ペースダウンはしてますが、ちゃんと読書してますよ。
文庫持ってでかけていないと落ち着かないのです。 病気かも~
① 三日間の幸福 三秋 縋著 メディアワークス文庫
4日間の奇跡とかいう本もありましたね。
これは三日間の幸福。 生きている目的もお金もなくなった主人公が自分の寿命を売るのです。
そして訪れる最後の3日間。
面白かったけど、大学生のはずが妙におっさんくさくてちょっとギャップがありましたね。
お薦め度は くらいかな。
② ボクが医者になるなんて 川渕圭一 著 幻冬舎文庫
37歳で医者になるまでの 自叙伝なんでしょうか。
医者になるまでの人生がはっ?って感じ。
お薦め度は
③ ふるさと銀河線 田 郁 著 双葉文庫
苦しい話が多いのです。
涙なくしては読めません。だけど、引き込まれてします。
夫をなくして一人暮らしの女性。
自分で病院を受診し、認知症の診断を受けます。
そしていろいろ忘れていくことを防ぐためにノートに書いておきます。
思い出せないことはそれを読んで安心するのです。
でもときが経ち、そのノートを見てもなんのノートか思い出せなくなるのです。
つらいお話ですね。
まるで自分を見ているよう。
今も忘れてしまわないようになるべく書くようにしているし、
たぶん病院へ行くとなったら自分も一人で行くと思う。
眼科の待ち時間に読んでいて目が真っ赤になり、やばかったです。
お薦め度