あん
2014-07-06 | 読書
ドリアン助川著 ポプラ社
小さなドラヤキ店でのお話なのですが、ハンセン病に対する差別という問題を描きつつ
人が生きる意味を問うという深い内容です。
いつの時代も外見に対する差別はなくなりませんね。
病気になった苦しみの上に自由を奪われ一生を施設の中で生きねばならなかった女の子。
絶望からも生きぬいた人生に触れたら自分の悩みはなんて小さいのかと思いしらされます。
お薦め度
ドリアン助川著 ポプラ社
小さなドラヤキ店でのお話なのですが、ハンセン病に対する差別という問題を描きつつ
人が生きる意味を問うという深い内容です。
いつの時代も外見に対する差別はなくなりませんね。
病気になった苦しみの上に自由を奪われ一生を施設の中で生きねばならなかった女の子。
絶望からも生きぬいた人生に触れたら自分の悩みはなんて小さいのかと思いしらされます。
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