① ビブリア古書堂の事件手帖3 三上 延 著
謎は深まるばかり…
なかなか核心へ到達しません。
こんなにじらされるのは嫌だなぁ~。
② 平穏死 10の条件 長尾和宏著
← 内容はこのとおりです。
最後に自分の望むように死ぬのってかなり難しい。
③ 終の信託 朔 立木 著
死ぬときには自分ではもう手が下せないのです。 自分の意思とは無関係に植物人間にされるかもしれない。
でももっとこの話で恐ろしかったのは検察の取り調べです。
ともかく恐ろしいです。
吐かせるためには手段を選びません。
フィクションではあるけど、全くウソではないはずです。
たぶんかなりの部分は真実じゃないのかな。
権力は恐ろしいです。
④ 神去なぁなぁ日常 三浦しをん著
高校を出てフリーターになろうと思っていた男の子が
林業の世界に放り込まれてしまうお話です。農村が舞台で先日訪れた南木曽町を思い出してしまいます。
それに自分たちの山小屋での生活にちょっと繋がる所があって面白い。
あまりにこの本の前に読んだ本③がおぞましかったから、ホッとします。