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病院選びは難しい

2016-02-01 | ひとりごと

働いている時は手帳はまず仕事の予定で埋まったのに

今はまず通院の予定から埋まります。 トホホ 

 

それにしても病院選びは難しいですね。

有名人のようなコネは元より、医者の友人も特にないし、取り合えず 近い。 通院に便利。

せいぜいネットで口コミ、あればその病院のHPを見るくらいでしょうか。

あとは運しだいです。

でもかかった病院、最終的には医師ですが、それにより随分運命がかわってしまいますよね。

これも自分の持っている運と半ばあきらめてはいますが、先日歯医者を変えてみて

またまた難しさを痛感しました。

 

① 歯医者編    

我が家の周りには歯医者がいっぱい! 徒歩圏内にもざっと思い浮かべただけで、5軒はあります。

虫歯で通っていたOクリニック。 出血するんですけどに対して 

「体も20の時には戻せないでしょ、

だから歯もね、もう戻りません。せいぜい良く磨いてください」  

が~ん! そりゃそうだけど、このままこの歯医者に通っていたらダメだと思って転院。

(でもこのOクリニックは口腔外科出身なのか抜いたり切ったりはとっても上手でした)

次の歯医者で歯周病の治療。 出血もなくなり一安心もつかの間、担当の女医さんが

産休に入り、その先生の夜の診療時間の部がなくなってしまいました。

当時まだ仕事していたので、困ってまた転院。

1年くらい通院しましたが、もう抜歯しかないよ、〇〇病院(総合病院の歯科)へ紹介状書くから

抜いてきてね、と言われ う~ん・・・・・・

え~、わざわざ総合病院に行かないといけのいのぉ~ 

抜いたらもう元に戻せないし、抜いたあと入れ歯をいれてもまわりの歯も悪いのにうまくいくのかなぁ~。

と心配になり、セカンドオピニオンを求めて、HPであれこれ調べ、歯周病に力を入れているKクリニックへ。

初診では勿論検査もあるけど、色々話があって1時間半。

歯周病もあるけど、抜くしかないといわれた歯は結局虫歯で悪くなったと。

そしてやはり最終的には抜くしかないとなった時にはやはり入れ歯を作ってもまわりの歯が次々悪くなり・・・という

展開になる。 この虫歯の歯の状態は最悪なのでを治療するのはダメもとという覚悟でしなければならないが、

という見立てでした。 結局はその治療にかけて 今はこのクリニックに通っています。

歯磨き指導もたっぷり1時間。  

前の歯科とは真逆なことも言われて、こんなに違うんだ、どうして?とちょっと????

最初からこういうクリニックに通っていたらここまで悪くすることはなかったのかも ですね。

 

② 皮膚科編  

最初に症状が出たのは1年以上前のことになりますが、爪が剥がれるようになり、最後にはまともな爪が

はえてこなくなってしまいました。 生爪で弾く弦楽器を趣味にしている私としては致命傷です。

最初にいったH皮膚科。

白癬菌(水虫菌)は見つからず、医師も首を捻る状態。 とりあえず保湿に努めてね。といわれ塗り薬を処遇されましたが

乾燥肌に塗る薬と同じ。 こんなんで効くの?って感じで塗っても改善なし。

あの医師のお手上げさに嫌気がさしてそのあと通院せず。

でもどんどんひどくなってもう総合病院へ行くしかないな、そのためにはもう一度どこかの皮膚科にかかって

紹介状を書いてもらわないと、ということでまたまたネットであれこれ調べて、あとはもう運しだいですが

かかったS皮膚科。 私の症状を見るなり、

「あ~ これは治りにくいの。 原因が分からずだから治療方法も確立してなくて難病なのよ。

前の病院でなんていわれた? 白癬菌は出なかったでしょ。 出たほうが治療は簡単、薬飲めば治るからね。

これは大変なの」

同じ個人の皮膚科でもこれだけ違いがありました。 ただいま治療中。 まだまだ完治まで行きませんが

少しずつ改善してきています。

 

③ 眼科編 

M眼科は元職場の近く。 もともといい評判を聞いていました。 友人も通っているし、ここの先生の経歴が面白い。

最初の職場は私と同じだけど、そのあとその職を辞して医学部に入学、医師となったかわった経歴の先生です。

今は近視と緑内障のフォローで通院してます。 先生は私よりお歳なので、手術となったらちょっと心配ですけど。。

 

④ 乳腺外科編  

もう20年以上のお付き合い。 その間に院長先生は代が変わりました。

若い院長先生とはなんとなくウマがあわず、実際にガン見つかり、手術となったときは

このまま治療を任せても良いのか不安になりました。

職場の保健師さんや高校の同級生で眼科医になっている友人にワラをもつかむ感じで相談。

そのドクターに任せても大丈夫、そしてその膨大な検診結果があるところに継続したほうがよい、ということで

そのままM病院で手術を受け、今も通院しています。  先生との関係もそんなに気にならなくなってきました。

死ぬまでお付き合いですね。

 

⑤ 整形外科編  

ポリオの後遺症をかかえているのに、整形外科とのかかわりのない私。

なんと仕事中に転んで骨折。 救急車で運ばれた先が職場近くのN総合病院。

当然ながら選ぶ余地など全く無くそのまま入院、手術でした。 

その後も骨粗しょう症で通院中。 骨折した関係のリハビリもここから紹介されたK病院で受けています。

先生は若いけど、信頼できる感じがして通院してます。

 

定期的に通院しているだけで、この6箇所。

忙しいはずですよね。

こんなに通院している病院があるのに、ホームドクターがないなんてね、いいのかしら?

 

 

 

 

 

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