龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

ヘミシンクで2年前に行ってみる

2021-09-01 23:58:55 | hemisync
ヘミシンクでフォーカス15に行き(行ったことにして)、「時間の束縛から自由になれる」というそのフォーカスの特性を利用し(たことにして)、2年前の出来事を回想してみることにした。

ターゲットは2019年の10月上旬。第3回の松本マラソン当日の朝へ。

今年行われるはずだった第5回は、先月8月24日に中止が発表になっている。先月半ばの豪雨災害によってコースに被害が出たことを第一の理由としてあげている点が、運営サイドの単純には「謀略」には負けたくなかった心理がほの見えるというか、その心意気が感じられる。

今年は春の時点で「ダメだろう」と見通していたからエントリー自体していないが、来年は、秋シーズンの開幕戦の有力な選択肢になると思われる。

ヘミシンクの話に戻すと、もうじきまる2年になるとはいえ、表面の記憶では忘れていた出来事が次々に思い出せて、マラソン大会中の様々なエピソードまで意識に戻ってきた。

クライマックスは、スタート早々、台の上で静止ポーズをしていたニッチロー選手のえらくシュールな姿。時を経ていてもニヤつけるんだから、あれは立派に完成された「芸」。

スタート前、朝の7時過ぎに松本駅そばのビジネスホテルを出てから駅前でシャトルバスに乗り、たまたま隣に座ったおじさんとした会話から、ゴールしてまたバスで松本駅に送ってもらい千葉に戻る電車に乗っていると、山梨県内でトレラン帰りと思しき集団がなだれ込んできて、そのうちの数人が汗の始末を全然してなくて異臭を発していたことまでも思い出してしまった。

あの無神経極まりない奴ら、何人か今般の謀略であの世に行っていて欲しいくらいだ。異臭を撒き散らしながら、電車を降りてからの飲み会の話しかしていない輩だったので、行ってるだろう地獄に。天罰で確実に。


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