

前回と同じ月曜日に庭先で植木に水を撒こうとして

段差を踏みそこなって左足の甲を骨折したという

電話をかけてきた高校時代の友人は転んで骨折して

3ケ月動けなかったというおまけまで

きのうの神戸市立博物館で3階の展示室へ向かう

階段で前を歩いていた自分たちと同じような年齢の

ご夫婦の奥さんのほうが階段がきついようだった

手すりをもってやっと3階へ・・・

後ろから見ていて足が上がらないんだ

5年後は大丈夫だろうか?

と余計なことを思った

 

亡き母も転倒→骨折→手押し車→車いす→寝たきり

父より10年も長生きしたのに

そのほとんどが不自由な生活でただ時を過ごした

相棒の母親もまったく同じ人生の終末を送った

 

それを看てきた相棒は「転倒」をしないように

つまずかない足づくりに階段を積極的に歩いている

自分も階段の上り下りはトレーニングだと思っている

 

わが家では「ふみ台」運動は必須活動にしている

元気な時にできることはやっておかないとね。