
9月のこのブログに何度も書いた知人のZさんが
先日、手術を受けた病院に術後検診に行ってきた
4度にわたる手術を乗り越えて自宅で静養した後
職場に復帰、会社の厚意でならし勤務をした後は
今月から通常勤務に復帰している
そして術後検診も順調だったようでその知らせを
聞いてほんとうにほっとした!
メールの記録をみても今年、こんなにメール交換を
した人はいないくらいZさん、Zさん・・・ばかり
全部保存しているのでよくわかる
これで本人も自信がついただろうと思う
年末には会おう!
というのが術後の大変な時の励ましことばだった
それが現実となって
来々週は食事会で久しぶりに顔を会わせる
こんなうれしいことはない
いまから楽しみにしている
ただ、油断は禁物!
それにしても非常時に救助を行うことを業として
難度の高い訓練で得た心身共に頑健なZさんでも
健康を損ねて
「人生最大のピンチ」
と本人が言うほど追いつめられた
しかし、それを乗り切ったZさんの意志力と体力は
すごかった、励ましたはずの自分が逆に励まされた
ような気がして、ちょっとやそっとのことで、弱音
を吐いたり(吐かないけど)ぐちゃぐちゃ言うのは
恥ずかしい、みっともないと思っている

自分の周りの世界だけのことだが
男は50代の後半から60代の半ばまでの10年が
男の更年期のような気がする
何の根拠があるわけでもないが自分の身近な範囲で
そういうことを見てきた
一般的にビジネスマンなら定年前、定年、定年後と
状況の切り替えが一気に必要な時に、健康を損ない
がちということはあながち間違ってはいないと思う
もう72歳が近づいている自分が後輩の人達のこと
をとやかく言うことではないし、そんなことを心配
するひまがあったら自分のことをしっかりやれ!と
言われるかもしれない
要するに還暦世代になるとキーワードは「健康第一」
仕事も会社も大事だが健康を損ねてまで頑張り過ぎ
ないようにしたほうがいい
いま健康のありがたみを一番に感じているのがZさん
彼に会ったらどんな話を聞かせてくれるだろうか?
今日もジムに行ってきた
よく顔を見る背中の曲がったおばあさんがランニング
マシンでウォーキングをしていた
自転車こぎもやっていた
あの姿を見ていると
健康は自分の責任で勝ち取るもので
人に守ってもらうものではないと思う
年末の年賀状書きシーズンになって
連日のようにあちこちから喪中はがきが来る
もう親ではなく兄弟、伴侶の時代になった
あのはがきを出されたくないので
健康にはわがままでいたいので
なにとぞ、皆さんによろしくお願いしたい。
(昨日の京都紅葉ブログの続きは昨日の内容に書き加えた)
信じていましたよ、必ず克服されるって!
見ず知らずのお人ですが
素直な気持ちでうれしいです。
祝杯のビールを飲んじゃうよ~~!!!
まさかこんなに早く乾杯の日が訪れるとは思いませんでした。
Zさんの頑張りとお医者さんの頑張りとがあったからでしょう。
こちらが勇気をいただきました。会うのが楽しみです。