20の日、相方の仕事が一段落し一月ぶりに山小屋へ出かけてきました。
ゼロの日のせいか、いつもよりパトカーが目に付きます。
ひまわりの湯では特殊車両検問っていうのをやってました。
その周辺にあるヒマワリ畑はまだ花が咲いていません。
とうもろこしの販売は今週末から始まるそうです。やっぱり夏が遅いですね。
さて小屋の周りでは先回花が咲いて楽しみにしていたナワシロイチゴはすっかり実も終わってしまっていました。
ホタルブクロ、ノリウツギ、ウツボグサ、ホツツジなどはもう花が終わりかけ。
かろうじてトラの尾は場所によってはまだ綺麗に咲いています。
ムラサキシキブは咲き始めといったところかな。
かわってあちこちに群生して目立っていたのはコマツナギです。
ぱっとみるとクズに似ています。
となりの空き地には地面に這うようにして小さな赤い花。
花の大きさは1,2ミリ程度。
でも一度目に入ると、赤いので目立ちます。
この写真ではちょっと茶色くくすんでしまいましたが、赤いのです。
これはイオウゴケと言い、この花にはモンローリップという大それた名前が付いていました。
確かによ~く見ると、ぷっくりした唇に見えます
マタタビの花を見にでかけた山道にはヤマブドウ。
ヤマブドウの葉は大きいので見つけるのは割合簡単ですが、実はなかなか付いていません。
このツルには実が沢山ついていました。
実るのが楽しみですね。
相方はTVのCMで映るスウェーデントーチを作って楽しんでいました。
トーチっていうから火をつけて明り取りにでもなるのかなって思っていたら焚き火でした。
え~、こんな暑い日に焚き火するの~って感じでしたが、できあがりはこちら。
まぁ丸太に切れ込みを入れただけのものですが、火をつけると長くもえているので、鍋料理とかすると
いいらしいですよ。涼しくなったらやってみましょう。
そしてあまりここでは聞き慣れない鳥の声が聞こえてきます。
ツキ・ヒ・ホシ・ホイホイホイ~
これはサンコウチョウらしい。尾が長くて綺麗な鳥ですが、薄暗いところが好きとありました。
姿は確認できず!
こちらは明るいところが好きそう。いつもこの電線にとまってしばらく休んでいます。
ホオジロ。 しっかり電線につかまっている様子がカワイイですが、けっこう鋭い顔つきですね。
そして今回一番の収穫はハナビラタケ!
バターいためでお醤油をちょっとたらして頂きます。
歯ごたえはキクラゲの様で、美味です
敷地内に生えているので、これで毎年食べれるぞ~ と相方は喜んでいました。
そうなればいいけどね