japan4を履いて感覚を少し呼び覚ます

個人の感想に過ぎないのだが、手持ちのアディダスのシューズ（ボストン3&8、ジャパン4、アディゼロPRO）は足の親指を使わせようとしてくる（イメージ）。

そのため、プレートの感覚をたまには味わいたいアディゼロPROを除いて、オーバープロネーションが強まってきていた9月後半から、ボストンとジャパンを敢えて避けてきた。

初めてアディダスのボストン3を買ったのが2019年の5月終わり（御徒町で）。

それ以後は、アディダスのシューズを履く頻度が増えていたから、こんなにボストンとジャパンとご無沙汰だったのは初めてかと・・・。

最近のフォームの崩れ（大袈裟だが、前で回せなくなってるのは確かゆえ）の原因は、それなりの頻度で履いていた上記両者の履き心地を忘れかけているからではないか？・・・と思ったりしたので、今日はジャパン4をチョイスしてジョグってきた。

軽い履き心地（気持ちイイ）。最近のバラバラな動きからすると、随分前下方で脚を回す感覚が蘇った感触はある。少しは。

ただ続かない。7kmでバテてしまって、あとは無理にピッチを上げて対処したものの、ラストを4:50/km前後に上げて終わるどころか、10km目でキロ5を切るのがやっと（4:58/km）。かなり頑張ったのに・・・。

9月8日の気温25度の時に同じシューズを履いて10km、5:05/km。後半5kmはほぼキロ5で巡航していた。それに対してちょうど2ヶ月後の今日は、気温20度弱の中で頑張って5:09/km。キロ5を切れたのは当然ラストのみ。

膝を擦り剥く前（10月上旬）は、アシックスの初代ダイナフライト（インソール交換済み）で今日と同じようなペースで楽にジョグっていたので、調子落ちは歴然。

炎症の火種を抱えていると、（元々たいして無いにしても）キレがてんで失われるわけね。ホント哀しい。

本日10.65km（5:09/km）
11月合計46.44km