今朝は昨日に比べると暑さが和らいでいるかなっと感じますが、日中どんどん気温が
あがってくるでしょうか・・・うんざりですね。
昨日は大曽根オズモール商店街にあるミューズ音楽館で、ヘーゲルさん(ペルー出身、
現在は大阪で活動中)のケーナ・サンポーニャ名古屋教室の発表会があったので、
聴きに行って来ました。
大曾根商店街は金曜日から昨日の日曜日まで七夕まつりが開かれていて、露店もぎっしり。
私が会場を目指して大曽根駅から歩いていたのは、お昼の12時台。お店の方も暑さでぐったり
している感じでした。
いつも名古屋で開かれるフォルクローレイベントではあまり聴かれない曲が多くて面白かった。
それに自分が演奏しないからお気楽なもので、しっかり楽しませてもらいました。
しかし行き帰りのあまりの暑さに体がついていかなかったのか、帰宅後お腹を下しました
冷や汗は全身から出るし、これって熱中症???
近々孫っちに会いに行く予定だったのですが、保育園育ちの孫、手足口病になっちゃったようで、
こちらも体調不良、どうなるか予定たたずです。
暑さにめげますね。
熊谷守一つけち記念館に行ったのは付知峡で滝巡りをしたあとです。
熊谷守一(1880~1977)が付知で暮らしたのは3歳までと、母危篤の知らせを
受けて付知に戻った1910年からの5年間だそうで、多くは東京豊島区で暮らし、そちらにも
区立の熊谷守一美術館があるそうです。
こちらが記念館です。
猫の絵は有名らしい。
私はここを訪れるまで全然この画家さんのことを知りませんでしたが、いろんなタイプの絵
があったし、年齢とともに画風が変わってくるのがわかって鑑賞しやすい美術館でした。
お庭は豊島区の自宅の再現のようでこじんまりしたお庭ですが、いろいろ花が咲いてました。
ブドウまでありました!
実は我が家には食べたブドウの種から育てたブドウがあるのですが、3年目の今年も花芽が
つかなかったので、実がついているブドウのツルは憧れなのです・・・
深く掘られた池。
水が干上がるごとに掘って行って深くなったらしいです。
庭から見上げる青空・・・・
庭から建屋。
建屋の2階から見た景色。
入館のしおりとお土産の品。
熊谷さんはただ絵を描いていただけでなく、いろんな事をしていたみたいで、
なかなか面白い人物だったようです。
相方はもうこの文庫本を読み終えたようで、私もこれから読むのが楽しみです。
そんなに大きな敷地ではありませんが、鉄筋の3階建ての自宅だったところを美術館として公開していました。親族経営でしたね。
私は、彫刻作品が好きでした。妙に迫力があり、ドキッとしたことを覚えています。
猫の絵も確かに記憶にあります。
豊島区の美術館に何度も行かれているということは、美術もお好きなんですね。つけちの記念館には彫刻の作品はなかったような・・・。
見落としているかもしれません。
彫刻作品と書きましたが、思い起こすと、あれはブロンズ像でしたね。(-"-)