昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

震災記念日前日に神戸を歩いて。

2011-01-16 23:43:03 | ウォーキング
阪神淡路大震災16年記念日の一日前を

お世話をしているウォーキング倶楽部の

1月例会で神戸を須磨から三宮まで歩いた

全国的な寒波、暖かい地方まで雪便りなのに

寒さは厳しかったが雪にもあわず

参加者全員が最後まで歩き切って

それぞれの神戸を見て感じてきた。

改めて書くことにして今日はこれくらいで。

そのうちに・・・が暮れる。

2011-01-15 22:56:31 | ひとりごと
知人がウォーキングの途中でみつけた

とデジカメで撮った画像を送ってきた


自分がウォーキングの途中にお寺の掲示板や

町の広報板で気になることばがあると写真に

撮っているのを知っている友人なので

わざわざメールに添付し送ってくれたのだ


さてその画像に書かれていたことばとは




  そのうち

  そのうち

  弁解しながら

  日が暮れる


たった四行のことばだが

意味するところは実に深い


このことばを見た人の中には

ぎくっ!と感ずる人がいるかもしれないが

まあ人のことはどうでもいい


このことば

ことしの大事なことば(その-1)にして

日々戒めとしたい


  そのうち そのうち 

と言っているうちに

   人生が暮れる

  そのうち そのうち

  と思っているうちに

   命が暮れる


油断するなよ

人生も命も

消費期限があるぞ。


こころを鬼にして・・・

2011-01-14 23:40:18 | 輝いて生きる
とうとうMさんにわがウォーキング倶楽部から
休会してもらうことを伝えた

ウォーキング倶楽部を結成して今年で10年目
3年前の1月にメンバーを一新し新メンバーで
発足して以降、退会、休会にしたのは3人目になる

期待してわがウォーキング倶楽部へ入ってきた人を
こちらから退会、休会を言い渡すのは辛いことだが
倶楽部の目指すところへ向かうためには仕方がない

ウォーキングによる心身の健康を実現していくため
それぞれが目標に向けてチャレンジしているが
2年が過ぎても成果を出すことができなければ
倶楽部にいる意味がないし逆に甘えになっている

効果が見られなければそのまま倶楽部にいるより
いったん外に出てゼロから取り組むほうがよい

人として問題があるわけではなく気の毒に思うが
厳しく言われることで発奮、本気になってほしい
望めばもちろん復活ありで阻害するつもりはない

憎まれるかもしれないし
恨まれるかもしれないし
嫌われるかもしれないが

それを乗り越えないとその人の壁を破るサポートは
できないのでこころを鬼にして申し伝えている

最後のところで復帰を「待っている」ということは
メッセージとして伝えておくのは言うまでもない

Mさんもここを読んでいるかもしれないが
これまでと同じことをしていては進展しない
原点にもどり小さな一歩から続けることだ。

驚いたブログ・リンク!

2011-01-13 22:34:31 | 輝いて生きる
12月の後半に依頼があり来月の初旬に東京で
2時間のおしゃべりをすることになった

その参加者への案内書がやっと送られてきたので
記載内容をみるとびっくりした

自分の紹介にこのブログのURLが書き込まれて
いるではないか・・・えっ?

正月にブログの閲覧数が異常なページ数になって
間違いではないかと不思議に思った謎が解けた

案内書を読んだ人がリンクし過去からのページを
いちいち読んでくれたものと思う

それはそれとして何も問題があるわけでもなく
よく訪ねて下さったとむしろを歓迎したい

しかしこれが仕事上の自分を紹介するには私的な
内容なのでどうも・・・まずいかなあ

それは別として東京での仕事は4年ぶり?になる
どんな出会いがあるやらそれがなによりの楽しみ。


偶然だが、某大学から電話で仕事の依頼があった
”HPがなくなっているが仕事は止められたのか”
いきなりそう問われてこちらもまずいなあ・・・

実は仕事を紹介するホームページを持っていたが
このブログを作り始めてから止めてしまった

そのブログをここまで中途半端にしてきたので
結局は「仕事」まで疎かにすることになって
心配までかけてしまっている

ブログとホームページのことをずっと気にしながら
ここまで数年、放置してきたことを猛反省しないと

それには諸々のことで止めること、改善すること、
新しく創ること、早く手を打たないといけない
何度も同じことを繰り返してるだけではだめだ。

アントニオ猪木さんの「道」

2011-01-12 18:00:10 | 輝いて生きる
きのうプロ野球選手が自主トレに入ったと書いた

東海大相模から期待され阪神にドラフト二位で入団した

一二三選手の入寮が大きく報じられていた


どういういきさつがあったのかしらないが

一二三選手にアントニオ猪木さんが額入りの色紙を

贈った記事を新聞で見た


   「道」

 この道を行けば  どうなるものか

 危ぶむなかれ  危ぶめば道はなし

 踏み出せば その一足が道となり

       その一足が道となる

 迷わず行けよ 行けばわかるさ


自分もよく似たことばを使っているので

この猪木さんのメッセージはよくわかる


プロはことばをもっている

夢や希望の裏にある不安や迷いとの戦い

その中で悪戦苦闘を繰り返しながら

自然に出てきた自分への応援歌

プロはみんな自分の応援歌をもっている


プロのはしくれの自分ももっている

弱気になったときにそれを口ずさむ

生きて行く人生の応援歌を持ちたい。


一二三選手に期待しよう。

3学期が始まった。

2011-01-11 21:58:11 | 輝いて生きる
プロ野球の選手たちも

春からのシーズンをめざして

自主トレーニングを始めた


学校も今日から3学期が始まった

進級、進学をめざして最後の頑張り

みんなそれぞれの春を迎えるために



しかし大人たちはどうなんだろうか

どんな目標めざしてトレーニングしているのやら

まあ人のことはどうでもいい


自分の場合も3学期が始まった

70歳になった去年からは

年齢を基本にして

4月の誕生日を年度初めにしてきたので


去年の70歳になった時にたてた目標は

まだ3学期の頑張りでどうにでもなる

4月まで最後のチャレンジをしよう


年間の気持ちを表現する「漢字」と

「キャッチフレーズ」は

カレンダー通り1月から12月まで


3学期は短い

4月13日の71歳までちょうど3ケ月

まず「脱」で身辺環境のスリム化して

71歳からの「創」に準備していくぞ!。




(1月8日のお伊勢さん参りウォークの原稿を写真入りに修正)

趣味いろいろ。

2011-01-10 22:25:45 | 交流
友人にさそわれて能面展覧会に行った

能面づくりを趣味にしていた友人がいて

よく作品を見せてもらったことがあるが

ほとんど関心はなかった


無関心だった能面展覧会にでかけたのは

京都検定の勉強をしていたとき能に関する

項目があってほんのさわりだが勉強した


そんなことで多少の関心だが心が動いて

中央公会堂で開催中の展覧会に行った

沢山の作品をみたらこれが面白そう


趣味のグループの人達だと思うが

実際に作成している場面を見せてくれ

詳しい説明もしていた


能面づくりを趣味にしている人達だろうか

大勢の人が楽しそう交流しているのを見て

趣味を通じて交流ができる友はいいこと


新しい趣味、そこから生まれる交流

そんな余裕を持ちたいね!

ここまでならだれでも思うこと。


JR大阪環状線一周ウォークの思い出。

2011-01-09 23:40:46 | 輝いて生きる
朝、早く目覚めたら大阪環状線一周ウォークに
久しぶりに行こうと思っていたが
目覚めたら9時を過ぎていてあきらめた

昨日の42000歩の疲れが足にあるわけではないが
やはり身体全体が疲れているのだろう

大阪環状線一周ウォークは思い出がある
最初の長距離ウォークがこの大阪環状線一周ウォーク
2002年の正月、年末の新聞記事を見ての参加だった

新年会でその話をしたら勉強会仲間のNさんが
無理しないように、どうしてもなら天王寺までの
半周にしたほうがいいと本気で心配してくれた

しかし、なんの苦労もなく一周をして
おまけに友達まで二人つくってゴールした
うち一人とはウォーキング仲間になって

2000年10月にウォーキングを始めてから
1年3ケ月、それまでの一人ウォーキングで
そこまで足を鍛えていたことが自信になった

それがきっかけで協会会員になり毎月例会に
楽しみで参加するようになり友達も増えた
歩くのが楽しくてしょうがなかった

おまけにその自信がやる気になって
翌月の2002年2月についにいまも続いている
ウォーキング倶楽部を立ち上げることになった

あれから10年目になるが
大阪環状線一周ウォークは足に自信をつけた
思い出のあるウォークでやっぱり参加したかったな。

お伊勢さん参りウォーク、天理から榛原まで完歩!

2011-01-08 23:40:03 | 伊勢本街道歩き
計画していた「お伊勢さん参りウォーク(3)」に行くか、延期するか、前夜、ギリギリまで思案したが、とにかく朝、目覚めた時の状態で決めようと準備だけはちゃんとして寝た。

年末から血圧の偏差値が上昇気味、とくに早朝が高いので無理はしないように、朝、気分良く目覚めるかどうかに賭けたが、すっきりと起きられたので血圧を測るより先にもう行く気になって、そのまま食事もせず7時に自宅を出た。

地下鉄、近鉄奈良線を乗り継いで大和西大寺へ、遷都1300年祭で賑わった最寄駅で天理線に乗り換え西の京では薬師寺の五重塔を車窓から眺めながら9時前に近鉄天理駅に着いた。電車を降りると冷たい!朝食代わりに駅前のミスタードーナツショップへ、ここで温かいコーヒー二杯にドーナツ二個で身体も温まった。30分遅れて9時半にスタート!




今日はお伊勢さん参り第三回目、コースは、天理市から三輪ソーメンで有名な桜井市、長谷寺を経由して奈良県宇陀市の近鉄名古屋線榛原駅に16時ゴールの予定。しかしいきなり30分遅れでスタート、どうなることやら。まあぼちぼちと朝は無理しないこと。



天理から桜井までは、伊勢本街道と山の辺の道がほぼ並行しており桜井市では一部、重なる部分がある。道中には大きな天皇陵や最近とくに話題になっている箸墓古墳をはじめたくさんの古墳群が点在するまさに古代ロマンの詰まった道を歩くのだから楽しみには事欠かない。

天理をスタートして狭い街道に古い屋並みが続く、空は徐々に晴れ上がり正面から日差しがまばゆく逆光のため写真が撮れずしばらくは記録ができなかった。



郊外へすすむと左手にすぐ低い山並みが続く、その下を山の辺の道が続いている、天理駅で下りたリュック姿の人たちはそこを歩いているに違いない。お世話をしているW倶楽部の3月例会はその山の辺を歩くことが決定している。



しばらくすすみ体が温まってきたころ、3年半前の9月に寄った見覚えのある「大和神社」の前にきた、喪中なので今日は鳥居をくぐらないことにしているのでパス。



さすがにこの季節、伊勢本街道を歩いている人はいない、ひとりおしゃべりをしながら歩き続けた。
街道の角で不思議なお堂が目に入った。

あれ!なんや? 

小さなお堂が太い一本の心柱の上に屋根が乗っているだけのお堂に「五智堂」と表示してあり傘堂とも呼ばれているそうだ、鎌倉時代のものらしく重要文化財に指定されている。ほんとに不思議なお堂でなぜこんな形のものを?



さらにすこし進んで左に入るとそこは「黒塚古墳」。3-4世紀の古墳らしく132メートルの前方後円墳、一角が公園になっており立派な資料館に出土品がたくさん展示してあった。所員の方に説明してもらった。池の中にある整備された古墳の頂上から周辺の景色が展望できた。





出土品の三角縁神獣鏡は、初期ヤマト政権のあり方や邪馬台国の所在論とも無関係ではないということで解明が待たれるとのことだった。

ふーん? 邪馬台国? 

もしかして、邪馬台国にいるのかなあ・・・ますますロマン、興味がつきない。

ついでに伊勢本街道から東へ足を延ばし169号線のすぐ東にある崇神天皇陵へ寄った、高い階段を上るとそこにきれいな陵があった。
思わず“わー きれいやな!”全長240メートル、美しい濠に囲まれた前方後円墳、崇神天皇は各地の勢力を平定して大和朝廷を確立した10代目天皇といわれている。



この天皇陵の東側が山の辺の道でまた3月に寄るかもしれない。ここから少し南へ行くと大和古墳群では最大の「景行天皇陵」があるが、そこへは寄らずにもとの街道へ引き返した。そういえば前回のコースに陵があった垂仁天皇が11代だから1代前の天皇が崇神天皇ということになる。天皇陵を訪ねるウォークもやってみたいね。

近くで大勢のおじいちゃん、おばあちゃんがゲートボールをしていたのでしばらく見物、まだ一度もやったことのないゲートボール、やってみるか?と聞かれたら“いや結構です!”でも、おばちゃんとお友達になれるかもしれないしなあ・・・。動機不純×。



古い軒並みの続く街道をどんどんすすむと生垣に「柿本人麿公屋敷跡」の石碑が見えた。あの有名な万葉歌人がここに住んでいたのか、山の辺を散策しながら歌を詠んでいたのだろうか・・・そういえば山の辺には歌碑がたくさんあるからなあ。



JR櫻井線、巻向駅周辺で行く道に迷った、それでもガードをくぐり、ミラー、階段・・・なんとか進んでいると若い男性と出会ったので確認したら、駅に引き返して別の道を進めば次の「箸墓古墳」に行けると教えてくれた、素直?に従ったが、結局、自分が進んでいた道に合流したのでなんのことやら、でも、とても親切に教えてくれてその出会いのほうがうれしかった。



田んぼに囲まれた「箸墓古墳」は日本書紀に登場し、卑弥呼の墓とも言われる古代の謎とロマンに包まれた古墳だ。東側を伊勢本街道の古い民家が続いている、そばを一周してみたかったが、広くて一部を歩いて街道へもどった。





ここで休憩、お腹がへったので黒豆パンを食べて、時計を見ると12時18分、予定より30分遅れている。桜井市の街中に入った。ここからの街道歩きには四苦八苦した。こだわらなければ簡単に行かれるのにやっぱり地図通りに行きたい、もう、三輪ソーメンを食べることは二の次。





わずかな距離の中、三人の男性と女子高生らしい女の子に聞いた、伊勢本街道を知る人は二人だけだったがみんな親切に教えてくれた。とくに洗車中の若い男性は手持ちの地図を見ながらとても丁寧に教えてくれて教え方にもいろいろあるなあと感心た。




道を確認するために声をかけた洗車中の若い男性が手持ちの地図を見ながら丁寧に教えてくれたのでお礼を言って行こうとしたら“お気をつけて!”と言ってくれた。

“お気をつけて!”

街道歩きをしていてこの言葉ほどうれしいことばはない。こちらが年寄りだから心配して言ってくれたのだろうか?それはどうであれ、そういう言葉がかけられる若者がすばらしいと思った。

やっと複雑な桜井市の中心部から山の辺の道と重なる街道へ入った。ここまで歩いてきて観光コース化し整備された山の辺の道に比べ、標識もなにもない旧道のままの伊勢本街道とがまったく違った自然な顔を見せてくれた。

その山の辺の道と伊勢本街道が合流したあたりが、「海石榴市跡」(つばいちあと)と言われた地域、最初に寄ったのが海石榴市跡の観音堂、ここも三年半ぶりに訪れた。



200メートルほどすすむと初瀬街道と呼ばれる165号線に出る、すぐそばを大坂へ流れている大和川が広がる、、「海石榴市」(つばいち)という古代に市場が開かれていたところ、ここから陸路、山の辺方面、初瀬から飛鳥方面、大坂方面からの道が集結、大和川の舟便で大坂からも便利で、物資や人の集散地として賑わい、伊勢・長谷詣でが盛んになるにつれて宿場町として栄えた。




また、この付近が、難波津(大坂)から大和川を遡ってきた船運の執着地で、大和朝廷と交渉を持つ国々の使節が発着する港としての役割も果たしたところ。



大坂から船で遣隋使の小野妹子もここに上たという。仏教伝来の地でもあるらしい。
説明板の一部から・・・【仏教伝来の地碑】
仏教伝来の地碑は日本書紀に、大意「欽明天皇13年(552年)の冬10月に百済(くだら)の聖明王(せいめいおう)という王様からの使いがきて、お釈迦様の金銅製仏像、一光三尊の阿弥陀仏、百済大仏、幡蓋(はたきぬがさ)幾つか、經論何巻かを献上した」と記されているのを根拠に建てられたものです。



ここからは伊勢本街道、別名初瀬街道は、コースの大半を車の往来の激しい道をすすむ、これまで街道歩きをしてきて、一番神経を使うのが車、端に寄って歩くのだが向こうに寄ってこられてはどうしょうもないから、スピードアップして逃げるようにすすむ、山と山とが迫る間の165号線と古い街道を交互にすすむ、南側の山の間をひんぱんに行く近鉄名古屋線の電車が鉄道ファンには楽しい。



道中の有名な白山神社や十二柱神社も今回はみんなパス、14時36分に西国三十三か所の長谷寺へ通ずる長谷門前町に入った。
ここに来たのは5年ぶり、門前町の通りも不思議なくらい人影が少ない、長谷寺は参拝しないので「いせ辻」の石碑があるところから峠に向かう。たまたま石碑のたつお店のおばさんと目があったのでしばらく話し込んだ、すぐ峠道に入るが初めての道なのでいろいろ教えてもらった。







きびしい「化粧坂」という急坂を呼吸を整えながら上りきると今度は下り、再び165号線へ下り車の騒音の激しい道をゴールの榛原をめざす。ゴール予定の16時をオーバーするかもしれないが、あわてずに、安全に、安全に、歩こうと言い聞かせて。





それでも西峠までずっと緩やかな上りが続き、最後はさすがに疲れてしまった。





榛原の町に入るとここも昔の街道の面影を残していた。間違えないようにスローウォーク、道端のベンチに座っていたおじいさんに話しかけたら面白い人、82歳、愛媛県出身、なかなか歴史に詳しいおじいさんに脱帽! “気をつけて”と声をかけてくれた。“ありがとう”






近鉄榛原駅にゴールしたのが16時28分、58分の大阪上本町行きの急行に乗ることにして駅前のミスタードーナツショップへ寄った、今日はスタート、ゴールをミスタードーナツショップで、カードを一日に二度も使ったのは初めて。駅で大勢のハイカーたちと一緒になった。






 約41,900歩。道探ししながらこの歩数、よく歩いた。



次回はいよいよ奈良県から三重県に入る、真冬になるが一歩一歩自分の歩きで行きたい。


行こうか止めておこうか・・・?

2011-01-07 23:54:23 | ウォーキング
明日はお天気がいいらしいので

予定しているお伊勢さんウォークに

行きたいと思って用意はしたものの


年末からずっと血圧が高くて

どうしたものかと結論が出せないまま

日が変わるこんな時間まで起きている


明日の朝、時間通りに目が覚めた時の

状態を見てから判断することにして

もう寝よう。


これまでこんな短いブログは

記憶にないがたまにはいい

ことしのキャッチフレーズは

70点でいこう!

それでもええじゃないか!

読書記録2010。

2011-01-06 23:36:14 | 本・読書・音楽
タイトルの読書記録2010は自分のものではない

お世話をしてきた勉強会の8期生が交流のために設置
している掲示板に書き込まれたYさんの2010年の読書
記録と文面をそのままここに転用させてもらった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2010年読書記録
投稿者****投稿日 2011年1月 4日(火)09時42分59秒
昨年も何とか年間目標の60冊をクリアしましたので
リストを紹介いたします。

相変わらずジャンルを問わず興味のある本を読んでいます。
みなさんが読んだ本も入っていますでしょうか?

1000の小説とバックベアード:佐藤友哉(新潮文庫)
日本人の矜持:藤原正彦(新潮文庫)
こころの薬:大平健、倉田真由美(新潮文庫)
一勝九敗:柳井正(新潮文庫)
勝者に報酬はない・キリマンジャロの雪-ヘミングウェイ全短編2-(新潮文庫)

夜がはじまるとき:スティーヴン・キング(文春文庫)
いちばん高いギターを弾かせろ:ヴィンセント秋山(文庫)
偉いぞ!立ち食いそば:東海林さだお(文春文庫)
博士の本棚:小川洋子(新潮文庫)
夕暮れをすぎて:スティーヴン・キング(文春文庫)

暗渠の宿:西村賢太(新潮文庫)
タタド:小池昌代(新潮文庫)
世界ぐるっとほろ酔い紀行:西川治(新潮文庫)
われ損の道をゆく:鈴木清一(日本実業出版社)
日本でいちばん大切にしたい会社:坂本光司(あさ出版)

知的ストレッチ入門:日垣隆(新潮文庫)
日本でいちばん大切にしたい会社2:坂本光司(あさ出版)
Story Seller:伊坂幸太郎ほか(新潮文庫)
独身手当:若林亜紀(新潮文庫)
「一流」をつくる法則:齋藤孝(新潮文庫)

男の心得:佐藤介(新潮文庫)
江戸の味を食べたくなって:池波正太郎(新潮文庫)
好かれる技術:植木理恵(新潮文庫)
蝶々と戦車・何を見ても何かを思い出す-ヘミングウェイ全短編3-(新潮文庫)
人間の建設:小林秀雄、岡潔(新潮文庫)

日本語の作法:外山滋比古(新潮文庫)
Story Seller 2:沢木耕太郎ほか(新潮文庫)
街場の大阪論:江弘毅(新潮文庫)
ブルックリンの八月:スティーヴン・キング(文春文庫)
20歳のときに知っておきたかったこと:ティナ・シーリング(阪急コミュニケーションズ)

反哲学入門:木田元(新潮文庫)
むかしの味:池波正太郎(新潮文庫)
エゴイスト入門:中島義道(新潮文庫)
うなぎの丸かじり:東海林さだお(文春文庫)
文豪たちの手紙の奥義:中川越(新潮文庫)

ドランのキャデラック:スティーヴン・キング(文春文庫)
考えない練習:小池龍之介(小学館)
告白:湊かなえ(双葉社)
骸骨乗組員:スティーヴン・キング(扶桑社)
深夜勤務:スティーヴン・キング(扶桑社)

ラテに感謝!:マイケル・ゲイツ・ギル(ダイヤモンド社)
忘れられた叡智:田坂広志(PHP研究所)
切れた鎖:田中慎弥(新潮文庫)
書を捨てよ、町に出よう:寺山修司(角川文庫)
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら
:岩崎夏海(ダイヤモンド社)

不倫の恋で苦しむ女たち:亀山早苗(新潮文庫)
不道徳教育講座:三島由紀夫(角川文庫)
神々のワード・プロセッサ:スティーヴン・キング(扶桑社)
フリー:クリス・アンダーソン(日本放送出版協会)
宇宙は何でできているのか:村山斉(幻冬舎新書)

パイナップルの丸かじり:東海林さだお(文春文庫)
インテリジェンス人間論:佐藤優(新潮文庫)
知らないと恥をかく世界の大問題:池上彰(角川新書)
ミルクマン:スティーヴン・キング(扶桑社)
トウモロコシ畑の子供たち:スティーヴン・キング(扶桑社)

響きあう脳と身体:甲野義紀、茂木健一郎(新潮文庫)
コロッケの丸かじり:東海林さだお(文春文庫)
経営のやってはいけない!:岩松正記(クロスメディア・パブリッシング)
おにぎりの丸かじり:東海林さだお(文春文庫)
記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?:川島隆太他(新潮文庫)

「気づき」の力:柳田邦男(新潮文庫)
ゴッドスター:古川日出男(新潮文庫)
いかしたバンドのいる街で:スティーヴン・キング(文春文庫)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Yさんは40代前半、昨年より経営を全面的に後継した
期待の人、厳しい経済環境の中で時間に限りないサービ
ス業の舵取りをしている。寒冷の地、札幌で、年末年頭
も早朝から夜遅くまで営業やサービスに追われて自由な
時間はほとんどないはず、いつ、どこで、これだけの本
を読んでいるのやら。
ビジネスマンよりはるかに厳しい環境の中にいながらこ
の努力、それ意外にも仕事に関する本もたくさん読んで
いるはずだから立派という他ない。

彼にとって何年も続けてきたことだから特別なことでは
ないはずだが、会うたびに人間としてひとまわりもふた
まわりも立派になっている姿を見るにつけ自分を磨く努
力を怠らない向上心とバイタリティに頭が下がる。

ここにYさんの記録を紹介すると、四国のKさんや同じ
四国のOさん、北九州のYさん達からも負けじと報告が
来るに違いない。

長くお世話をしている勉強会では読書の必要性を説いて
「読書の習慣づけ」のために徹底して本を進めているが
半年もすると読書習慣のなかった者までが読書家に変身
するのだから面白い、不思議に思うくらい。

本に火をつけたのは自分、こんなに燃えるとは思わなか
ったがさすがに紙(本)だ。火付け役がいい加減な読書
しかしていないようでまったく恥ずかしい。

歩くことばかりに目をそらして、彼らの見本になるよう
な姿を見せているのだろうかと振り返ると?猛反省だな。

といって反省で終わってはいかん、まだまだ、引き下がる
わけにはいかないぞ。

お年玉図書券ありがたく。

2011-01-06 16:47:26 | 本・読書・音楽
昨日書いたお年玉でもらった

「図書券」をしっかり持って

梅田のなじみの書店へ出かけた


何を買うかまったく決めないで

今日は衝動買いで行こう

これも書店に行く楽しみ方


大型の書店の歩き方?は

まず新刊書のコーナーから

ヒットしている話題書コーナー


新聞の書評で紹介された本コーナー

店員さん推薦本コーナー

最後は各ジャンルの専門コーナー


おまけは月刊誌

そして雑誌

ぐるり回ってお年玉図書券から2冊を買った。


①「老年の品格」 
  
 ・・笑われる老人になろう・・
     三浦朱門著

   

笑われる老人・・・このフレーズに飛びついた!

高齢者に一見上品そうな趣味や話題をうんちくする人が
いるがどうも肌が合わないというか面白くない。

自分がそういうものを持ち合わせていない品のない人間
だから、ひけ目、ひがみからそう思うのかもしれない。

性格的にも大阪という笑いやユーモアを大事にして人と
人とのつながりを広げていく土壌が自分には合っている
のかもしれないが

 温かみがあって

 親しみやすくて

 楽しくて

 面白くて

 ちょっと

 お節介やき人間

こういう人が大好きで、自分もそうなりたいと思ってきた

もちろんそこには積み重ねてきた知識や経験に裏付けされた
年輪や人格が品格をつくるものであるから、そこに行きつく
のに自分にはほど遠いこと、少しでも勉強したくて買った
三浦朱門さんが書かれた本であることも購入動機になった。

②「面白く生きるワザ」
  
 ・・この人たちのココがすごい!・・
     近藤勝重著

   

元サンデー毎日編集長、毎日新聞夕刊編集長、東西民報ラジオ
のコメンテーター等で人気、この人の新聞等のコラムが好きで
人の心をつかむプロ。

65歳からの師匠、木村政雄さんも高く評価している人なので
読んでおきたい、実は以前に購入していたのだが読む前に誰か
仕事場から持ち出して行方不明、二度買いになった。

年末に買った本を全部読んでいないのにまた買った!
必死で読まないと・・・本の衝動買い、やめられない

お年玉図書券で買った責任を果たさないとネ!


お年玉。

2011-01-05 15:16:00 | ひとりごと
ん十年振りか・・・?に

「お年玉」をもらった!

といっても現金ではなく「図書券」2枚。


まさか、70歳で「お年玉」をもらおうとは

思いもよらなかったこと

だからうれしい!


本が好きな者に「図書券」はうれしい

それを知っての心遣いがなおうれしい

書店に行く楽しみがますます増える


そういえば、息子が小学生の頃に小遣い代わりに

図書券を渡すと喜んで書店に走って行っていた

使う道がはっきりとしている図書券は有り難い


そや、これから書店に行こう!


このブログをいつも読んでいる人が

たまには購読料を!と心遣いをいただくなら

「図書券」がいいなあ・・・


そんな人はいないやろ?

いや、いるかもしれんな!

ぜったい いる!!


これおねだり?

それとも脅し?

???????


両方です!




2011年の自分との約束!

2011-01-04 17:26:51 | 輝いて生きる
2日に決定した2011年の決意を書き貼りだした


(指定席・仕事場の冷蔵庫ドアーに)

(1)今年の軸にしていく気持ちを漢字で示す 
  
    「脱」と「創」  

  ①「脱皮」

   ☆現状の自分に満足していたら人生それまで!
    いかに自分の賞味期限を延ばしていくか

   ○もっと自分を成長させるために
   ○もっと自分を活かしていくために
   ○もっとお役立ちのできる自分でいくために
   ○もっと現役として社会に通用していくために

  ②「脱出」

   ☆いまの状況から心身ともに脱出しないと生き方
    が辛く、苦しくなっていく!
    心身の老いを遅くし時間を有効活用するために
   
   ○PC、それに付随することから脱出!
   ○完璧主義から脱出!
   ○乱雑な仕事環境から脱出!
   ○意味のない義理の付き合いから脱出!

◎限られた時間、確実に衰える体力や行動力など
    をカバーしながら前(夢や希望)に向かって
    生きていくためには

    「思い切って変えていくこと」
    「思い切ってやめること」
    「思い切ってすてること」
   
   それなくして新しいことを創めることはできない。

  ③「創」

   ☆新しいことを創める、チャレンジすること
   ☆尊敬する日野原重明先生が70代は何かを創める
    年代と提唱しているのでこんなことやってみたい

   ○マスターズ陸上・・・ずっと温めてきた夢
   ○ペン習字・・・板書に耐えられる文字を書くため
   ○日本語-検定・・・6月受験
   ○組織づくり(集まり)・・・挑戦する人たち

   *仕事関連のことは除く。

  ④別枠で「イベント・ウォーキング」

   ☆こんなこともイベントにして楽しめるように

   ○思い出訪ねて琵琶湖一周、熊野古道、しまなみ海道
    を訪ねて、いま、あそこはどうなっている?
   ○箱根の山上り、山下り(小田原から三島へ)


(2)日々の行動ルールをキャッチフレーズに

   「70点でいこう!」

   ☆満点主義をやめてぼちぼち主義で行くと気楽になる
    検定試験(京・阪・神)の合格ラインは70点だった
    少しでもよい点をという試験、受験で染み付いた考え
    を70点でよしという発想に切り替えることができた

   ○それくらいのゆとりで物事にあたろう
   ○他人にもそれくらいのゆとりを持って接していこう。


これは例年行っている自己スタイルの「自己宣言」書。

勉強会では参加者に求める前にまず自分が約束をつくり率先して
公開することにしている。
参加者にも同じ趣旨で作成をし発表をしてもらうのがルール。

2月には所属する組織でさらに具体的な内容を「自分との約束」
シートに記入しランドセルから取り出して発表している。

こんな極めて個人的なことまでここに書くのはどうかと思うが
このブログを楽しみに訪ねてくれる人達(がいるかどうかは?)
が70歳でも前を向いて生きている!と感じて何かに取り組んで
もらえるキッカケにでもなれば、このブログも多少は役に立って
いると書き続ける意欲にもなると思っている。

 一年の計は元旦にあり
 しかし
 三日坊主で終わる
 
 公開宣言したら逃げられない!

勉強会に来てくれるメンバーへ、必ず準備して出席されたし

正月三日目はテレビのお守り。

2011-01-03 23:45:28 | 輝いて生きる
朝からテレビの前で箱根駅伝、昨日の続きで今日は復路の
箱根の山下り、よくもあんな急な坂道を走りながら下りる

箱根湯本まで下ると平地になるが、そこから旧箱根五十三
次の旧街道と合流して小田原中継所までずっとゆるい下り
道が続く、この道を21.9.3日に元箱根から小田原まで歩い
たので知っている

駅伝コースと旧東海道の元箱根、湯本間はまったく道が別
で今でもかなり厳しい山道、坂道であることを体験した

実は実際に東海道を歩き始めるまではそのことを知らずに
あの駅伝コースを歩くものと思っていた

そして箱根の山上り、下りと海岸に続く湘南のすばらしい
松並木を歩いてみたくなったのが旧東海道を歩くきっかけ
になったのだから箱根駅伝は東海道へ導いてくれたものだ

実際は駅伝のコースで箱根もそうだし海岸線に沿って走る
きれいな松並木は旧東海道ではないので歩いてはいない

それでもいたるところで旧東海道と合流しており選手より
背景の沿道についつい目がいって選手には申し訳なかった
特に応援する大学があるわけではないので気楽なもの

今日も藤沢市にある遊行寺坂はなつかしくてなつかしくて
ずっと見ていた、定点撮影なので何度も何度も映してくれ
もう満足、そこを全選手が通過してテレビ観戦一部終わり

それにしても自分が6日もかけて歩いた道とそんなに距離
が違わない箱根-東京間を例えタスキリレーとはいえたった
2日間で走ってしまう脚力にまで鍛え上げたものは箱根を
走りたいという強い魅力があるからだろう

見るのも楽しくていい、感動をもらえることもすばらしい
しかし、やっぱり走っている彼らの気持ちは走ってみない
者にはわからない

人生みるだけではつまらない、自分の意思で参加してみる
ことが大事だと駅伝選手から教えられた気がする

今年はブレーキもアクシデントもなく無事に全選手が走り
終えてよかった

テレビは遊行寺坂で終え、年末に買った本をあまり読んで
いなかったので2時までおとなしく読書して過ごした

午後2時から大好きなアメリカンフットボール日本選手権
をまたテレビ観戦、しばらく見ていたが、あーあ、テレビ
ばかり見ていてはいけない、とテレビの途中から仕事場へ
移動。

2日に決めた今年の漢字とキャッチフレーズを書きだした
続きは次へ。