龍体力学覚え書き

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ウオノメの原因を突き止めたジョグ

2019-09-18 12:35:54 | jogging
朝から雨なら明日は脚の休養日か・・・と昨夜は考えていたものの、今朝になってみると一時的に日も差す展開。

雨の降り出しは想定よりも遅くなりそうだったから、これ幸いと朝ジョグへ。

昨夜アマゾンのシューズコーナーをチェックしていたら、ブルックスの1世代前のシリーズの値段がちょっと下がっているのを発見。そこそこ許容範囲まで来つつある。

買っちゃおうか・・・と占ってみると、ゴーサインが出たっぽい。

しかしどうだろう。いま買おうとしているシューズは他にも結構あるわけで、それを差し置いて優先的に買うほどのことはあるか?、迷いもある。

そのシリーズのさらに2世代前のシューズは持っているので、今日のジョグには久しぶりにブルックスのゴースト9を履いて、あらためてこのシリーズの履き心地を味わってみようとスタート。

サイズが0.5小さいので、一部の爪先が詰まる感じがあり、最近は使用頻度が激減している。唯一のグロスサブ4を出した時のシューズなのに。

もう殿堂入りさせてもいいや!・・・と思っていたけれど、履いたら履いたでゴースト・シリーズのクッション性と厚底の感覚のオーソドックスさも悪くはない。

しかしもう発売からそれなりの時間を経ているからか、かつてよりもクッションのしなやかさも失われているような・・・。まあ前日履いたオデッセイリアクトのクッションの感覚がまだありありと脚に残っているせいもあるだろう。

実際、10km少々しか走っていないのに、疲労感をちょっと感じる。サイズも小さめだし、本当にもう殿堂入りさせてもいいかな・・・。

とはいえ、今回これを履いたことで発見もあった。

シューズが2Eということもあり、とくに前方が幅広となっていて、内側への倒れこみがあまり起こらない模様。親指の裏にある小さなウオノメに対しての刺激を殆ど感じずに済んだ。

かつてアシックスのGT-2000の4Eやニューバランスの1040の4Eを中心に練習している頃は、その親指の裏のウオノメなんて存在しなかった。去年夏頃から今年の春にかけてダイナフライトばかりを履いていたときも、それは出来ていない。

そんなものが気になり始めたのは、今年の初夏から。ナイキとアディダスの使用頻度が増えてからだと言える。元々、ほっそりしたシューズが多い両社だし・・・。

敢えてワンサイズ大きいシューズを買って「対応」しているものの、やはり前方はほっそり気味。多少オーバープロネーション対策が施されたシューズを履いたとしても(オデッセイリアクト)、内側への倒れこみを防ぎきれないようだ。

ということを、今日ブルックス・ゴースト9の2Eを履いて理解した。あきらかにナイキやアディダスに比べて、前方のデザインに安定感がある(そのかわり、足先をすっと抜かすような芸当は出来ない)。

足先のほっそりしたシルエットのシューズを履くと、自分の場合いくら気をつけようとしても、内側への圧力に耐え切れず、親指の裏にウオノメをこしらえることになる模様。それ自体が、内側への倒れこみに抗している証・・・みたいな。

少しでも速く走れるようにと、足先の抜け感を重視しているデザインのシューズは、ウオノメリスクと戦うことになってしまうようだ。自分の場合は。悲しい。

とはいえ、ズームフライフライニットは、ナイキのシューズにしては足先に余裕のある形状をしているので救いがある。

今後自分がシューズを検討していく際の確実な「材料」が出来てよかった。


そういえば今日も500メートル行ったところでGPSがストップ。ペースなんて気にせず、足の感触に注意を向けろという流れだったのかも・・・。

ラスト1キロは雨が本降りになってきたため、帰宅を急いでスピードアップ。これはこれでウインドスプリント的なトレーニングにもなった。

本日12.45km。
9月合計138.67km。

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